まかなーのブログ

今はブログより「フェイスブック」とか、「ツイッター」とかが主流になって「ブログ」は時代遅れかも知れませんね。

パソコンを捨てるとき

2013-12-03 21:01:30 | 日記

パソコンの寿命は、概ね5年くらいと見た方が良い。
程度の悪いモノでは、最初にハードディスクが壊れてしまう。
高速で回転する円盤に、ミクロの単位で接近した磁気ヘッドがデータを書き込むわけだから、壊れるのも仕方がない。
これは適合する部品を調べて、秋葉原などで買ってくれば自分で修理できる。
キーボードも壊れやすい部品だが、修理可能である。
5年経った時に、一番問題になるのはその動作速度になる。
CPUやメモリなど周辺装置の進歩の度合いは凄まじく、古いものが時代遅れになってしまう。
ソフトウェアもパソコンのハードに合わせてバージョンアップして行くので、古い機種では動かなくなってしまう。
古いパソコンを捨てる時には、原則としてお金がかかる。
「リサイクル費用」などと理由を付けて、利用者からお金をふんだくるシステムがあるからだ。
これを避けるには、ときどき家の近くにやって来る廃品回収業者を利用すると良い。
難しいことは言わず、パソコンでもプリンターでも全部無料で引き取ってくれる。
その際問題になるのが、パソコンに残ったデータ。
怪しげな画像などもあるかも知れないが、一番重要なのは住所録などの個人情報だ。
普通に消去しただけでは、ファイルはまだ残っている。
ウィンドウズなどのシステムでは、消去したという印をそのファイルに付けるだけである。
再インストールして初期状態にしたとしても、まだデータが残っている可能性がある。
フリーソフトで、データを完全に消去するものがあるので、それを使うのが良い。
私は、「DESTROY」というソフトを使っている。
米国国家安全保障局の勧告に基づく消去、米国国防省標準に準拠した消去など、データを完全に消去することができる。
最初にこのソフトをFDやCDに入れて、そこから起動するようにしなければならないのが、ちょっと難しいかも知れない。
分からないことはネットで調べよう。


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