常盤・・・・・永遠不変、
または、寒くま白な雪の下の常緑の葉に新春の風景を見たてたのか、
常盤饅頭というお菓子を、うちの流派では初釜の主菓子にしている。
初めてこれを見た時、食べた時、とても新鮮で驚いた。
今も、これはやはりお正月の象徴の一つとして、楽しみなお菓子。
ホントに和菓子は洋菓子とは違う美しさがあるな~と思う。
私は、裏方の飯炊きババァなので、ちょっと水屋でしか撮れなかった写真。
このお菓子はこういう縁高に入れて出す。ここから一づつ取ってはまた積み上げていくという
ちょっとゲームのようなお菓子の取り回し。意外と面白いのよん。
で、今回の薄茶の棗もばっちりお茶をはいて(もらって)セッティング
蓋を開けるとキレイでしょ~
周りのお茶を拭く前だから、さすが水屋って感じの写真ね。
で、中のお席のほうでは、楽しんじゃってますわ!
酒盛り~~こういう時のお酒はとても美味しく感じるみたい。
私も普段飲まないけど、こういうときはちょっこっと舐める程度のお酒が旨い!と思う。
ま、それもこれも、私のお料理も多いに貢献してると思うのよん。
今年はちょっと大人的に男子好みもの要素も入れてそろえてみました。
鼠志野の器がぐっと渋いので、向こう付けは少し華やかに赤絵の深向。これに、お椀ものでお雑煮は毎度のメニューかな。
そ、毎度のメニュー。
永遠不変。
変わらないこと、変えないこと、その大切さってある。
そんな思いが常盤に込められているのだろう。初釜のお菓子にふさわしいとおもう。
1月5日のお話。
あらま!同一人物にきっまってるじゃ~あ~りませんか!
で、花びらもちね~
やっぱ、お裏さんの方が、人口多いし、お茶っていうと、それが基準みたいになってる感はあるから、花びらもちの方がゲットしたすいのよね~
うちも、元旦は花びらもちだよん(*^。^*)
でも、なこさんとこの先生は味噌がらみね、絶対(笑)
今日、これからやっと、ラッキーセブンSPのドラマみる予定ざんす。
さとこ、かわいかったね~~
新年からのセレブでフォーマルなリコしゃんのエントリーにうっとりぃ!素敵過ぎるわ!
京セラでポップコーン型のアレを振り上げていた人と同じ方?って疑うほど(笑)
で、私間違えてた!
私の先生、お初釜はいつも花びら餅だったからそれが正式だと思ってた。
Wiki調べたらそれはお裏だって
なんでだろとお風呂で考えることしばし。
そだ、先生のご主人が味噌食品の会社を経営してはったから、味噌餡を使った花びら餅だったんだ。
似非教授丸出しだわ。人に言わなくてよかった~あ、言ったかも