社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

進歩・・・

2015-09-28 10:44:39 | 楽しく楽しく
 私は高校時代からコンタクトレンズを使用し、白内障手術で、いたしかたなく今は眼鏡で生活している。 手術をしてからもうかれこれ5年くらいにはなるだろうが、やはりコンタクトの生活の方が良かったなあと思う。 手術前にも、裸眼と眼鏡との距離感の違いが嫌でたまらなかった。 だから運転する際には、必ずコンタクトをしていたものだ。 未だ持って違和感があるため嫌だ。 外出先から帰宅するとすぐに眼鏡をはずす。 まあ埃も汚れも見えないため以前よりも気が楽と言うか、掃除にも熱が入らずにいる。 

 近視でコンタクトを使用し始めても、自宅以外では眼鏡はほとんど使用しなかった。 学生時代に「コンタクトにしたいが目に合わないため充血がひどく、いたしかたなく眼鏡派なの」と言う友人がいた。 しかも当時は眼科医が「ソフトは進めませんねえ・・・」とおっしゃっていたため、その友人はよほどのことがない限り眼鏡派。 そんわけでハードが良いのだと信じており、ずっとハードレンズを使用した。 そのため娘たちにもソフトはよくないのだと言い、ハード使用を進めている。

 私が使い始めたのはまだまだコンタクトが一般的ではなかった時代。 数十年使用して、もしかしたら・・・目に何かトラブルが起きるのではないかなどと思っていたが、医学、化学はどんどん進歩。 今では「ウインクでズーム」などと言うようなレンズまで開発されているのだとか。 片目をウインクをすることで見ているものを拡大したり、縮小したりすることが可能なコンタクトレンズが開発されているのだとか・・・まるでSF映画の世界・・・、何やら昔のスパイ映画のような・・・。
 
 また暗闇でも見える「コンタクトレンズ型暗視装置」の試作品を作成も行っているのだとか・・・。とにかく凄い!!

 白内障にしても、ほんの数十年前までは目が見えなくなり失明の危険があったと聞く。 でも日帰りの手術で帰宅も可能なほどになった。 私が手術した折には、「レンズの焦点を遠くに合わせますか、近くに合わせますか、中間ですか」と聞かれたが、今ではかなりそのあたりも融通のきくレンズに変わったと聞く。

 表面的なそれこそ「サイボーグの一種にも思える」発明・・・オーバーだろうか。 いやいや子供のころの「サンダーバード」とか言うようなテレビドラマで見たあのお人形の目を思い出す。 

 外出先から帰ったら、「まずは目を洗います」と言ってコロリと眼球を出して洗う様になったりして・・・。 想像は膨らむ。


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コメント
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