お正月も間地か・・・。
着物が着れたらいいなぁ・・・と毎年思う。 でも着物は特別なものになり、箪笥の肥やしになっている我が家。 母がいればきっと着ていただろうが、わざわざ娘たちに着せるには「気合が必要」。
次女はお茶を習っていたため、着物が好きだ。 だから時に「着たいなあ・・・」とつぶやく。
でもひと揃え、出して着せてまた片づける・・・その手間を考えると・・・どうもなあ・・・で結局のところ樟脳の入れ替えと風通しのみとなっているのが現実だ。
もっと簡単に着こなせたらいいのだが・・・。
亡き父の言葉を思い出して、お飾りは29日は避けて、一夜飾りもいけないと結局のところ30日に飾る。
でも玄関にお飾りのある家もまばらになってきている。 これも変化の一つ。 亡き父は自身で作って飾っていたものだ。 知人からわら縄ををもらい、「寿」の字も自身が書き・・・。 ずいぶんな様変わりだ。
そんな中で唯一私はおせちはある程度作っている。 数種類は作るが、一番好評なのが伊達巻ときんとん。
これもだんだん食べなくなるのかなあと思うと寂しくもあり・・・かな。
娘たちには母の味としてきっと思い出してもらえるだろうかと思うのだが。
さておせちの下ごしらえにかかろう。
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