マイケルムーアの「キャピタリズム マネーは踊る」を見てきました。
かなり主張がはっきりした映画なので、全てが的確な見解ではないかもしれませんが、それを差し引いても刺激的で良い映画だと思いました。
議論のたたき台になる映画だと思うのですが、いかんせん小スクリーンでしかやってないのが残念。
金持ちを批判するのが基本スタンスなので、あまり広まらないのかもしれませんが・・・
ただ、この映画を見て思ったのは、アメリカは国単位での経済戦争には勝利しているが、内部の分配モデルに不備があるのでは?という主張。
それが日本の場合は、国単位での経済戦争に負けつつあるにも関わらず、内部の分配モデルの話ばっかりしてます。
これでいいんだろうか・・・この国は。
100年後のために、この分野にこれだけの投資(例えば国家予算くらい)が必要だから、お願いだから国民の民さん、享禄して下さいくらいのことを言える人はいないのか。
そういう人が何人も出てきて、それで国民が誰の案を支持するのか、選択するようなそういう政治になってほしい。
1年くらい前に横須賀の軍港めぐりに行った時に、徳川幕府は、末期に横須賀港を作るために当時の年間予算の数倍の予算をかけて完成させたという話を聞いた。
時代が全く違うので、比較にはならないが、それくらいの気概で日本の未来を考える人が、出てきてほしい。
かなり主張がはっきりした映画なので、全てが的確な見解ではないかもしれませんが、それを差し引いても刺激的で良い映画だと思いました。
議論のたたき台になる映画だと思うのですが、いかんせん小スクリーンでしかやってないのが残念。
金持ちを批判するのが基本スタンスなので、あまり広まらないのかもしれませんが・・・
ただ、この映画を見て思ったのは、アメリカは国単位での経済戦争には勝利しているが、内部の分配モデルに不備があるのでは?という主張。
それが日本の場合は、国単位での経済戦争に負けつつあるにも関わらず、内部の分配モデルの話ばっかりしてます。
これでいいんだろうか・・・この国は。
100年後のために、この分野にこれだけの投資(例えば国家予算くらい)が必要だから、お願いだから国民の民さん、享禄して下さいくらいのことを言える人はいないのか。
そういう人が何人も出てきて、それで国民が誰の案を支持するのか、選択するようなそういう政治になってほしい。
1年くらい前に横須賀の軍港めぐりに行った時に、徳川幕府は、末期に横須賀港を作るために当時の年間予算の数倍の予算をかけて完成させたという話を聞いた。
時代が全く違うので、比較にはならないが、それくらいの気概で日本の未来を考える人が、出てきてほしい。