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@幕張日記

@幕張が日々を想いのままに綴る日記

ああ、沖縄!

2006-10-02 22:50:52 | 日々の雑記帳




          ぐやじぃ~!!

クエッ! クエッ!

                         ギョワッ!!!




       ―――あ、お見苦しいところをお見せしました…




実はまだ信州にいる。
本当は今日から行くはずだった沖縄旅行、行けなくなってしまったのだ。

原因は今月から12年目を迎えた車の修理代。
車検を控えて走行距離が24万キロを超えた車の予備検査をしたところ、あちこち修理が必要になって想定外に修理代が膨らんでしまったのだ。
それを沖縄旅行に備えて貯めてあったパチンコ預金12万円から出してしまったので、沖縄に行くには懐具合が寒くなって泣く泣く中止にしたってワケ。

唯一の救いといえば、事前に旅行を計画⇒直前に何かの邪魔がはいってドタキャン…という展開は何となく予想できたので、ホテルやレンタカーの予約をしていなかったこと。
そして沖縄の友人達にも旅行のことを話してなかったことか。


だいたい@幕張が何か月も前から準備した旅行って、今までまともに行けた例がない。
だから本当に旅行に行きたいと思ったら、出発直前まで何の計画も立てずにいた方が断然、旅行の成功率が高いのだ。

今年の7月に県庁の山ちゃんと飲んだ際、10月下旬にいつものメンバーで萩・津和野へ行こう、という話が持ち上がっていたのだが、そんな経緯から萩・津和野旅行はまだ何にも計画していない。
だから旅行の前週まで何も計画せず、去年の京都旅行と同じように直前にバタバタしながら計画すれば旅行が実現するかも…などと考えている。



               ところで…、

資本主義社会 において、貧乏罪悪 なのだそうな。
ならばプーで貧乏人の@幕張は、さしずめ資本主義社会の根幹を揺るがす極悪人といったところか。


それにしても、沖縄。  ああ、沖縄!  


       飲んでやるー!!

                暴れてやるーーッ!!!

                             キーーーッ!!!


信州は実りの秋! 今度は巨峰!狩りの巻 

2006-09-27 11:21:49 | 日々の雑記帳
生食用のブドウといったら、やっぱり王様はこの巨峰!
とっても甘いし、、粒も大きい。
他の種類のブドウなら3房とか4房とか楽勝で食べてしまうけれど、巨峰は2房も食べるとお腹一杯。


巨峰を食べるとき、爪で皮を少しずつ剥いで食べる人がいるけれど指先が青く染まるし食べにくい。
だから、@幕張的にはよく洗ったブドウの粒をそのまんま口の中へ放り込むのがお勧め。
口の中に入れたブドウの粒は舌で上あごに押し付けて中身だけ出し、皮は口から出す際に軽くしゃぶります。
実はブドウの皮の裏側ってすごく甘くて、実を出したときに実と皮の間からも甘い果汁がチュルンと出てくる。
だから口の中でブドウの実を押し出してから皮を軽くしゃぶって甘い果汁を堪能し、皮を口から出してから実を食べると二度美味しい。
爪で皮を剥くと、この甘い果汁が流れ出してしまうので傍で見ていてすごくモッタイナイ気がする。

     でもそれって、@幕張が食い意地張ってる証拠だったりして…


  
       <これ位の房の大きさだと700円~1,000円くらい>         <遠目には粒が小さく見えるけれど、これ位の房だと1,500円~2,000円くらいはする>

と、ここでまたまた巨峰購入講座。
巨峰は房の大きさによって値段がすごく違うブドウで、小さな房は300円とか400円で買えるのに贈答用の大きなものは一房2,000円以上もする高級ブドウ。
どうせなら安くて美味しいのを買いたいから、そんな時はこんなブドウを選んだら
大概の巨峰は大きな房の粒は大きく、房の小さなブドウは粒もあまり大きくはないんだけど、たまに小さな房なのにやたら粒の大きな巨峰が混じってる。

               これ、狙い目です。

房の小さな巨峰は粒の大きさに関わらず安いから、それを2房買えば大きくて高価な房を買うよりもお得になるって寸法。
もちろんブドウ狩りで食べ放題の観光農園なら、迷わず粒々が大きくて房も大きなブドウを選りに選って食べるのが王道。

でも、こんなに巨峰があったら迷いそう…
     

  


信州は実りの秋! ブドウ狩りの巻 

2006-09-26 21:27:28 | 日々の雑記帳
国道19号線、塩尻市の桔梗ヶ原周辺を通りかかると、ブドウの甘酸っぱい香りが車内に流れ込んでくる。
特に夜の運転は神経が研ぎ澄まされるせいか、ブドウの甘い香りが一層強くなるような気も…

この甘い香りは「ナイヤガラ」というブドウのもの。
主にワイン用に栽培されている、名前の通りアメリカ原産の白ブドウだ。



ナイヤガラは桔梗ヶ原周辺の栽培が中心なので、山梨県の勝沼など他地域のブドウ名産地へ行っても独特の甘い香りはしない。
勝沼は国道20号線がブドウ畑の真中を走っているが、もっとも香りが強くなる夜中の雨上がりに周辺を走っても森の香りや苔の匂いに混じってブドウの芳香が微かに感じられる程度だ。
実はこのナイヤガラ、このあまりに強い芳香のためにワイン業者には嫌われてしまうことが多く、塩尻市の桔梗ヶ原周辺に展開するワイン製造業者以外ではあまり栽培されていないらしい。

ところが桔梗ヶ原ではこのナイヤガラを使った白ワインを製造していて、10月下旬に売り出される保存料無添加の白ワイン新酒はすごく人気がある。
なぜなら強いブドウの芳香もそのままに、とってもフルーティな甘口なので一般的なワインの苦手な人でも美味しく飲めてしまうからだ。
強い芳香と甘口のためか、ワインの通と言われるようなワイン好きの人たちからは敬遠されてしまうのだけど、デザートワインとして美味しいこのワイン。


          どうぞ、お試しあれ!  新酒は10月下旬から順次発売なのだ…


また、ナイヤガラは生食してもとても甘くて美味しい。
ただ他の品種に比べて足が早く傷みやすいため、生食用として収穫されたほとんどのナイヤガラは地元で消費されてしまって県外にはほとんど出荷されないらしい。
そんな産地限定のナイヤガラが食べ頃を迎えているので、桔梗ヶ原周辺を通る度に@幕張は窓を全開にして何度も深呼吸をしてしまうのだ。


桔梗ヶ原ではぶどう狩りのできる観光農園がいくつもある。
大人600円で食べ放題になるので、結構人気なんだとか。
@幕張の家では毎年何箱もブドウをいただくので、@幕張も自分で買ったことがないのだけれど、好きなブドウの房を選んで食べられる食べ放題はいつかやってみたい…と思っていたりする。



               


他にも色々な種類のブドウを栽培している桔梗ヶ原、ワイン用のブドウと生食用のブドウに大きく分かれるらしいけれど、実は@幕張、ブドウの種類については詳しくない。
地元出身で、おまけに出身校は日本で唯一ワインの醸造免許を持つ高校なのに、ブドウの事は何一つ知らないのだ。
だから↓下の写真のような似たブドウを見ても、「種類は違うんだろうな…」とまでしかわからなくて、ワイン用なのか生食用なのかも判然としない。
種類が分かればブドウを食べる楽しみがもっと増えるのに、マイウ~主義の@幕張、まだまだ勉強不足です…


               ちょっと、反省…


  


  


あ、そ~そ。
最後にブドウ選びのコツをひとつ。
ブドウの房についてる白い粉。消毒なんかがついて白くなってることもたまにありますが、ブドウの房についている白い粉のほとんどはブドウ糖です。
そう、栄養注射なんかに使うブドウ糖。白い粉。指でこすって舐めると、微かに甘味がする。

ブドウが熟すとブドウの粒の中のブドウ糖が皮の外に滲み出して白くなるので、房の粒々が白いブドウは完熟の印。
ブドウを選ぶときにはブドウの粒々に白い粉が付いているものを選びましょう。

枝まで白くなってるのは消毒薬だからきれいに洗うとして、普通に房の粒々だけが白いブドウはぜひブドウの皮まで口に含んでみてください。


          甘酸っぱくて、中身だけ食べるより倍は美味しいっすから。

               あ、もちろん皮は食べないですよ。噛んだら酸っぱいし…
               粒ごと口に入れて、皮は軽~くしゃぶるだけ。


信州は実りの秋! 栗拾いの巻 (その2)

2006-09-25 10:35:15 | 日々の雑記帳
               


性懲りもなく、早朝から栗拾い。
ここ数年間、放置されている畑の横にある栗林。
そこの栗が収穫期を迎えていて、そよそよと風が吹く度に栗の実がポタポタと落ちてくる。
元々が栽培用の栗だったため、何の世話もされていない今でも割と形の良い大きな栗が拾える穴場なのだ。


    ただひとつ、問題が…


ここの栗林は剪定とか下草狩りとかされていなくて、誰も世話をしていないのは確かなんだけど、本当に放置されているのかちょっと自信がない。
栗の木の下には熟して落ちた栗の実やイガが山のようになっているけど、もし誰かが栽培していたら気が引ける。

落ちている栗の実は大きいのから小さいのまで大きさも不揃いで、ちょっと商売用には不向きな気がするんだけど…

結局、写真を撮った時の足下に落ちていた栗の実だけ拾って帰ってきました。
道路の上に張り出した枝から道路に落ちてる栗の実だから、これなら多少拾ってもモーマンタイ(無問題)!
道路に落ちてる栗の実とはいっても、足下をたった10分ほど拾っただけで篭いっぱい。


  
<背後が問題の栗林。手前の畑はここ数年放置されてるらしく、草が生え放題。>   <10分ほど足下に落ちてる栗の実を拾ったら、こんなにあった>

ついでに、近所の熊出没注意の看板のある山際に生えている山栗(柴栗)の実もいくつか拾ってきました。
家で前に拾った栗の実なんかと比べると、大きさは一目瞭然!
山栗って本当にドングリくらいの大きさで、先々週拾ってきた栗の実の大きさと比べたら、とても同じ栗だとは思えない。

さて…、だいぶ溜まった栗の実だけれど、これをどうやって食べようか。


      秋のひと時、贅沢な悩み。

<上段/山栗(柴栗)、中段/今日拾ってきた栗の実、下段/先々週拾ってきた栗の実>



  
        <これは先々週の獲物。とにかくデカイ!>                     <熊も食べてる(?)山の栗>

稲刈りの季節

2006-09-21 17:24:54 | 日々の雑記帳
          


 9月中旬を過ぎると、@幕張の住んでいる信州は稲刈りの季節。
最近の稲刈りは、大型コンバインで一気に稲を刈って籾の袋詰めまでしてしまう農家と、昔ながらの「はざ掛け」をする農家に分かれる。

「はざ掛け」は木の枠組みを作り、その上に刈った稲藁を逆さに掛けて籾を天日干しするもので、昔はどの田舎に行っても見かけた秋の風物詩だった。
はざ掛けした稲の周囲を跳ねるイナゴを捕まえるため、子どもの頃の@幕張は近所の田圃を駆け回っていた記憶がある。

はざ掛けはすべて人力で行なうため、どの農家も夫婦一緒、家族総出で稲をはざに掛ける結構な重労働だ。
最近はコンバインで稲を刈ってしまう農家も増えたものの、ブランド米の影響か、はざ掛けで天日干しにした米は甘くなる、味が良くなるからとはざ掛けを続けたり、コンバイン刈りからはざ掛けに戻してしまう農家もある。地域によっても差があって、@幕張の印象では安曇野など平地の大規模な田圃ではコンバイン刈り、山間の比較的小さな田圃でははざ掛けが多いように思う。

コンバインで稲を刈ってしまうタイプにもいくつか方法があるみたいで、籾を取った後の稲藁をバラバラに粉砕して田に撒いてしまうもの、家畜の餌を作るサイロに入れるため筒状に丸めたもの、たき火でもするように何個所にも分けてまとめたものがある。

そして朝霜が下りてくるのを防ぐため、これから12月位までは脱穀した後の稲藁を燃やす煙が平地を覆うようになり、丘の上にある@幕張の実家から見えるその煙が下界を覆って灰色の海のように漂い始めると信州は本格的な冬の準備に入るのだ。



         
ところで余談だけど、はざ掛けの写真を撮っていたら農家のにーちゃんがいきなりカメラ目線になっていた。
200m以上も離れた所から望遠レンズで撮ってたのに…



               なんか、笑われてます…

信州は実りの秋! キノコ狩りの巻

2006-09-16 23:06:24 | 日々の雑記帳



 秋の山菜といえばキノコ。
王道はマツタケだけど、雑キノコの味も捨てがたい。
キノコの炊き込みご飯、キノコの具が一杯入った味噌汁、キノコの煮つけ、キノコの大根おろし和え、キノコ鍋。エトセトラ、エトセトラ……

父の趣味の一つが山菜採り。この季節は毎朝山に行っている。
@幕張は食用キノコと毒キノコの区別がつかないし、山に入ったら猿みたいにすばしっこい父に追いつけないからキノコ狩りはやらないんだけど。
今朝も3時間ほど山に行っていた父が持ち帰ったのは大きなバケツ2杯分の雑キノコ。
中央がオレンジ色、周囲が黄色で淵が裂けている、この一見して毒キノコに見えるキノコはタマゴタケ。
タマゴタケの周囲でヌラヌラと粘着系に光る茶色のキノコはリコボウだ。
味噌汁に入れると美味しいし、大根おろしで和えると最高のおかずになる。

山奥育ちの@幕張、実はマツタケ料理よりも雑キノコ料理の方が好きだったりする。

信州は実りの秋! 栗拾いの巻

2006-09-15 18:13:00 | 日々の雑記帳
    

  幕張でのほほんと暮らしている間に、信州はすっかり秋になってしまった。
近所の田んぼ沿いにある早生種らしい栗の木なんて、早くも大きな栗の実がイガから顔を出している。

一つの栗のイガの中には栗の実が3個入っている。
栗の木の栄養が良いと3個ともすべて大きく育つけれど、あまり栄養が良くないと両端の2個か真ん中の1個だけが育つことになる。
完熟するとイガが開いて栗の実が地面に落ちるのだが、地面に落ちた栗にはクリタマバチやゾウムシなどの虫がたかりやすい。

                     

イガが完全に開き切ったところを栗の実を収穫するのが理想なのだけれど、なかなか上手くイガが開き切るタイミングを合わせるなんてできない。
だからイガが少しだけ口を開いたらイガごと棒などで叩き落とし、靴底でイガの棘を避けながら上手にイガを剥くと労せず栗の実が収穫できるのだ。

また栽培物の栗の実と山に自生している野生の栗の実は、比較すると大きさが全然違う。
野生の栗は山栗とか柴栗と呼ばれていて、同じブナ科のドングリなどより二周りほど大きい、幅が2cm前後の実がなる。
対して柴栗を品種改良した栽培物は幅が5cm近くにまでなる大型の実もあり、栄養も良いからイガの中の栗が3個とも丸々としていることが多い。
ちょうど山栗は冬の名物、天津甘栗くらいの大きさで、栽培物は栗おこわや栗のシロップ漬けに入っているくらいの大きさの栗だとイメージすれば分かりやすい。

@幕張の実家の周辺には、栽培用の栗林が放置されて野生化した栗の木のある場所が数か所あって、朝から散歩がてらにそんな場所をぐるっと回って栗を拾うのが楽しみになっている。いつもは車に積んでいる30cmほどの樫の木の棒に紐をつけて、高い場所にある栗のイガめがけて投げてはイガや栗の実を落とすのだ。
栗の実は熊やリスも大好物だから、秋は野生動物が@幕張のライバルだったりする。


  

長野オリンピック 聖火トーチ おまけ

2006-08-25 23:42:26 | 日々の雑記帳
               
                           ⓒ JOC/信濃毎日新聞


 YAHOO!オークションの記事に使う聖火トーチの写真を探していたら、随分と懐かしい写真を見つけた。

当時、オリンピックアンバサダーとして活躍していたK嬢。
これは聖火の分火式のシーンかと思うので、97年の夏頃のものだろうか。
関係諸氏、諸姉、懐かしいっしょ?

以上、業務連絡。




長野県、今年の最高気温を更新する…

2006-08-19 23:01:04 | 日々の雑記帳
           

                  暑 い … 

            えっ!? 余計に暑苦しいって?  それじゃ、もう一度。

         
          あっちぃー…  もうダメ… うへぇ~


ここしばらく涼しい日が続いて快適だったのに、今日の松本の気温は約35度。
信州の北、野尻湖のある信濃町などは観測史上最高気温だったとか。
東京大手町の気温が34度だったから、今日の信州は東京よりも暑かったことになる。
松本市の北、安曇野にワサビ畑やリンゴ畑が広がる旧堀金村でも立っているだけで汗が身体から噴き出す暑さだった。
「堀金道の駅」の横にあるひまわり畑のひまわり達も、心なしかグッタリしているようにも見える。

  


湿気の少ない信州では、いつもは車の窓を開け放っておくだけで快適な風が吹き込むのだけれど、今日だけはダメ。
車のエアコンも最大に回して、冷たい水を飲みながら運転しないと気が遠くなりそう。

暑いのは昼だけじゃない。
お盆を過ぎると信州の夜は20度前後まで涼しくなって肌寒くなるのに、昨夜は一晩中扇風機を回さないと寝苦しかった。
こんな時は、逆にエアコンの効いた千葉のアパートが恋しくなる。
千葉では夏の間、いつもエアコンをドライ26度に設定してパジャマを着て毛布を被って寝ているから。

家の猫も暑苦しいらしく、毎晩風通りの良い階段か窓際に置いたマットの上で寝ています。
寝ている様子を伺ってみると最初は階段の上で寝て、寝ていた床が暑くなると下の段に移るみたい。
マットの上の方でも仰向けで熟睡中…


  
<昨年夏に生まれたコロ、毎晩階段で長くなってます。>     <チーコは窓際で仰向けになって熟睡中…>

信州は秋の気配

2006-08-12 22:29:38 | 日々の雑記帳


 昼前から久し振りに激しい雷雨だった。
近くの山に建設された東京電力と中部電力の10数本の高圧線鉄塔に、次々と青白い稲妻が落ちては地響きと共に雷鳴が鳴り響く。
前夜が遅かったので朝食の後は二度寝を貪っていた@幕張だったが、鳴り響く雷鳴の大きさに目が覚めてしまった。
その後、2時間ほどで雷雨は止んで空気は肌寒くなる。

この時の気温は約20度。
もうエアコンなんていらない。夜には15度近くまで気温が下がる。
家の周囲では、夜中にマツムシなどの鳴き声が聞こえ始めて、信州では山の上から少しづつ秋の気配。

  

満月の夜

2006-08-11 01:51:18 | 日々の雑記帳


 今夜はちょうど、満月の夜。
月明かりで地面にくっきりとした影ができるほど明るい夜は、@幕張なぜか気分が弾む。
明るくて真ん丸な月を見ていると陽気になってしまい、畑の土手で人知れず踊り出してしまいそう…

     『満月の明りに誘われ踊り出す、畑の中に 野豚一匹』 by @幕張


  

@幕張、亀の子タワシになりました

2006-08-09 23:32:02 | 日々の雑記帳
 床屋で頭を丸坊主にしてきた。清原選手張りの髪の短さを誇るbw社長よりも少し長い程度に。
本当はリレハンメルオリンピックの頃のように五厘刈りにしたかったのだけれど、五厘刈りにした@幕張は当時の石垣島旅行の旅館で警官だの自衛官だの、果ては筋モンだのと言われてひどく評判が悪かった記憶が蘇ったので少し長めで止めておいた。
それにゴリラのように造形の悪い頭頂部の形は昔からコンプレックスだったし…

長かった髪の毛をバッサリ切ると、頭も軽くなって軽快で爽快。
シャンプーの後もタオルでさっと拭くだけでOKなので便利この上ない。
切った髪の毛に触ると、短く立った髪の毛はまるでタワシのよう。
昔、顔をグルリと取り巻いた短い頭髪と顎ひげで “亀の子タワシ”と言われた頃に戻ったみたい。

         

夏カゼひいて、鬱状態。

2006-08-07 21:11:43 | 日々の雑記帳
 情けないことに、先月末から夏カゼをこじらせている。
異常に長かった梅雨が明け、先々週から急に気温が上がったために天候の急変に体が順応しなかったのだ。

この辺りでは梅雨の間、まだこたつを使っているほど気温が低く、朝晩は15度前後に冷えるために夜寝る際にも毛布が必須だった。
ところが長かった梅雨が明けると同時に急に暑くなり、陽が落ちても気温が30度近い無風状態の蒸し暑い夜が数日続いたのだ。

@幕張の実家は標高800mの高原にあるのでエアコンは必要がない。
ところがそれが裏目に出て、梅雨明け後に数日続いた夜中の蒸し暑さに堪えきれずに窓を開け放ち、扇風機を最強に回してパンツ一丁で寝ていたらすっかり体調を崩してしまったのだった。

とにかく、鼻水がずるずると出て咳が止まらない。
風邪薬を飲めば飲んだで、鼻水が止まる代償に唾液も止まって異常に咽喉が渇く。
咽喉が渇くと刺激で咳が出るので、結局薬と咳のいたちごっこになってしまっていた。

7月下旬から8月上旬は隣の市のスポーツ振興課職員採用の教育長面接や知事選挙など、@幕張的に重要なイベントがいくつもあったのだけれど、みーんなカゼ薬の催眠効果でぼんやりしながら過ぎていきました。
とにかく寝る。
昔と違って、今は寝る時間だけは売るほどあるから。
@幕張、ただいま夏カゼ引いて斜陽人生を実感中…

パチスロ『北斗の拳SE』で遊んでみました

2006-07-29 23:22:11 | 日々の雑記帳
 と、ある理由で久し振りにパチンコへ行ってきた。
ある理由というのは、モーレツに頭の中がムシャクシャしていたから。

トヨタの車でbBというのがある。
日産のキューブを連想させるような箱型の四角い車で、20代の人達に人気の車だ。

今日、国道20号線を走っている時に、そのbBが図々しく割り込みをしてきた。
正しくは割り込みというよりも、2車線から1車線に合流する手前の赤信号でわざわざ合流側の車線に出てきたbBに0→400mを挑まれたのだ。
40歳を過ぎてこんな事、大人気ないというより情けないガキなのだけれど、ワカゾー君の挑発に思わず乗ってしまった自分が情けない…

         車に乗ると性格の変わる人間がいるけど、@幕張、その典型かも…

ところが今年が購入11年目の、間もなく走行距離が24万㎞に達する我が愛車、レガシィ『猫の肉球スタンプ号』が思うようにいうことをきかない。
昨日夕方にエンジンオイルの交換をしてから吹き抜けが悪くなり、アクセルを踏み込んでも何か重い物を引き摺っているようなフィーリングになってしまっていた。
昨日の午前中に高速道路で煽ってきた品川ナンバーのインプレッサ“なんちゃってWRCモデル”をかわした時にはこんなじゃなかったのに…

@幕張の背後から威勢の良いインプレッサがやたらと右に左に車を振って煽ってきたのは、走行車線も追い越し車線もトラックや観光バスで混んでいた緩やかで長い上り坂がしばらく続く高速道路でのことだった。道路が空いていればもちろん相手に先に行ってもらって構わないから道を譲るのだが、二車線とも混みあっているので@幕張は観光バスの後についてそのまま追い越し車線を走っていた。すると青いインプレッサに乗ってイキがった一見アニオタ風の若いデブが、@幕張の後方からエンジンを吹かし車間距離を詰めながら右に左に道路を蛇行する。
ルームミラーに青い影とデブの顔がチラチラするのがウザくて、トンネルに入って僅かに走行車線のトラックが途切れた一瞬の隙にアクセルを踏み込み、ゆっくりと走る前の観光バスを左からかわして追い抜いた@幕張だったが、煽るのに夢中だったのか観光バスを追い抜くタイミングを逸したインプレッサはトンネルの出口付近まで相当イライラして観光バスの後を走っていたらしく、その先で@幕張がインターチェンジの料金所へと車線を変更したところを猛烈なスピードで追い抜いて行った。

その時まではアクセルを踏めば車は直ぐに反応してくれる調子の良さだったのに、エンジンオイルを交換してから途端にレスポンスが鈍ってしまったのだ。
国道の下り坂でアクセルを思い切り踏み込んだのに車のスピードが上がらず、易々とbBに割り込まれてしまってすっかり頭に血が上ってしまった@幕張なのだった。

そんな訳で、イライラを鎮めようと最近オープンしたスーパーの隣にあるパチンコ店に唐突に入ってみた。
パチンコやパチスロで遊ぶのなんて4年振り。
前に遊んでいた頃もやっぱりプータローの時で、ソフトバンクを辞めてから添乗員の仕事で食い繋いでいた間にちょくちょく遊びに行っていた。
当時は「大花火」ブームが落ち着き、「獣王」だの「ミリオンゴッド」だのというとんでもない機種が台頭して、一日に60万円とか70万円も景品を稼いでいた人の脇でチマチマと「ハクション大魔王S」や「スーパープラネット」で遊んでいた@幕張だったが、それでも稼ぐ時は1日に20万円近くなる時もあり、逆に摩る時はあっという間に5万円が飲まれたこともあって金の収支幅が大きかったため、毎回使った予算と結果を手帳に書き込んでチェックしていた。パチンコ通いは再就職した時にきっぱりと止めたのだけれど、結局通っていた半年間の収支は数万円のプラスで運良く赤字にならない程度で済んでいた。

そんなパチスロに4年振りで挑んでみたが、機種も仕様も一新されていて@幕張にはチンプンカンプン。
とりあえずは空いていたコーナーで4,000円ほど打ってみたものの、あまり出そうに思えなかったので人が最も多く座っていてメダルも出ていた「北斗の拳SE」を試してみた。
2,000円を注ぎ込んだところで“バトルボーナス”確定。“バトルボーナス”なんて言っても@幕張には意味不明なんだけど、どうやらボーナスゲーム中に次のボーナスゲームの抽選が行われるらしい。
よく分からないうちにボーナス終了。8回しか回らなくて、ドル箱に一杯分しかメダルが貯まらなかった。
続けて打っていると液晶画面にリーチ目らしきものが何回か現れ、200回ほど回したところで2回目のビッグボーナス。今度はこのパチスロのテレビCMでリンが「ケーン!!」と叫ぶシーンが液晶画面の中でも再現され、次々とボーナスゲームが続いた。なんでもボーナスゲームが22回まで続くとケンがラオウを倒すらしいが、良く分からないうちに19回でビッグボーナス終了。
ドル箱が4箱に増えたのと、液晶画面にパチスロの確変モードが終えたらしい兆候があったので、切りのいいところで全部交換しました。

2時間ほど遊んだ結果は+37,600円。
最初に別のパチスロで4,000円ほど使っていたので、差し引き31,600円のあぶく銭。
プー生活には貴重なお金なので貯金でも…と思ったけれど、どうせあぶく銭なのだからとサマージャンボ宝くじの購入資金に回すことに。

                成るか グータラ男の藁しべ物語

身体中がタバコ臭くなって最低だけど、とりあえずはストレス解消でスッキリしてきました。


玄蕃之丞祭、中止になる

2006-07-28 20:49:10 | 日々の雑記帳


 地元の夏祭り、桔梗ヶ原に住むという古狐の玄蕃之丞伝説にあやかった玄蕃之丞祭が急遽、中止となった。
これも先日の大雨によって市内でも土石流が発生し、災害による被害を受けた市民がいたために中止となったもの。

祭の二日前に中止となったため、街には祭のために準備された提灯がそのまま。
普段から夜は閑散としている市の目抜き通りなのだけれど、祭の提灯が飾られた道路に人っ子一人いないというのも、寂しさ倍増な気が…