亡くなった歌手島倉千代子さんの葬儀が今日行われたというニュースが流れていた。
参列者は生前親交の深かった石川さゆり、コロッケなど1000人。
一般の参列者も葬儀の始まる2時間も前から列ができていたという。
NHKの夜7時のニュースで、これほど大きな扱いを受けた芸能人は少ない。
葬儀では、亡くなる3日前に録音された新曲「からたちの小径(こみち)」が流された。
人生最後の歌声にしてはしっかりした声で、歌に生きた生涯を象徴するように思えた。
歌詞はありふれた失恋の歌にすぎないが、途中語りの部分があり@自分の最後を悟っているようだ。
病室にまで録音機器を持ち込んで、自分に歌を歌わせてくれた、そのことに感謝していたのだろう。
不幸の連続のような人生だったが、いろんな人達に愛されたということも、また事実に違いない。
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