社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

久しぶりのデート

2014-03-01 20:05:30 | 楽しく楽しく
 今日は主人とデート。 岩国には映画館もなくなり、映画を見たのは数年前になる。 まあ自宅でのんびりゆったり見たい時に好きな格好で見れる時代。 映画を見るにもひと昔前のような雰囲気はない。 主人とは結婚前に1回京都で行ったのかな?! 若かったなあ・・・。 ドキドキしていたなあと思う。 もちろん結婚後は数え切れないくらい行っているのだが・・・。 世の中変わったものだ。 子供時代には、近くの公民館のような場所や小学校の体育館、夏は運動場などでも上映されていたなあ・・・。 大昔???

 広島のソレイユへ行った。 私は娘たちと2回ばかり買い物に行ったことがあるが、主人は初めて。「一回行ってみたいなあ」と言っていたものだ。 それで気分転換も兼ねての企画である。 もう昨年の10月くらいから休みなしで仕事だ。 クリスマスもお正月もなし。 ようやく一息。 でも明日、日曜日も変わらずお仕事。 私だったらへこたれそうだ。 主人の見たい映画を見ようねと言うことで、電車でプチ旅。 広島駅の次、テンジンガワで下車。 以前娘たちと行った時には広島駅からシャトルバスが出ており、無料であったが、有料に変わっていた。 土曜日と言うこともあり、もの凄い人出である。 老いも若きも・・・。

 主人は欲張って午前1つ、午後1つ観たいと言っていたが、上映時間が旨くかみ合わなくて、結局テレビでも何度か紹介していた「小さなおうち」を観た。 
倍賞千恵子(私は大・大ファンの一人)、橋爪功、松たか子、吉岡秀隆、妻夫木聡などの素敵な俳優陣が登場。 倍賞千恵子さんの味わいのある声で物語が進む。 最高だった。 感想としては人間の心模様、人間の業のようなものを戦争に突入していく過程で描いているように思った。 中でも橋爪功が演じる作家が「僕みたいなイイカゲンな人間が生きにくい世の中は嫌だね」のようなことを呟くシーンは深く心に残ったひとコマである。 
何だか余韻がずっと残っており、山田洋次監督の独特な世界が狙うところを探っている次第だ。 一般庶民の普通の生活が、戦争に至る過程で、そして戦争で崩れていった・・・。

 洋画がどちらかと言うと好きだが、こんな風に時の良い邦画に出会う。以前見た「武士の家計簿」と言うのも良かったなあ。
さて主人はリフレッシュできたかな?!


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