8/20 菅沼釣行レポート
天候:雨
気温:17-21℃
釣果:虹鱒 22尾
菅沼の特別解禁に釣行した・
天気予報に反しほぼ終日雨(時々土砂降り)だったが、、釣果は、虹鱒=22尾と好調で、うち真木ルアーでの釣果が15尾、他はバッセル等スプーンである。
サイズは、アベレージ50cmの元気ヒレピンの虹鱒が主で、中にはマッチョ砲弾型の魚体も混じり、他の湖では経験できない虹鱒特有の豪快なファイトが楽しめた。
釣り始めから、SLJ-130SS(ワカサギⅠ・銀箔 ※リップ付き)と、こちらも新作のメビウスSLMB-75SBL(ワカサギⅡ・銀箔・夜光貝)で50upの虹鱒が5連続で釣れるなど、
標高1780mの菅沼は表層水温はやや高めだが、5-10mまでルアーを沈めると魚の遊泳層にあたり、下界がウダル暑さでも冷水が流れ込みコンディション良好で活性が高く、
続いて投入したZERO-80FBL(ヒメマス・銀箔・高瀬貝)でも連続ヒットが続いた。
ミノーのみ使用していたので、試しにバッセルスプーンを流してみると、やはりスプーンは入れ食い状態となり、圧巻は、根ガカリ!?かと思う大ヒットがあり魚と格闘数秒で、スプーンのフックを折られるアタックがあった(しかも2回)。
昼頃になると悪天候にも係わらずカヌーやカヤック教室が開催され、優雅に湖を渡る姿わき目に、大物狙いでSTー105FBL(グリーンG腹オレ・銀箔・レザーゴールド)をいれてみるると、いきなり第一投目から45-50虹鱒が連続ヒットした。
しかしその後、沈下倒木に根ガカリし??大変残念ながらルアーロストしてしまった。(沈下木や岩礁が多い菅沼ではルアーロストに注意である)
その後、安全を喫しリップレス主体に変えると、ZERO-80FBL(ヒメマス・銀箔・高瀬貝)で朝のバッセルスプーン並みの特大ヒットがあったが、こちらはヒット直後にラインを切られルアーごと魚にもっていかれてしまった…
などルアーロストは残念だがスリリングな釣りが楽しめた。
午後も土砂降り強風が時々吹き、船が流され釣りづらい状態が続いたが、14時をまわり22尾を釣った時点で納竿。
久しぶりに釣行した真夏の菅沼は、解禁される日が限定されていることもあり、テイティブな大物虹鱒に会えるポテンシャルは相当高い。