WIND BENEATH MY WINGS

震災後、私たちの暮らしの「あるべき姿」を考え中。持続可能で幸せな暮らしを一緒に考えていきませんか?

内閣府男女共同参画局より配布されるPRビデオに五十嵐先生が出演!

2008-03-30 21:08:26 | 心と身体の健康・医療
久しぶりに虎ノ門メディカルケアクリニックのHPを拝見したら
なんと我らが五十嵐先生が、
内閣府男女共同参画局より配布されるPRビデオ
『ワーク・ライフ・バランスを知っていますか?~働くオトコたちの声~』
において、
“ワーク・ライフ・バランスの重要性 産業医インタビュー”
としてVTR出演されているとのこと。

それにしてもこんなに有名になっても、
以前と変わらずしゅくしゅくたんたん、
物事の核心をとらえた現実的で合理的、
奥深いアドバイスに患者は救われるのでした。

本当に不思議な先生です。

■関連投稿
五十嵐先生のプロフェっショナリズム
こちらです。

電気自動車にワクワク!NYモーターショー「i MiEV」に注目!

2008-03-30 19:38:43 | 環境全般
ニューヨーク・モーターショー(一般公開日:2008年3月21~30日)
において、
日産自動車や三菱自動車,富士重工業が
電気自動車を相次いで発表したのが印象に残りました。
やはり今回のNYモーターショーは、
日本メーカーが環境対応への方向性として、
米国でも電気自動車を提示したといえるかと思います。

中でも、先日の東京電力とのコラボでも話題になった
三菱自動車の「i MiEV」に注目していました。

i MiEVの最大の利点は、
ガソリン・タンクの搭載個所などにLiイオン2次電池を、
エンジンがあった部分にモータを搭載できるため、
乗車スペースを損なうことなく,電気自動車化できてしまうことです。
そして、iのプラットフォームを流用することで、
量産コストも大きく下げられるのが大きなアドバンテージです。

三菱自動車の動きから目が離せなくなりました。

G20報道にメディアにあり方を考える

2008-03-30 17:37:49 | メディア・通信・IT・イベント
先日の勉強会で共同通信の方のお話を聞きして、
あらためてG20での各メディアの報道の違いを考えました。

このお話の内容は、ご本人の許可をいただけましたら
後日詳しくお伝えしますね。

さてG20。

********

鴨下、甘利両大臣の談話で締めくくるとこんなかんじになるかな。
(比較的よく見られた例)

鴨下、甘利両相は討議終了後、記者会見を行い、
鴨下環境相が「サミットに向けて重要な位置付けとなった」と総括。
甘利経産相は「セクター別アプローチについて、途上国から懸念の声が上がったが、その有効性については全ての国が認めている」と強調。「どうポスト京都議定書の枠組みに反映させるかはこれから議論していく」と語った。

**********

これに対して例えば共同通信は、
2008年3月16日、こう締めくくっています。

全体を通じ、温暖化対策で果たすべき責任などで各国の考えの違いが鮮明化。
日本の議論のまとめ方に強い不満が示される場面もあった。

**********

鴨下環境相と甘利経産相の談話は談話としてもちろん重要ですが、
セクター別アプローチで他国がどんな反応を示したか
についてきちんと伝えているところとそうでないところが
はっきりわかれたと思います。

実際には怒りに退席した国がいたり、
不満の声が沢山あがったことを、多方面から聞きますので、
共同通信さんをはじめとする、
「きちんと伝えたメディア」の
ジャーナリストとしての見識の高さに
敬意を表します。

EARTH HOURだったんだね。

2008-03-30 16:11:55 | 環境全般
地球温暖化対策の啓蒙活動として環境団体が計画した消灯イベント、
「EARTH HOUR」が29日各国で行われました。
各国現地時間の午後8時から1時間、
電気を可能な限り使用しないという試みで、
最終的に欧米を含む世界35カ国370以上の街が参加。

オーストラリアのシドニーでは
観光名所のハーバーブリッジやオペラハウスの照明が消え、
レストランではろうそくが灯されたそう。
企業や一般家庭も参加し、
消灯のほかテレビやコンピューターの電源が切られました。
同イベントはタイ・バンコクなどアジアでも実施、
デンマーク・コペンハーゲン、カナダ・トロント、
米シカゴ、サンフランシスコなど欧米でも行われました。
来年は日本も参加したいですね~!
(参加された方、教えて下さいね)

「日本のテレビではなぜあまり温暖化が報道されないのですか?」

2008-03-30 14:38:38 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
この問いは、先日英国大使館でお目にかかったときに
キャシー・リーチ一等書記官からのものでした。

ちなみに、日本における温暖化に関する報道は
欧米諸国と較べて絶対量が少ないのは客観的事実です。

さて会話そのものは、
私の英語力よりキャシーの日本語力の方が遥かに上だったため、
日本語7:英語3という割合で会話は進んだのですが、

なんせテーマは「メディアと温暖化について」です。

「スクランブルエッグにソーセージをつけて下さい」
とか
「担当者が外出していますので、こちらからかけなおします」
みたいな英会話の本にのっているようなわけにはいかないんだな、
これが。

それにこの問題そのものが私の中ではまだ大きなテーマであり、
日本人から日本語できかれてもきっと即答はできません。
ましてや英語でなんかぜんぜん伝えられなかったですよって。
反省して、再回答のメールの内容をいま考えています。

それでもとりあえずなんとか伝わったかな、
と思ったことは下記の通り。

①日本は島国( island country?)のため(英国も島国ですが・笑)、
世界で起こっていることに対して「海の向こうの出来事」
という意識を持つ場合がある。
国内で大きな事件や政治経済の動きがあるとそちらに関心が
向かい、温暖化(climate change か climate variation?)
を切迫した(pressing; tense; imminent)こととしてとらえにくい。

②しかし日本人は情が深く助け合う民族なので、
情報を伝える側と受ける側双方が想像力(imagination)
を働かせれば、
温暖化が世界の貧困(poverty?)などさまざまなことに
リンクしていることが
理解できると私は思っている。
そのためには日本人の心に響く情報を
伝えることが必要だと思う。
情報や知識(information&knowledge?) だけではなく
想像力や心に響かせる
(be moved とか be impressed with mindとかheartとかspirit?)
ことが大切だと思う。

③日本人も他の国々と同じように、昔は持続可能(サステナブルな)
な生活をしており、
「おばあちゃんの智恵」といった形で伝承されている。
日本人は古いものを大切にする心を持っているので
サステナブルな生活の基盤を持っていると思う。

imaginationの大切さについては、
キャシーは大きく頷いてくれました。

彼女と会話したことにより、
世界の中の日本、英国と対比しての日本という視点を
ほんの一瞬でももてたこととと
私ごときの話を実に忍耐強く聞いてくれたキャシーに
心から感謝しています。

そうだ、ハリーポッターの結末について感想を聞くのを
忘れたのでメールに書こう!!

フジ厚生年金基金、投資に社会的責任

2008-03-30 13:04:43 | 企業が社会に出来ること
日経ネット・フジ厚年基金、「環境配慮」原則に署名・投資に社会的責任求める

を読んでふむふむ。

フジテレビジョンなどで構成するフジ厚生年金基金は4月1日、
環境などに配慮している企業への投資を促す
国連環境計画(UNEP)の責任投資原則に署名するそうです。
これは日本の厚年基金では初めて。

社会的責任に沿う投資を求める動きが日本でも広がっていく予感。

パタゴニア「アースデイ2008」『voice from the field/自然の現場から』

2008-03-30 12:56:14 | このブログについて・お知らせ
大好きなパタゴニアが「アースデイ」での取り組みを発表しました。
美しい地球を守る意識を共有行動する日として1970年、
アメリカで始まった「アース・デイ」。
ここ数年、温暖化を筆頭に地球環境の危機的状況が
報じられることによって日本でも市民や企業、
政府レベルで様々な取り組みが始まっています。

パタゴニア日本支社では
「ビジネスを手段として環境危機に警鐘を鳴らし、解決に向けて実行する」
という理念のもと、
日常的に環境への取り組みを行っていますが、

2008年4月のアースデイでは
アウトドア・メーカーとしての原点である
フィールドへ視点を移して、
『voice from the field/自然の現場から』
というテーマを掲げました。
各地の環境団体などと協力し
アクションを呼びかけていくとのことです。

【 アースデイ2008 】
http://patagonia.bfi0.com/W0RT01C1EE539D7AFAF113511134F0

不沈 タイタニック―悲劇までの全記録

2008-03-30 12:48:23 | このブログについて・お知らせ
映画の放送の余韻が醒めないうちに、
良質のノンフィクションをご紹介。

映画「タイタニック」がブームになった頃
私も「レオさま~」と目がハートになり、
船の前で恋人と一緒に立ちたいなとか、
青いネックレスが欲しなと思っていました。
セリーヌ・ディオンに歌声にも酔いしれました。

しかし一方で、私の中で「タイタニック」といえば、
小学生時代に読んだ「世界の大事故」で
「何重にもミスが重なって起こった事故」として
大きく扱われた世界史に残る「人災」。
何冊か読んだ中でいちばんアタリだったのがこの本です。

非常に読み応えがありました。
まだ売っていて良かったわん。

とにかく情報量が多くてクラクラしますが、
ぜんぶ事実ですから凄いリアリティがあります。

当時の社会的背景の説明、
関係者、乗員、乗客一人一人がどんな行動をとったか、
その後の報じられ方、関係者のその後など
知りたいことがほとんど網羅されています。

そして、それを読むにつけこの事故が
「防ぐことが出来た事故」
だということを痛感します。

危機管理を考える意味でも意義の深い書だと思います。


不沈 タイタニック―悲劇までの全記録
ダニエル・アレン バトラー
実業之日本社

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おはようございます。ねぼすけ激撮!

2008-03-30 06:42:25 | 嬉しい!楽しい!面白い!ワクワク!
そのねぼすけの中に、
ふだんは私も含まれているんですが・・・。
旦那が激撮した写真は門外不出です。

こういう姿をみると、
つい起こしてクイズを出題したくなります。
(昔ウルトラクイズで「早起きクイズ」というのがあったの)

長男はね、すごく甘えん坊なんだけど
勘がよくてドキッとさせられます。
ユーモアの感覚に優れ、
よくも悪くもさまざまなことを敏感に感じます。
その感じる力をいい方向に伸ばしてあげたいなと思います。


次男はね、まだ10ヶ月だからよくわかんないけど、
ちょっと離れてみんなの動きをみながら
にま~と笑っていたりする落ち着いた一面と、
なんでもやる気満々で、パワフルなところが面白い。
赤ちゃんだから好奇心満々なのはあたりまえだけど、
「好奇心」という宝物を大切に育んでいきたいな。

きのうのアクセスランキング

2008-03-30 06:10:45 | このブログについて・お知らせ
03月29日のアクセス数
閲覧数 : 1165 PV
訪問者数 : 232 IP

1位 トップページ 173
2位 「e燃費」による「燃費アワード」発表! 38
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3位 きのうのあくせすらんきんぐ! 30
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4位 自転車の次はカーシェアリング、パリの『ヴェリプ Velib’』×『オトリブAutolib’』 26
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5位 再び東京都の取り組みについて 25
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6位 日経ネット「温暖化ガス削減、東京都が大規模事業所に義務付け」 24
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7位 ちょっと近づいてみました。 20
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8位[森倶楽部21」さんの、間伐したカラマツで作ったプランタ 19
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9位 みなさま桜を愉しんでおられる頃でしょうか? 14
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10位 そうそうこのあいだ言ってたはつかだいこんなんですが。 13
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11位 子供たちと悪だくみをしながら、おやすみなさい&有難うございます。 12
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12位「グリーン電力」を使用し、環境に配慮したエコイルミネーション。野口健さんプロデュース 12
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13位 真下から撮ってみました。 11
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14位 猿町公園のソメイヨシノ満開! 11
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15位 広がれ!日産自動車「カーウイングス」 10
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16位 きのうのあくせすらんきんぐ! 9
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17位シャープ、淀屋橋再開発ビルにLED内蔵薄膜太陽電池 “ルミウォール”を設置 8
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16位 日本財団の簡易ページ更新システム 8
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↑内輪話で恐縮ですが、これってちょっと注目なんです。
17位 排出権指数を立ち上げた、米メリルリンチと仏ソジェン 8
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18位 桜撮影隊 7
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