チェロ奏者の憂鬱。。。

チェロ弾きの安野英之です。
演奏のほかアマチュアオーケストラ指導・指揮、音楽高校の非常勤講師などしています。

ブランデンブルク協奏曲第3番

2018-07-11 | 天理教音楽研究会
2年前のハナシ。

バッハのブランデンブルグ3番を天理高校弦楽部(選抜メンバー)で演奏するというのでチェロとコントラバスをレッスンしました。
4人とも天理の教室の生徒で、当時の学年はVc1とCbが3年生、Vc2は2年生、Vc3は1年生(チェロは3パートにわかれています)。
当時の2・3年生はおかげさま?で3人とも現在は京芸(1・2回生)!

当時の1年生は今3年生で受験の真っ只中。
毎週一生懸命レッスンに来てますが、先輩たちに追いつけるのか???
なんとか良い結果が出て欲しい。。。

ちなみに天理の教室から音楽大学を目指した生徒は合格率100%です。
しかもその大半は第1志望で海外留学もチラホラ。

なので、天理でこれから受験する生徒はおぼろげに「自分もそうなるはず」と思い込んでいます(私もそうだった・・・)。
決して簡単なものではないし、本当に難しい事なんだけどそのことがどうにも伝わらない。。。
まぁ幸せな悩みかも知れませんが。

今年も教室から何人か受験生がいます。
今年もみんなしっかり準備して100%を維持してほしいものです。
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