2006年12月23日(土) ついに、アマゾンにもページが出来て予約販売がスタートしました。
本の中で紹介させて頂きました平山建設の平山社長もブログで紹介してくださっております。
なんだか、自分が書いた本が実際にこうやって売られるのは、少し恥ずかしい気もしもしますが、なんとか形になってよかったです。 今後は、増刷できるようにプロモーションも頑張っていきます。書店での販売は、1月中旬を予定しております。
あと、弊社の内定者が本を読んでの感想をくれましたので抜粋します。
改めて自分がベンチャー企業を選んで良かったと思える一冊でした。
今年の5月に内定をもらってからおよそ7ヶ月、自分の周囲の友人ほぼ全員が大企業に就職を決め、自分だけが皆と異なる道を進むような気がして、少し不安になっていました。
就職活動から半年以上が経過し、将来のこととか成長について考えるのを忘れてしまっていたからだと思います。福利厚生、研修制度などが整備され、たくさんの社員に囲まれながら、安定した給料をもらい、ネームバリューのある会社に勤める。そんな生活も悪くないと考えていたのです。
しかし、この本を読んで一年前の就職活動をしていた自分を思い出しました。就職活動という人生の転機に自分が何を考え、どんな理由でベンチャー企業への就職を決意したのかを。福利厚生や研修制度が充実していないなら、自分で整備すればいい。高い給料が得たいなら、自分で結果を出せばいい。ネームバリューが欲しいなら、自分で会社を大きくすればいい。
一年前はこう考えていたはずなのに、最近あの頃の自分から遠ざかっていたみたいです。何もかも会社から与えてもらえると勘違いしている、受け身な自分がそこにいました。
能動的な姿勢を思い出させてくれたのが、この「エクセレントベンチャーを探せ!2008」です。 大企業志向とかベンチャー志望とか関係なしに、皆に読んでもらいたい一冊です。必ず、自分の将来について何らかの示唆が得られると思います。
第二部に書かれている企業とそこの内定者に負けないように、誰よりも自分が、どこよりもPDBが成長したと証明できるように、一心不乱に頑張ろうと決意を新たにしました。