今日は岩国祭りを存分味わった気がする。
産まれてこの方、学生時代と島での教員生活を除いては岩国で生活している。 しかしこの年齢まで岩国祭りをほとんど見ていないことに改めて気付いた。
自宅が駅近なため、午前中楽しみ、昼食を取りに帰宅し、午後また出かけて行った。 そして最後の餅まきまで堪能。
「え～‼‼‼岩国にもこんな模様しものがあるんだぁ～」。 「今更？」と驚かれるかもしれない。 「地元の人ほどそんなものよ」と友人。
亡き両親の実家あたりには秋祭りと言って、御神楽やら出店やら餅まきなどが例年あり、私も２０代前半くらいまでは行っていたものだ。 田でもみ殻を焼く匂いが好きで、独特なもの悲しさも伴う風景も好きで、もう祖父母もいないのに訪ねたものだ。
「良き昭和」「懐かしい昭和」そのものとして私の心には残っている。
それとはまったく違うお祭り。
大勢の人出でにぎわった。 「岩国にもこんなに大勢の人間がいるんだねえ～」と私。
心より疲れと共に帰宅。
夕食はお祭りの話しで盛り上がった。
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