チェロ奏者の憂鬱。。。

チェロ弾きの安野英之です。
演奏のほかアマチュアオーケストラ指導・指揮、音楽高校の非常勤講師などしています。

伸び代

2021-08-11 | 天理教音楽研究会
夏休みは受験生にとって伸び盛りの時期だし、指導者としては腕の見せ所。

といっても生徒たちも毎回同じこと言われてもやる気出ないだろうし、こちらもあの手この手である時はほめて、ある時は叱って、とにかく結果を出せるよう日々追い込んでいます。

ふと自分のことで思い返してみれば、はじめて弦楽四重奏を弾いたのは中学生のころで、最初はモーツァルトの弦楽四重奏曲(K.421)の3、4楽章を天理の教室の仲間と弾いたんだと思う。
そしてその後中学3年生のときモーツァルトのピアノ四重奏曲(K.493)で文部科学大臣賞を取ることが出来ました。
今考えるとピアノカルテットのために同じ400番代の四重奏を導入で練習してたんだなと。先生方に感謝。。。

昔自分のために先生方が考えて下さったこと、して下さったこと、何より時間を割いて教えて下さったことを、今年の夏も生徒たちに伝えるべく・・・
生徒たちの伸び代は無限大。

みんな上手くなってほしい。。。

コメント
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