今日は千葉駅近くにある市立の「神明保育所」で行われた「七夕コンサート」に出演した。
主催は美音の会で、篠笛、トランペット、サックス、ピアノ、ギターにボーカルという多彩な顔ぶれ。
「ぞうさん」「やぎさんゆうびん」「おもちゃのチャチャチャ」など子供向けの曲が多い中、Gyaku&まかなーギターデュオは、「コーヒールンバ」で勝負した。
子供たちに手拍子(パルマ)を叩いて貰うという作戦に出たのだが、ちょっと年令が低すぎてあまりうまくは行かなかった。
他のメンバーは、いろいろ工夫を凝らして人気を集めていた。
Sさんは、千葉市のマスコットキャラクター「ちはなちゃん」の応援を要請するという奇抜な手に出た。
トランペットの先に人形を取り付け、弾きながら紐を弾くと、ピョコピョコと手が動くのだ。
紐や歯車を使った複雑な仕掛けで、ちょっと他の人には真似ができないだろう。
トランペットの先の穴からドラえもんが出たり入ったりする仕掛けも考慮中というから、次回あたり期待できそうである。
音が出なくなる心配もあるようだが。
トリオメンバーのマルガリータさんの歌は、ディズニーの「白雪姫」のテーマ「いつか王子さまが」。小さな冠とステッキを持って、少々大きなお姫様に変身していた。
ピアノのWさんは、お尻に太い「しっぽ」を付けて登場。
「踏まれた猫の逆襲」と、ショパンの「子犬のワルツ」を演奏していた。
ちょっと意外だったが、なかなかの役者である。
本格的なアルト・サックスは、本間お姉さまの登場。
時々「ほんまかなー」の名前で、まかなーも一緒に演奏したりするが、今日はピアノとのセミプロデュオだった。
「ルパン三世のテーマ」「アンダー・ザ・シー」の2曲を披露。
なぜか、彼女だけお姉さんで、後のメンバーはおじさんとおばさんということになっていた。
お客さんは、小さな子供たち約120人。
こんなに大勢の子供たちの前で演奏したのは、初めてのことだ。
終わった後も子供たちが引き揚げる途中、「おじさんありがとう」とか言ってくれた。
握手やハイタッチをしながらそれに応えたのは言うまでもない。
いきいきサロンとか老人ホームとかお年寄りの前での演奏が多いが、日本の未来を背負う子供たちを楽しませる機会も増やしたいものだ。
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