記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

イダの仕事

2009年04月08日 20時59分58秒 | Weblog
イダはハンディキャップのある女の子の身の回りのお世話をしている。もう2年ほど経つという。女の子はしゃべることができない。知能も未発達のようだ。実際には2才と同様だと。だから二人は写真を通してコミュニケーションをとっている。イダのデジタルカメラは直接的な伝達手段になっているのだ。イダはこの仕事がとても合っていると言った。

私たち写真学校の同期で花々しく写真家デビューを果たした人はいるのだろうか。あまり耳に入ってこない。それだけ狭き門なのだ。誰もがカメラを手軽に持つ事が出来、オートで何でも撮影が可能な時代。ありきたりの写真は見向きもされないのだ。
私だってそうだ。日本ではプロとしての仕事はしていない。それぞれ異なる道を歩きつつも、写真を愛する心はあの頃とちっとも変わらないのだ。

画像はイダの好きなインゲンのシーチキン和えとアスパラベーコン炒め


イダの置きてがみ

fine ART photographer Masumi
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再会

2009年04月08日 20時42分55秒 | Weblog
昨日一昨日と、スエーデンの友人イダが家に泊まった。パリの写真学校で一緒だったソウルメイト
月曜は新丸ビルで同期の3人と再会を果たした。ひとりじゃ全く思いださないことが、みんなが集まると鮮明に記憶が甦ってくる。学校の秘書の女性二人の名前も一番に私が思い出していた。ベロニクとソフィーだ。最近記憶力がめっきり落ち込んでしまったとショックを受けていたが、いやいやどうして!と、ここで安心してはいけない。痴呆やアルツハイマーは遠い過去は覚えているものなのだ。
沖縄料理の店ははじめてシークヮーサーカクテルは泡盛と割っているらしく空きっ腹に「じぃ~ん」としみた渡った
スクガラス?初めて見た。お豆腐の上にちっちゃなお魚が8匹整列している。あまりにもかわいいので、箸をつける前に私もイダもデジタル一眼レフでパシャリ。カワイイ。ところがこんなに小さなからだをしているのに物凄くしょっぱい。あわててドリンクを飲み干した。泡盛と相性が合うらしい。私は泡盛は飲めない
パパイヤのチャンプルーも美味しかった。料理用のパパイヤなんてみたことない。おいしいと感じたものは自分で作りたいのに残念だ。
モード出身のAYAちゃんとイダはフランス語、かおたんとイダは英語、私は常にチャンポン。両方わかるイダは言いたいことを一番理解してくれる。それにいつも甘えて語彙を覚えない私。でも久しぶりに話すことが出来て嬉しかった。



やっぱりスエーデン!!イダの歯ブラシは国旗の色だった

イダからイースターのお菓子のおみやげ
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