長いお付き合いに別れを告げて・・・？

一昨年の暮れぐらいから「変だなあ、どうしたのかなあ」と思いつつ、どうやら本物の50肩を一年くらい患った。亡き母がまだ４０代後半だったか、記憶がはっきりしないが、自分で着物を着る際に肩が痛くて上手に帯が結べないと嘆いていたことがあった。それが５０肩だとか言うことも当時は分からずにいた。本当に痛くて夜も寝返りが打てない状態・・・。今ならその痛みを分かってあげられるのにと思う。その頃「午後ラジオから流れるラジオ体操を一緒にするんよ」「何やら調子がいいみたい」とか言っていた。その言葉を思い出し、また友人たちの進めもあって、ずっとラジオ体操を続けている。自分なりの独自の体操も加えて朝６時１５分頃から行っている。その効果があったのか、５０肩がじわりじわりとさよならをしてくれている。「とにかく痛いからと言って動かさないと、筋肉が固まってしまうんよ」と言う言葉が効果的であった。やはり続けると言うことの大切さ、身をもって身体で納得。いずれ将来体験するかも知れない娘たちにはよく言っておこうと思う。