ざるそば

今日の昼は、久しぶりにざるそばを食べた。
冬は温かいうどんとラーメン、夏はソーメンとざるそばを毎日交互に食べている。
まだ５月なので夏体制に切替えるにはちょっと早いが、今日は７月並みの暑さということで、ざるそばになった。
そばは、群馬県の「八木商店」というところから取り寄せた「山芋そば」。
山芋そばと言っても山芋をつなぎに使っているだけで、普通のそばである。
これがとても美味しいのだが、あまりメジャーではない。
「山芋」という名前で損をしているのではなかろうか。
つゆは前述の桃屋のつゆを薄めて使う。
海苔は山形屋の焼き海苔を刻んだもので、ごまを薬味として使い、まかなー邸謹製のざるそばのできあがり。
そばは人によって好みが分かれるので、そば好きの全員が気に入るかどうかは定かではないが、私はそこらのそば屋では到底かなわない極上の一品であると思っている。
似た傾向のコシのあるそばとしては、池袋の「美濃屋文右衛門」が挙げられる。
「重ねそば」というのが、シンプルでお勧めできる。