何があるわけではない。 特別に何かをするわけでもない。
元気に今日を迎えられている。
最高の幸せである。
雨続きの日が続き、部屋干しのお洗濯が乾きも悪くて家中の湿気を作っているようにも思える今日。 なんと、曇ってはいる多少の晴れ間ものぞく。
洗濯物をベランダに干した。 そしてパソコンに向かいながら時に空を眺めては、走って二階へ。
「うん。 大丈夫。」この繰り返しだ。 良い運動だと思いながら、もう何度駆け上がっていったことだろう。 まだ駆け上がれる・・・と一人喜んでいる。
そして心の中で、話しかける。 母の命日だ。 でもお墓も、実家の兄が入院して大草になっているだろう。 そしてお仏壇も、誰もいない状態ではお参りできない。
「ごめんね。 ここで手を合わすから・・・。」
両親の写真を出して手を合わせることに。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 岩国市、周南市、下松市、光市、防府市、山口市、柳井市、その他周辺地域の不動産に関してはご相談ください。⇒山口県岩国市岡村不動産鑑定事務所
呉市出身の映画監督・映像デイレクターの信友直子さんの記事を読み、朝から涙。
「ボケますからよろしく」と言う映画を主人と広島まで見に行った。 その後本を買い読みもした。 「夫婦」「人間」・・・日々の生活などなど様々なことを考えさせられた。
認知症の母親と、その介護をする父親・・・。 高齢の両親を客観的な目で見守る信友さん。
呉の温かい方言がまたまた堪らない。
映画の中でのまた本の中でのご両親の姿が蘇る。 お父さんのさりげない言動は、年を取るということは、切ないとか悲しいとか、悲哀に満ちたものを感じさせない・・・。 「唯々日々を一生懸命に生きているんだ」だけである。
ここ数年、自然災害の脅威に愕然とする。 しかも今年はコロナ禍での豪雨災害。 様々なことを想像しながら、少しでも被害が少ないことを祈りつつ、ニュースを見ている。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 岩国市、周南市、下松市、光市、防府市、山口市、柳井市、その他周辺地域の不動産に関してはご相談ください。⇒山口県岩国市岡村不動産鑑定事務所
