社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

和めるなあ・・・

2015-07-16 13:25:36 | 楽しく楽しく
 雀は 「一年中見られ、人間が住み始めた集落にはスズメも居着き、逆に人間が離れ集落が無人になるとスズメも見られなくなる。 人に対する警戒心は強いが、天敵などから身を守るため人の生活の傍で繁殖を行う。」と言うことだ。

 今日は早めにウオーキングへ行き、用事でコンビニへ立ち寄った。 コンビニに近づいて行くと、何と雀たちが沢山何やら口に白いものをくわえている。 何だろうかと目を凝らしてみると、辺り一面にパンの屑。 わあ何方かがやって下さったんだあ・・・。 そ~と見ていると、そばをタクシーが横切って行った。 窓ごしに女性ドラーバーの顔が見て取れ、 頭を下げられた。 こちらも頭を下げてみると、窓からパンを持った片手がのぞいていた・・・。 「ああこの方がパンを・・・」和める~。 そっと足をしのばせて通過。 用事を済ませていつものコースへ。

 ここのところ、蛇が怖くて、近くの公園へは行っていない。 確かに足には優しい作りにしてあるが、草も生い茂り、夏場は出くわす危険が高いのだ。 まあそれもお盆前には夏祭りの準備のため草も刈り取られスッキリするのだが・・・。 少しでも可能性のある場所へは行きたくない。 そこで最近のお気に入りのコースが、桜並木はすっかり引き抜かれ景色が変わってしまったが、楠木群を目指してのコースだ。 

 マイナスイオンを感じるような楠木群のそばを通過する。 300年以上も前から立っていると言う。 さまざまな光景を見守り、ある時は笑顔で、ある時は悲しい顔で見続けているように思われる大木群。 そこまで行くとついつい見上げてしまう。 一体どのようなことを長年見てきたんだろう・・・。 

 三角州の頂点にあたる岩国市楠町の堤防及び河川敷に、15本のクスノキと1本のムクノキが群生。 クスノキのうち最大のものは、目の高さの幹周り5.65m、高さ30mに及び、県下で五指に入る巨木。 ムクノキは、目の高さの幹周り5.85m、高さ21m。 1659年(万治2)、当時の領主吉川広正(1601~1666)が、この地に隠居のための別邸をつくることにし、堤防の改修に際してクスノキを植えたものといわれている。 また、1676年(延宝4)この地の庄屋が植えたという言い伝えもある。

 夏場、この辺りはお昼過ぎには車を止めて、お昼寝タイム、そんな光景をよく見かける。 日向がどれほど暑くても、木陰は涼風を感じる不思議な空間。 今日も車を止めてベンチで休む男性の姿があった。 絶対に寝心地が良いはず・・・。 通過しながら「いいなあ・・・」。


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