社員のおしゃべり

日々の生活の中でのできごと

大きな存在

2011-02-23 10:25:19 | Weblog
母は私が30歳のとき、55歳で他界した。すい臓癌で随分苦しみながら亡くなった。あれから26年。あれこれ思い出すとつい先日のように思えるのだが・・・。私は亡くなったときの母の年齢を超えた。生きていればあれこれ話しているんだろうなあ。時々主人のこと、娘たちのこと、日々の他愛ない出来事に至るまで、すべて母が知っているように錯覚することがある。母ならこんな風にするかしら、こう言うかしらと思ったり・・・。56歳からの母を知らないのだから、私が生きて娘たちに示したいことがあまりにも多いように思う。日々日々母の偉大さを感じる。自分が年を重ねても重ねても手の届かないところにいるような・・・。
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