そんな歌があったような気がするが、流れるのは川だったかも知れない。
風の音がすごいので、マンションからしばらく窓の外を眺めていた。
今日の午後4時40分ごろの話だ。
外は少しだが雨も降っており、木がなぎ倒されそうなくらい強い風が吹いていた。
空を見ると、南から北東の方向にものすごいスピードで灰色の雲が流れている。
ジェット機とまではいかないが、小さな航空機など負けるくらいの早さだった。
ほーとかへーとか言いながらしばらく眺めていると、どんどん雲の色が白くなってきた。
そのうちに雨は止んで、雲の切れ目から青い空が見えてきたではないか。
なぜだか宇宙から地球を見ているような、そんな印象を受けた。
「地球は青かった」。人類最初の宇宙飛行士ガガーリンの言葉である。
10分もしないうちに低い雲はなくなって青空が広がり、陽が差してきた。
誰にというわけでもないが、なんだか騙されたようなそんな感じ。
ちょうど低気圧に伴う前線が、千葉を通過して行くところだったようだ。
とてもドラマティックで、感動的なシーンを目撃した気がする。
明日はとても良い天気になるそうだ。
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