節々が痛い・・・

　目下、庭を改造中だ。　長女は夕方から草を抜いては、私のために「畑作り」をしてくれている。

　引っ越した直後から取りかかり、今では「人が住んでいるんだなあ」と思えるくらいにはなった。　いろんな方々からいただいた思い出の草花や買ってきた花の苗を沢山植え、ずっと理想だった花庭になりつつある。

　娘たちは「花もいいけれど、自給自足よ。　母さん！」と言う。　そして長女が畑に開墾してくれた。　まずは和室前の方には、サラダ菜の苗を植えて目下夕食時には大変重宝している。「庭でできたものよ」と言うと家族はビックリするくらいの勢いで育っている。　ありがたい存在だ。　以前にも挑戦したことがあるが、なかなかうまくいかなかった。　そのそばにはじゃがいもの芽が出たものを植えてあり、ものすごい勢いで成長中だ。　まあこれは食べられるくらいまで大きくなるかどうか？マーク。　バジル、しそ、中国野菜（名前を忘れてしまった）を種を撒き、二種類が芽を出している。　でも「はて？　これは何だっけ？」といった具合で、もう少し育てば何か分かるかな。　一応撒いた記録は紙に書いているのだが、どうも水やりで移動したようにも思ったり・・・。

　でも自宅で成長し、食卓にのぼる。　ありがたいものだ。　とても楽しみでもある。

　そして新たにお台所側にも畑ができた。　そこにはきゅうり、トマト、ピーマン、生まれて初めての挑戦パプリカの苗を植えてみた。　大事に大事に毎朝夕眺めては「大きくな～れ」と見守っている。

　昨日は、畑作りのために除いた防草シートを適当な大きさに切っては、草が多く生えるあたりに重ねて敷く作業をした。　

　玉砂利を鍬で除けては、シートを張り、また玉砂利を戻す。　結構広いシートだったため、大作業。　作業後には筋肉痛かな？と思えた痛みが今朝は本格的なものになった。　ガク・ガク・・・軋むようなロボットのような動きに・・・。

　昨秋からわが家がはまった焼き芋を食べるために、娘たちは「お芋を植えようよ」と言い始めている。

　自給自足畑になりつつある庭・・・。　簡単に言ってくれるけれど、軋む身体がどこまでやれるか？？？

　でも物凄い満足感と楽しみがある。　草も大変だが、負けずに・・・。


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