雑記帳

日々の雑記帳です。

我が家の煮物

2010年01月31日 | 料理

煮物を作りました。

子どもの頃、お正月にはお節と雑煮、そしてこの昆布の煮物が定番でした。

今回、ごぼうが入っていませんが、ごぼう・大根・人参・里芋・豆腐・油揚げ・ちくわ・刻み昆布を入れて、水・醤油と酒で煮ます。材料の大きさは親指位に揃えると良いでしょう。ごぼうを入れると香りが違います。昆布は刻み昆布がお勧めです。また昆布の塩分によってしょうゆを加減します。

この煮汁が多いか少ないかで、汁物にもなり、煮物にもなります。火を入れる度に、里芋のネットリ感、油揚げや豆腐にさらに味が浸みこみます。私は油揚げから凝縮された煮汁が口の中に広がるのが大好きです。里芋が柔らかく、喉をツルンと入っていく食感が好きです。(里芋に箸の跡があるのは素人のご愛嬌ということで、見逃してください。)

これを食べると何か栄養が付いた~と感じます。だから年中作っています。大根は年中手に入るようになりましたが、やはり今の時期が一番おいしい料理です。

皆さんの郷土料理や定番料理がありましたら、教えてくださいね。




デジカメデビュー

2010年01月30日 | 日記
知り合いに中古のデジカメを頼んでいました。それが思ったより早く入手できました。

私もやっとデジカメデビューです。

携帯で写真を撮っていましたが、皆さんの写真を見るととてもきれい!!
それに反し、我が写真は見劣りするなー。特に強く感じたのは、池に氷が張った時です。同じような色を鮮明に表現できないのは、イライラものです。

今までブログに載せていた写真を、撮り直せる範囲で撮り直そうと思いました。しかし、携帯で撮った写真も、それはそれで良いのではないかという思いに達しました。

私は今まで写真を撮るのも、撮られるのもあまり好きではありませんでした。
だから写真の撮り方もこれから勉強です。アドバイスをよろしくお願いします。

ブルームーン

2010年01月30日 | 日記
今日、CBCラジオを聞いていた時、時間差で二人のアナウンサーが「ブルームーン」の話題を取り上げていました。「今日1月30日はブルームーンです。」「ブルームーンを見ると幸せになれるといわれています。」

ひと月のうちに満月が2回あるとき、この2回目の満月を「ブルームーン」と呼び、「ブルームーン」を見ると幸せになれるという言い伝えがあるそうです。1回目の満月を「ファーストムーン」と言い、今年の1月1日がその日でした。ちなみに来年の3月もブルームーンが見られるとのことです。

二人目のアナウンサーの話を聞いた時、これは撮るしかないと、カメラを持ってベランダへ向かいました。



        皆さまが幸せになれますように!!

おまけ
1月29日夕方、空の薄ピンクと淡い水色に思わずシャッターを押しました。


松本清張

2010年01月29日 | 日記
朝、いつものようにTVの番組欄を見ていると、今夜9時から松本清張の作品が放映とありました。

私は松本清張が大好きです。若い頃から「点と線」「零の焦点」「黒革の手帳」「砂の器」「顔」等よく読みました。昨年は生誕100年ということで、清張の作品が競ってテレビ化、映画化されました。

作品は、犯人がなぜこのような事件を起こしたか、起こさざるを得なかったか、その犯罪の動機を、その人を取り巻く社会背景とともに、その地域の文化や歴史等を通して表現しています。

清張の作品はただの推理小説ではありません。布刈神事(めかりしんじ)という地方の行事も覚えました。確か諏訪湖の「御神渡り(おみわたり)」も清張の作品を通して知ったと思います。和歌や俳句等文学的なことも詳しく描写され、一冊読み終えると知識豊富になります。

さて、今宵は「山峡の章~」、どのような作品に仕上がっているのか?もうじき9時です。

炊飯器

2010年01月29日 | 日記
炊飯器が壊れました。
最初電源が入り、いつもの音がしていました。しばらくするとその音がすーとしなくなりました。おかしい!?と思い見ると、どうもこれはまずいことになりそうな予感です。

電源を抜いたり差したり、釜の底を拭いたり、たたいたり、なだめたり…。うんともすんとも言いません。

取説を見ると、我が炊飯器のエラー表示は「お買い上げの販売店で修理を依頼して下さい」ということでした。

今夜の御飯が無い。冷凍のご飯もない。

今から買い物に行く気は全く起こらず、というのももちが冷凍してあるからです。今夜はお雑煮です。

人間っておかしなもので、こうなると余計に白いご飯が食べたい。