ずっとずっと、ストーカーのように、そこを通るたびに立ち止っては、見つめていたものがあった。
時には、わざわざ遠回りまでして見に寄った。
気付けば10年以上にもなるこの恋心。
こんなちいさな・・・・小指の爪ほどの刺繍がぽつんと1個だけしてある革製品のお店。
引くとこんな感じ。
もっと引くともうみえないくらいでしょ。ブーツのひざのところにポツンといるんだな~この子が。
このイタリアのブランドは、上手く言えないけど、なんとなく、私にはとても贅沢な気がして、私は10年越しに思い続けても買う勇気がでなかった。
はじめてこの秋この手にゲット。
ようやく、これをつかってもいいような気がしたのと、ばっちりお気に入りの出会いがかさなったため。
思いをつのらせたものを、大切に使える基本の気持ちができてきた歳になった時のいいめぐりあわせ。
しかも、ブーツというのは、私がずっと痺れと痛みに耐えた(今も)あんよへのいいねぎらい。
もし、もしも・・・・・だけど、もっと仕事ができて、名刺もたくさん配る機会があって、みたいな事がこの先できたらここの名刺入れを買うだろう。
そんな風になれるように、
10年越しの思いをはいて歩いていこう!
きっとリコちゃんのあんよも「がんばった甲斐あった」と
喜ぶよ
もうちょっと寒くなった頃、是非履いてみせてね。
一つ一つその時の思いを記録に残せるブログはやっぱりいいよね
ありがとう~~
そうなの、くだらないことでも、私にとっては思いでだし、その時の素直な気持ち、喜びとかだから、やっぱ残しておきたいんだよね~
病気・再建ブログなのにね・・・・・
最近、めっきりそんな話題がないのは、ま、いいことだよね~
是非、寒くなったら、履いてるとこ見て~~
こんな風に物との出会いを感じられる人にだけ許される品なんですよね。
この素敵なブーツを履いて歩くリコさんを想像してしまいました。
きっと、お着物にもこだわる想いというか、その感覚なんだよなーって。
着たらちゃんと後始末が出来る人になったら着れるのがお着物というのを聞いたことがあります。
リコさんだからこそ、このブーツが似合うんだろうなー
やっぱり、忙しくたって生のリコさんに会いたくなりました!!
いやいや~~、こんなブーツが似合うのは、あと身長10センチ・・・いやせめて5センチは高い人。
10年たっても身長伸びないから、買いました!(嘘・嘘)
だけど、背伸びはしないけど、せめてひきずられてないように見せなくっちゃ!!(笑)
そんな私でよければ、笑に合いに来て下さいまし~~