雑記帳

日々の雑記帳です。

スナックエンドウ

2011年01月30日 | 日記

暮れから、スナックエンドウが実をつけだしました。

正月の茶碗蒸しや筑前煮の彩りに間に合って欲しい、と願っていましたが。

ちょっと小さすぎて…。

せっかく大きくなってくれている途中に、摘み取ってしまうのは忍び難く、正月には間に合いませんでした。

でもその後、エンドウ君は日々成長します。

正月を過ぎてから来た娘が10日過ぎに帰る頃、3個収穫できました。

甘みがあり、柔らかくて美味しい…ちょっとだけ熱を加えたエンドウ君は、鮮やかなグリーン色です。

その後、20cm足らずのエンドウ君には、次々に花が咲き、実をつけています。

やっと私の口にも入りました。

ほんと!柔らかくて甘くて美味しい。

今日のように冷たい冷た~い日でも、ベランダのエンドウ君はしゃんと背を伸ばし、白い花を咲かせています。


アルミ缶で茹で卵ができました。

2011年01月28日 | 日記

お知り合いの方から、「これで、茹で卵を作って!」
と、アルミ缶をいただきました。

これで茹で卵をどのようにして作るの?
私は、聞き間違えたのかと思いました。

良く見ると、アルミ缶に小さな穴をあけ、そこに太い針金がU字に渡してあります。

その方から説明を受けました。
ご飯を炊く時に出る水蒸気を利用して茹で卵を作る装置なんですね。

使い方は、アルミ缶に卵を2個入れ、針金を渡します。
炊飯器の蒸気の出口に、針金の方を下にして置きます。
そのまま、炊飯が終わるまで、アルミ缶を立てておけば、完熟卵の出来上がり!!

すぐやる課の私は、早速作ってみました。

   

水蒸気の勢いで、置いてあるアルミ缶が炊飯器から落ちてしまうのでは?
という心配も徒労に終わりました。

ご飯を炊く時に、たまごを一緒に入れて茹で卵を作るという話は聞いたことがありますが、
私的には、卵の殻とご飯を一緒にするというのは、ちょっと…。

でも、アルミ缶の茹で卵は、抵抗を感じません。

ご飯を炊くと、茹で卵もできる、なんとエコなグッズですね!!


笠寺散策

2011年01月25日 | 日記

先日、七福神の一つ「笠寺観音」にお参りしました。
               
「苦しい時の神頼み」で、そのような時だけ神様におすがりする、
きっと神様からは相手にされないだろう私ですが、
なぜか、七福神は親しみが持てます。

七福神をお参りすると、一年間幸福で過ごせるそうです。

幸福とは、何をもって幸福とするのか…、幸福の定義も人それぞれですが、
難なく過ごせれば…良しかなと思っています。


観音様のお参りを済ませて、笠寺界隈をちょっと散策してみました。

観音様の裏手に見晴台考古資料館がありました。
                 

                
ここは旧石器時代から中世の遺跡が展示してあるそうです。
ここで「うさぎ」を発見。


名鉄の線路の方へ歩いていくと、 
                 
家の壁に素敵な絵が描かれています。
観光パンフレットには出ていないような、その地へ実際に行かないと出会えないようなそのような光景が好きです。
ペイントされた人々の笑顔。
その笑顔からは、かつては観音様で賑わった街を、再度活性化したいという強い気持ちが伝わってきます。

古本屋さんの店頭には、先日私がいただいてもらったマンガ本が並んでいました。
その前を通る私に、マンガ本は懐かしくほほ笑んでいるようにみえました。


今年は、漠然とどこかに行くということではなく、たとえば七福神めぐり、たとえばお城見学、百人一首に出てくる地域の探訪とか、
その目的は何でもいいのですが、何か目的をもっていたいなーと思います。


あたご柿

2011年01月23日 | 日記

毎年暮れになると、ご近所の方から「あたご柿」をいただきます。
この柿は四国の徳島・愛媛で収穫できるようです。

焼酎で渋抜きし、乾燥材とともにビニールの袋に入っています。

この柿、とっても上品な味がします。
                 
甘いんですが、後味が良く、とてもさっぱりしています。
硬さも、硬からず、柔らかからず、私の好きな硬さです。

この柿を最初にいただいた時、
子供の頃、暮れになるとよく食べた柿を思い出しました。

その柿は、この形と同じ形ですが、いえ、ひょっとしてもっと丸みがあったかも。
こちらは、飛騨産の柿で、どろどろと熟していました。

皮を破ると現れるそのとろっとした色は、とても鮮明な朱色。炎のような朱色でした。

それをスプーンですくって食べます。

暖かいこたつに入り、倉庫から出してきた、冷た~~~い柿を一口。
とても甘~~く、ほんとに甘かった、と思います。
遠い記憶中では、その柿は、リンゴが入るような木箱に、新聞紙でくるまれて入っていたような。

飛騨出身の祖母の実家から送ってきていたんですね。

ご近所からおすそ分けしていただいた柿は、遠い昔、まだ祖父母が健在だったあの頃を、昨日の事のように思い出させてくれました。


ためしてガッテン紹介の「深蒸し茶」を飲みました。

2011年01月21日 | 日記

ためしてガッテンを見ました。

静岡の掛川市の人々は、とっても元気はつらつ!

その理由は??お茶、それも深蒸し茶を飲んでいるからなんですって!
日本全国でお茶の産地は数々あれど、掛川茶がなぜ?

          掛川のお茶畑の多くが、なだらかな丘にあり、
          日差しをたっぷりと浴びるため、
         カテキンをたっぷり含んだ
          渋いお茶になってしまいます。

そこで、渋みを和らげ、
飲みやすくするために編み出された方法が、
「深蒸し」と呼ばれる製法です。

長時間蒸すことで茶葉の組織がぼろぼろになり、
様々な成分が出やすくなります。
渋み成分カテキンと、
細胞のかけらがくっつきあうことで、
渋みを感じにくく、飲みやすいお茶になるのです。

詳しくは「ためしてガッテン」のWEBページをご覧くださいね。
http://cgi4.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20110112

番組では、家庭にあるお茶で、深蒸し茶を作る方法を紹介していました。

私も早速試してみました。
ちょうど、孫の離乳食用にと購入した、すり鉢。
そのすり鉢にお茶の葉を2g弱入れ、熱湯小さじ1位を足し、すりこぎで1分ほどすります。

ペースト状になったお茶の葉に、熱湯200ml程加え、1分ほど置き、茶こしでこします。

これで完成です。

一日600ml(コップ3杯)位飲むとよいそうですよ!

このすり鉢茶、そんなに時間もかかりません。 
1日のわずかな時間、このようなお茶の楽しみ方も素敵ですね。