おやまあ・・・こんなに

　物が少しずつ無くなっていくと、意外にも「こんなに広かったんだぁ・・・」と家族でびっくり。

　「26，7年かな住んでためてきたものであふれていた・・・」と皆で言い合う。　確かにそう。　意外なものまで出て来て、サザエさんの話にあるような状況だ。　大掃除に古い新聞を畳の下から発見して読んでいる・・・。　まあ新聞ではないが、ほぼこれと同じ状況。　そのため一向に作業は進まない。

　「きっと家が、軽くなったよう！！と言っているねえ」とは長女の言葉。　よくもまあこんなにものが入っていたねえ・・・というくらい出てきた。　あちらの押し入れ、こっちの納戸、下の部屋・・・と様々なところに分散して収納していたものが一カ所に集まると、何がどのくらいあるのかが分かる。　必要なもの、そうでないものもわかるというもの。　世間で頻繁に使われる言葉「終活」に向けてもいい機会。

　まあ「終活」なんて言葉は大嫌いだが、もっと効率よく生活するためには必要だったことだと思う。

　もうひと踏ん張り・・・業者に大物を運んでもらうためには頑張らなくちゃ！


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