弦楽部の指導

先日（15日）の午前中は天理高校弦楽部の指導に。

生徒がクラブの定期演奏会で「2台のヴァイオリンとチェロのための協奏曲」（ヴィヴァルディ）のソロを弾くので見て欲しいといわれ、ソリスト3人のレッスンに行って来ました。
3人とも感覚（フィーリング）で弾いている部分が多かったので、動機の持つ意味やそれに伴う場面ごとの弾き方などを説明。
すごく良くなったかなと思います。
ソリストだけで1時間レッスンした後は、せっかく部室まで行ったので全体の合奏も見ました（指導者の了承得てます！）。

正直とても驚いた！！
本番が近いこともあるだろうけど、本当に質の高い素晴らしい演奏でOBとして素直にうれしかった。

もちろんがんばった部員はもちろん素晴らしいけど、ここまでのクオリティに高めた指導者がエライ。
指導の手腕はさることながら、それを恒常的に続けていられることに後輩ながら尊敬します。
部員達は本当に”特別で唯一無二の指導者に教わっている”ということを忘れないでほしいなぁ。

で肝心の弦楽部の定期演奏会は9月23日。
ぜひ聴きに行ってあげて下さい！！！

天理高校弦楽部第35回定期演奏会
9月23日　14時開演＠天理市民会館やまのべホール　入場無料　詳細はこちら