イダはハンディキャップのある女の子の身の回りのお世話をしている。もう2年ほど経つという。女の子はしゃべることができない。知能も未発達のようだ。実際には2才と同様だと。だから二人は写真を通してコミュニケーションをとっている。イダのデジタルカメラは直接的な伝達手段になっているのだ。イダはこの仕事がとても合っていると言った。
私たち写真学校の同期で花々しく写真家デビューを果たした人はいるのだろうか。あまり耳に入ってこない。それだけ狭き門なのだ。誰もがカメラを手軽に持つ事が出来、オートで何でも撮影が可能な時代。ありきたりの写真は見向きもされないのだ。
私だってそうだ。日本ではプロとしての仕事はしていない。それぞれ異なる道を歩きつつも、写真を愛する心はあの頃とちっとも変わらないのだ。
画像はイダの好きなインゲンのシーチキン和えとアスパラベーコン炒め
イダの置きてがみ
fine ART photographer Masumi
私たち写真学校の同期で花々しく写真家デビューを果たした人はいるのだろうか。あまり耳に入ってこない。それだけ狭き門なのだ。誰もがカメラを手軽に持つ事が出来、オートで何でも撮影が可能な時代。ありきたりの写真は見向きもされないのだ。
私だってそうだ。日本ではプロとしての仕事はしていない。それぞれ異なる道を歩きつつも、写真を愛する心はあの頃とちっとも変わらないのだ。
画像はイダの好きなインゲンのシーチキン和えとアスパラベーコン炒め
イダの置きてがみ
fine ART photographer Masumi