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@幕張日記

@幕張が日々を想いのままに綴る日記

『@幕張式 ハエ取り器』 こんなん、作ってみました。

2006-06-10 06:11:23 | 日々の雑記帳
 町のスーパーで、かわいいカエルの顔をした「ショウジョウバエ取り器」を見たせいか、部屋の中でショウジョウバエを発見したせいか、暇つぶしに作ってしまった一品。

  
①使い終わったペットボトルを用意。                 ②ボトルを半分に切って、
  ボトルは丸でも四角でもOK。


  
③中に入れる容器に、外の容器に引っ掛けるための       ④重ね合わせる容器の中の高さを調節して、
  耳を作り、


  
⑤ガムテープで張り合わせれば出来上がり。            ⑥上から見るとこんな感じ。
  何度も使う場合は耳の部分をガムテで仮留めし、
  そのまま捨てる場合にはしっかり留めます。


今回は使い捨てにするつもりなので、ガムテで周囲を巻いた後に粘着面を表にして更に一周巻き、ショウジョウバエが白いテープに止まったら即、ハエ取りになるように工夫してみました。

後は、ボトルの中に餌を置いて台所にでも置けば完璧。
餌は余ったワインや酒、ビールにすり潰したバナナやチーズの小片を混ぜて洗剤を数滴垂らせばOK。

制作時間、わずか10分。制作費用0円。あとはひたすら実践のみ。

サッカー ドイツワールドカップ開幕! …なんだけど、今日は愚痴です。

2006-06-09 22:31:52 | 日々の雑記帳
 いよいよ、今日からワールドカップが開幕する。
しかし、@幕張の中ではテンションが低い。去年、スポーツイベントに再び関わりたいと願って就職先を探し回って全敗し、その挙句に今年2月のトリノオリンピックでは、せっかく来たオリンピック関係のバイトの話を長野県庁の職員採用面接と重なったために泣く泣く断ったあたりから急激に熱が覚めてしまった。

たぶん今頃がテンションの最も落ちている時期かもしれない。
きちんと働いて、きちんと給料をもらって、友人とのコミュニケーションを楽しむことがない今の生活は、ただ食って寝るだけの最低の生活。

そういえば、2002年の日韓ワールドカップの時にもプータローだった。
あの時はJAWOCにMCさっちゃんを始めNAOC時代の友人が数多くいた。当時、横浜に設営されていたワールドカップの国際メディアセンターでマネージャーをしていたMCさっちゃんの手引で中に入ることもでき、そこで働いていたbw社長の下でボランティアもどきの仕事をしていたお陰で、自分なりのワールドカップを体験しながら盛り上がることができた。求職中とはいえ、友人とコミュニケーションをとることで転職へのモチベーションも下がることがなかった。

4年後の今、再びワールドカップの季節が巡ってきたものの、@幕張の中では盛り上がりもいま一つ。
テレビで「今夜、いよいよワールドカップの開会式です」というニュースを見ながら、そういえば4年前も転職活動中だったことを思い出して一人落ち込んでしまった@幕張。

最近、自分の性格で気づいたことが一つ。
優柔不断ではないと思っていたのに、ここ一番での決断ができない。加えて一歩踏み出す勇気、冒険もできなくなっている。『早起きは三文の徳』とか『アーリーバードは多く虫を得る』とか言うけれど、@幕張は早くから情報を得ていたのに、みすみすチャンスを逃すことが再三続いている。

          早い話が、決断力に乏しいのだ…
決断力のない、ここ一番で勝負ができないなんて、なんて情けない中年男。

新しいビジネスソフト『Microsoft Office 2007』を使ってみました

2006-06-07 23:45:29 | 日々の雑記帳
 自分のノートパソコンで、来年リリースされる予定のマイクロソフトの新しいビジネスソフト『Office 2007 Professional』(Beta版)を試している。
本当は新しいOSの『Windows Vista』も試したいところなのだけど、さすがにOSを開発途中のBeta版で動かすのは怖かったのでOfficeだけ入れ替えてみた。

新しいOffice 2007は今までのOfficeとまったく違う。
まずスキンのデザインからして別物みたい。今までのバージョンよりも直観的に使えるらしいから、Macのソフトに近いのかもしれない。



『Word 2007』は図形なんかのパターンも増えて、フォントも視覚的に分かり易く表示されている。
でも慣れないせいか使いにくい。ページレイアウト一つ変えるだけでも時間がかかる。



現行バージョンに比較的近い使い勝手なのが『PowerPoint 2007』
アニメーションやデザインもツールバーに一覧で示されるので、視覚的に比べられるところは現行バージョンよりも便利かも。

まだ試し始めたばかりの新しい『Office 2007』。
使い始めて困ったことが一つ。

ビジネスソフトなのにデザイン的に凝ったソフトにしたためか、やたらにメモリを食う。
『Adobe Acrobat』と『Adobe Photoshop』を同時に使いながら『Word 2007』を起動するとメモリが一杯になってしまって重い…、もう激重。
『Word 2007』の辞書変換機能の使い勝手もいま一つなので、その辺の改善は望みたいところ。

それにしても『Office 2007』の起動でこれだけのメモリを必要としたら、新しいOS『Windows Vista』の起動のためには一体どれほどのメモリ量が必要になるのか?

@幕張のノートパソコンは2年前のモデルとはいえ当時のトップエンドだったので、この仕様で動作が重くなるのではちょっと不安。
新しいOSやソフトに合わせていちいちパソコンも新しく買い換えるわけにもいかないから、もう少しハードに合わせてサクサク動くソフトを作ってほしいなあ。

今使っている@幕張のパソコンは、こんなです。
  Thinkpad T42(2373-9ZJ)
       CPU : Intel Pentium M745 (1.80GHz)
       RAM : 1GB(512MBx2)
       O S : MS Windows XP Professional Ver.2002(SP2)
       HDD : 80GB
グラフィックチップもCADやゲームをやるわけじゃないので、ノーマルで入っているRADEON-9600のまま。
メモリを1GBに増設したバッテリーの増設をした以外は、購入した時のまんまのノートパソコンです。

         メモリ、2GBに増設しようかな……

6月のある日、湖畔の朝にカッコが鳴く!

2006-06-06 09:25:15 | 日々の雑記帳
 文部唱歌に『湖畔の朝』という歌がある。

     静かな湖畔の
      森のかげから
      もう 起きちゃいかがと
      カッコが鳴く
      カッコ カッコ
      カッコ カッコ カッコ

こんな歌からは鏡面にように澄んだ湖畔を散歩していると、水面から反射するようにどこからかカッコウの声が響き渡ってくる風景を思い描くのが普通だろう。

でも、湖の現実は違う。
最近、毎朝4時過ぎにカッコウに起こされる。
夜通し窓を開けて寝ているので、近所に住みついたカッコウが大声で鳴き始める4時過ぎに目が覚めるのだ。

       
      カッコォウ カッコカッコ カッコ  カカカ カッコウ…
  …ヴニュヴニュ グェグゥエ ヴニュ

          ……ヴニュ カッコカッコ カッコォウ カカカ…
ヴニュヴニュ グェグゥエ って、どんな鳴き声なんだ…

湖畔で遠くから聞こえてくるカッコウの声は風情があるかもしれない。でも家の隣近所で朝早くから鳴かれたら、はっきり言って、迷惑。
      しかも鳥の声とは思えない ヴニュヴニュ グェグゥエ だし。

このカッコウの声を合図にしたかのように、湖の周囲の森や林で寝ていた小鳥たちが毎朝4時30分過ぎから一斉に鳴き出す。

      普通、小鳥のさえずりといったら癒しの代表みたいに思うのに…、

そんな小鳥たちでも一斉に鳴き出したら、うるさいし、やかましい!!

           まるで昼休み中の小学校の体育館だ…

しかも時々、湖に住みついてるアオサギのギョギュエッ ギョェエエ~って恐竜みたいに大きな鳴き声も混ざってるし。
           毎朝、こんな時間に起こされれば当然、眠い!

バイトのない日は、周囲が静まる午前9時過ぎから爆睡。
昼間ちょろちょろっと起きてから昼寝して、夕方から元気な我が家の猫たちと同じ日々を送っている@幕張です。

こんなんで、ホンマに職場復帰できるのか!?

ドリームジャンボ宝くじ

2006-06-02 21:12:25 | 日々の雑記帳
  

 @幕張がやる唯一のギャンブル、ジャンボ宝くじを買ってきました。
年に数回あるジャンボ宝くじの抽選で、松本市周辺では一昨年から続けざまに4回も高額賞金の当選番号が出ている。それもジャンボ宝くじの回を追うごとに、高額当選の出た売り場が北から南下しているらしい。

今回の発売の際には東京にいなかったので、いつも購入する有楽町や銀座ではなくて家の近所で購入することにし、ここ最近で高額当選の出た売り場とこれから高額当選の出そうな売り場を予想して購入してきた。
そんなゲン担ぎがオカルトだと言ってしまえばそれまでだけれど、一週間だけ夢を見るためのおまじない。

昨年暮の年末ジャンボでは、60周年記念特別賞に1番違いだった。
20年ほど前にも、やはり末番が一枚違いで当時新設されたマイカー特別賞を逃している。
宝くじの抽選は数字の桁ごとにルーレットが回るので、どの桁の数字の一番違いでも紙一重の運命の分かれ道になる。

前厄からうつ病になり、後厄の今年までどん底だったこの2年間をひっくり返すような、そんなサプライズがあると嬉しいのだけれどどうなることやら…
去年の京都旅行で買ってきた招き猫に願をかけてみよう。

            運命の抽選日は13日!

再び、信州信濃の山猿の運転マナーを問う!

2006-05-31 07:25:42 | 日々の雑記帳
 久しぶりに真夜中のドライブをした。
ドライブとはいっても、急ぎの求人応募書類を隣町の集配郵便局に持っていっただけなのだが。
昼間にイライラすることがあり、郵便局の帰りに回り道をして気分転換のドライブをすることにしたのだった。

前日の昼間、コンビニから出た瞬間に車に撥ねられそうになった。
信じられないことに、若い女性の運転する大型RV車がコンビニ前の歩道を走っていたのだ。
            それにしても、どうして信州人は運転マナーが悪いのか。

去年の夏、携帯電話のメールを見ながら車を運転していた若い女性が、赤信号の交差点に猛スピードで突っ込んできた。
  幸いにも道路に歩行者はいなくて、青信号側の道路も車が丁度途切れていたために運良く事故にはならなかった。
  でもあと数秒遅かったら、右折しようとしていた自分の車に激突していたかもしれない。

去年といえば、連続する信号機の手前で赤信号で停まっていたら、クラクションを鳴らした上に強引に後から追い越して割り込んできた軽トラの百姓ジジイもいる。

交差点の手前で右折専用レーンに車線変更しておきながら、交差点で直進レーンを跨いでいきなり左折したオヤジもいる。
  その瞬間、直進レーンを走っていた@幕張は急ブレーキを踏みながら絶叫していた。

信州では角を曲がる車が方向指示器を出さない事も茶飯事だ。


スーパーでは駐車場内で対向車を気にすることなく、一方通行路を屋上から毎日一気に逆走するオバサンがいる。
  もし事故を起こしても泣いて逆切れして終わりだから、鉢合わせのリスクの大きい駐車場の上階には誰も行きたがらない。


ドアミラーを折りたたんだまま2時間以上、国道を走り続ける車もいた。後方確認とかしないんだろうか?

先週はスクーターを片手で蛇行運転しながら、携帯電話で話をしている若い女性もいた。
            交通マナーとか交通ルールが通用しない信州信濃の山猿ども。

だから、信州では歩道を走る車がいたって不思議じゃない。
旅行会社時代に新潟に赴任していた時にも、道路が赤信号だからと歩道を車で走り抜けたオバサンがいて唖然としたことがある。
実はそのオバサン、呆れたことに@幕張の会社の同僚だった。本人は「道路が赤信号だったから歩道を走っただけ。いけないの?」と開き直ったことから確信犯だと分かったのだ。
@幕張とぶつかりそうになりながら歩道を走り去った大型RV車の若い女性も、赤信号で停まっている車を尻目にコンビニ脇の歩道を走り抜けて無理やり青信号側の道路から交差点に入っていった。

                  県外から信州信濃の山奥へ来る人達へ忠告。

      『信州では服を着た山猿の運転する車が歩道を走ってる。だから赤信号でも車は停まってくれないゾ。』

                昨年から、同じような経験を何回書いたのだろう…

改正道交法と無料駐車場閉鎖と。

2006-05-30 23:26:16 | 日々の雑記帳
  

 地元の街で唯一、無料で停めることのできる駐車場が廃止される。
その駐車場は旧駅敷地を利用したものだった。20数年前に新駅になってからしばらく遊休地になっていて、10年ほど前(だったと思う)には旧駅舎跡は市営のスポーツジムや市のIT情報センターが建設され、残りの土地は施設利用者の駐車場として使われていた。

駐車場は100台ほどの乗用車を停めることができ、数日間の駐車なら咎められることもなかったため、施設の利用者以外にもJR通勤者や地元から出発する旅行者にも使われていて、いつも満車に近い利用状況だったのだが…
閉鎖の理由は、なんでも駐車場敷地に市のインキュベーションプラザという施設ができるためらしい。

ただ、この「インキュベーションプラザ」というのが怪しい。
市のホームページには『市の産業振興ビジョンに基づき、情報技術関連産業における創業支援及び人材育成を行うことにより、地域経済の活性化に資するため』に建設するとあったが、それ以上の情報が掲載されていない。市の広報誌にも載っていない。またぞろ、政治家お得意の箱物行政か?
すぐ近くにある情報センターが地元国立大学との情報産業関連の産学協同研究所も兼ねているので、そちらを増築すれば間に合うような気もするのだが…

町の中心部に、利用目的を限らない専用駐車場は現在二箇所ある。閉鎖されるこの無料駐車場と、もうひとつは大手スーパーに隣接する市営有料駐車場。有料駐車場はスーパーで買い物をすれば2時間ほど無料になるものの、夜は21時30分に閉鎖されてしまい、その後は車を出せない挙句に駐車料金も容赦なく加算されてしまう不便な駐車場。市は二箇所の駐車場のうち、便利で利用者の多い無料駐車場を潰すのだ。

旧駅舎跡地という、抜群の地の利を生かした現在の無料駐車場は地元商店街にも大きな恩恵をもたらしてくれているはずなのだが、行政にとっては「土地の有効活用」というお題目を盾に自分たちの足跡を残す都合の良い「空き地」でしかないのか。

折りしも、来月から改正道交法が実施される。
地方の一田舎町とはいえ、駐車違反は都会と同様に取り締まられる。
一軒の家に、家族の数と同じだけの車を所有するような車社会の地方都市で、たった一つしかない市営駐車場の4割ほどもある無料駐車場を閉鎖してどうするつもりなのだろう。車を停めたくても停める場所がないなどと、まるで都心のような状況にでもなったら笑い話にもならない。

数年後には商店街の中央に市営図書館ができる。建設予定地の敷地が狭いため、利用者の車は近くの市営駐車場に停めることになるだろう。
行政は市営駐車場の利用促進を口にするものの、駐車場が満車になった場合の方策は一切示していない。恐らく6割程度の利用率の現状から、満車になることはあり得ないという先入観でも持っているのであろうが、無料駐車場が閉鎖され、図書館などの行政複合ビルができれば、利用者の車を駐車場に収容しきれなくなるのは目に見えている。
           さて、そうなったらどう仕切るつもりなのさ、お役人様

信州やまびこドーム

2006-05-29 07:50:42 | 日々の雑記帳
  
<やまびこドームと手前には訳の分からないモニュメント>    <ドームは鉄骨を使用しない木造建築で、建物内側の模様が美しい>

 昨日、『信州 夢街道フェスタ2006』で久しぶりに訪れた信州やまびこドーム。この中に入ったのは確か…13年前に開催された信州博以来。
信州博覧会は1993年7月17日から9月26日まで松本平広域運動公園(信州スカイパーク)で開催された地方博覧会で、やまびこドームはそのメイン会場だった。

当時、1993年4月から長野オリンピック組織委員会に出向していた@幕張は、bw社長と共に週末になるとここで長野オリンピックのマスコット「スノーレッツ」に変身していた懐かしい場所…なのだが今の公園は整備が行き届いていないのか、昔の面影もあまりなくて周囲の雑草も伸び放題。鉄骨を使わないでカラマツの圧縮材を主に使用した木造の大型ドームとして話題になったやまびこドームこそ遠目には公園の中に溶け込んで見えるものの、ステンレスのモニュメントは雑草の生えた敷石の上で周囲の景色から異質に浮いている。

やまびこドームの近く、博覧会の時にはお花畑だった場所はクローバーの丘になっていて、家族連れには丁度よいピクニックの場所を提供している。箱物も公園もただ作ればいいってものじゃない。10年、20年、場合によったら100年先まで見越して計画しなければ単なる政治家や官僚の自己満足の産物。
信州博から13年が経った今、多額の費用をかけたモニュメントよりも放置されたままだった花畑の方が「公園らしさ」を醸し出しているとすれば、それは時代の皮肉かも。

  

Thinkpad、またまたクラッシュ…

2006-05-27 22:48:02 | 日々の雑記帳
 一昨日の朝、またまたパソコンが壊れた。
早朝にWindowsのUpdateをしながらブログ原稿を書いていると、いきなり画面がフリーズしてそのままハングアップしてしまったのだ。
下書きなしでそのまま書き込んでいたブログが消えたことを呪いながら再起動すると、画面が途中からブルースクリーンになったまま動かない。Windowsをセーフモードで起動してもみたが、無常にも交換したばかりの新しい富士通製のハードディスクは途中で動きを止めてしまった。
         やばい。また壊れた。

4月末にマザーボードとハードディスクを交換する修理が終わって、まだソフトもファイルも以前の状態に完全復旧できないでいるのに…
しかも今度は、撮りためた5月分の写真データのバックアップをまだしていない。
いつもロクな写真を撮っていないとはいえ、猫の日々の記録やアナグマの写真が全部消えたのは痛かった。

結局、パソコンを初期化してのリカバリー作業を終えたのは二日後だった。
実家の近くに巨大なDoCoMoの通信アンテナがあるにもかかわらず、超ナローな通信環境のためにWindowsやThinkpadのアップデートに思いのほか時間をとられてしまったのだ。
だが相変わらず必要なソフトを導入できていないので、思うように仕事ができない。仕方がないので、一ヶ月限定の体験版を導入してその場をしのぐことに。
たかが10万円ほどの画像ソフトを購入できないなんて、なんて恥ずかしい…

早く再就職しよう。
実家でバイトしながらの生活は身も心も楽だけれど、やはり先立つものはお金なのだ。

そういえば、誰かが言ってたっけ。

           『資本主義経済の社会で、貧乏は罪悪だ』と。

そうそう、消えたと思って諦めていた写真ファイルはリカバリーできました。
念のためにDOSでコピーしておいたハードディスクのデータを調べたら、システムファイルの陰に「Documents and Settings」フォルダが隠れていたので一安心。

リレハンメルへの追憶。 LOOCの元仲間達へ。

2006-05-23 11:41:35 | 日々の雑記帳
  

 テレビ朝日で『世界の車窓から』という番組を毎晩放送している。
平日は23時15分頃から、週末は23時前に放送される僅か5分ほどのミニ番組だが、旅行の好きな@幕張は前の番組を見終わった惰性でこの番組もよく見ている。

昨夜も偶然この番組を見ていて、はっとした。
今夜の停車駅はノルウェーのリレハンメル。そう、12年前に第17回冬季オリンピックの開催された、北欧の小さな街の駅。
@幕張もリレハンメルオリンピック組織委員会(LOOC)にオブザーバーとして派遣され半年ほど暮らした、真冬には氷点下-25度以下に凍てつき、太陽も一日4時間ほどしか顔を出さない極北の街だ。

  

番組自体が数分しかないので、レンガで造られた小さな駅舎と開閉会式にも使われたジャンプ台しか放映されなかったけれど、久しぶり見る街並みは12年前とちっとも変わらぬ雰囲気。

いつもノルウェー語を助けてくれた秘書のTinaは…、大きな黒いレトリバーを職場に毎日連れてきたボスは…、愛犬に「タロウ」と日本の名前を名付けていたあの子は…と少しばかり感傷に浸りながら番組を見た。

この季節もまだ雪に埋もれた北欧の小さな街リレハンメル、本日の同番組でもリレハンメル駅の様子が放送されるそうです。

車内のぬいぐるみが振り向く時…

2006-05-21 22:20:53 | 日々の雑記帳
  

 それは日曜の昼、隣町までドライブをしていたときの事。
前を走る車を何気に見ると、車内後部に大きな犬のぬいぐるみが置いてあった。

          ただ、それだけ。

普段なら本当にただそれだけなのだが、この日は違った。
何となく、ぬいぐるみからの視線を感じる。動くはずのないぬいぐるみが、こちらを見ている「ような気」がする。微妙に顔の位置も変わっているような気もする。

  

          何かおかしい。変。

横を向いている犬のぬいぐるみから視線を感じるなんて、何かしら妖気を感じているのか、などと考えていたら……

  

          本当にぬいぐるみがこちらを見ている!

明らかにぬいぐるみの顔がこちらを向いている。さっきと顔の位置が違う。先ほどまで横を向いていたはずの犬の顔が、今は車内からこちらを見ている。そんなバカな…

と、今度はぬいぐるみが立ち上がった。
赤信号で停まっている車内でおもむろに立ち上がると、尻尾を振り振り体勢を変えている…

          あれれれ????

実は「車内のぬいぐるみが動いた!」と@幕張が思ったのは、車内後部で寝ていた本物のマルチーズだった。大きさも少し大きめのぬいぐるみ位で、てっきり良くできた飾り物…だと見えたのだが、寝ていたので本物だと気付かなかった。

日曜の昼下がり、ちょっとマヌケなハプニング。

まごまご嵐:<嵐の城下町>大野智、相葉雅紀の松本城探索。<その2.放送後>

2006-05-20 23:33:13 | 日々の雑記帳
 イベントを終えて、夜に録画したビデオをチェックした。
今回の番組ロケは松本市のフィルムコミッションの人がコーディネートをおこなったらしく、当日も地元ナンバーの黒塗りのセダンを先導に、早朝に東京を出発したらしいワゴンタクシーが2台と長野ナンバーのレンタカーのワゴン車が3台という陣容で来ていた。

<彼らの乗るワゴンタクシーは、すべて外からは見えないフルスモークの窓>

松本城を中心に松本市の観光定番、蕎麦屋「こばやし」、馬肉の店「米芳」、開運堂本店などが次々に紹介される。
最後に「なわて通り商店街」が登場。なんと、そこでハプニング発生。
大野クンが入った店の中にフジテレビのライバル局、NNN系列局の地元テレビ「テレビ信州」のマスコット『マイチャン。』がモニターに大写しされた。ちょうどテレビ画面の真ん中、電話機の上に堂々と置いてある。「まごまご嵐」が地元のFNN系列局の長野放送で放送されていないとはいえ、日テレのマスコットの『なんだろう』がフジテレビの画面に大写しされるくらいの衝撃。


         フジテレビ、大丈夫か?

         
         <日テレ系のテレビ信州マスコット『マイチャン。』>

他にも米芳の撮影中に画面が急に乱れたりと、今回のロケは何かと苦労した様子。
肝心の「なわて通り商店街」は3軒ほど紹介して終わり。@幕張も大好きだった焼き芋屋さんが紹介されただけで、後は知らない店ばかりだった。他には松本城の北側にある駐車場横にある有喜堂「幻の煎餅みそざらめ」や開運堂の草団子、ロボットが作る日替わりソフトクリームなどが「松本の名所」「松本のお土産」として紹介されていた。

ところでこの番組、30分間の放送時間ながら実際のロケは松本城の中庭で昼前から始まって、最後に日が落ちた北アルプスを背景にした松本城でロケが終わったのが夕方の6時過ぎ。ロケ隊はそのまま帰京した様子なので、おそらくは早朝出発の深夜帰着という日帰り強行軍。カメラや音声さん、そして野次馬整理のADさんまで、出演者3人に対してスタッフは十数人。

         いやはや、番組ロケって大変だ。



八重桜も満開になりました

2006-05-17 16:01:45 | 日々の雑記帳
  

 家の近くの八重桜も満開になりました。
ソメイヨシノの清楚な花も良いものですが、花の一輪一輪がぼてっとして豪華な八重桜も捨てがたいものです。
この桜が咲くと山の春も本格的になり、@幕張の実家では春の山菜の王者、タラの芽やコシアブラが食卓に並び始めます。

  

困った… 昨日の記憶がない…

2006-05-16 23:58:38 | 日々の雑記帳
 困った…
昨日一日の記憶がほとんどない。思い出そうとしても日曜日までの記憶しか蘇ってこない。
FOX-TVのMCさっちゃんから電話をもらったのが昨日だと思っていたら、通話記録を見たら日曜日になっている…
この年で若年健忘症なのだろうか?

       ああ@幕張、きっと脳年齢は90歳以上…
  

ヘラブナ釣り大会

2006-05-14 23:06:47 | 日々の雑記帳


 近所の湖で行われたヘラブナ釣り大会。
@幕張的には、竿の先に小さな鈴をつけてのんびりと…といった釣りが好き。
大会とはいえ、ここまでぎっしり詰めて釣りなんかしたら、逆にストレスが溜まりそう

この湖は、@幕張が子供の頃は真鯉やニジマス、ウナギやナマズまで釣れる穴場だったのだが、地元の釣り協会がヘラブナやワカサギを放流して湖の名前が広まるにつれ、湖にブラックバスを放つ不届き者が現れて魚影がすっかり薄くなってしまった。

結局、湖の水をすべて干上がらせてブラックバスを退治し、改めてヘラブナを放流したためにヘラブナ以外の魚もすべて滅んでしまったらしい。
昔は魚が産卵に使った葦林もすっかり刈り払われてしまい、ヘラブナ以外の魚がいなくなってしまった。

昔のように1m近い大きさの真鯉や、70cm級のニジマスを釣り上げる楽しさを味わえないかと思うと残念。