昨日の日曜日は、始めて地元からでてクラシックのコンサートに行ってきました。
NHKホールででN響を聴く。
原宿から歩いて行ったら、なんか表ではタイのイベントやってて、
タイ料理の屋台が沢山ならび、しかもえらい混雑していてびっくりしました。
さて、日曜日ですが、こういう演奏会はみんな普通の服だそうで、
行ってみると確かにそうでした。かといって派手なのはいませんが・・・
あと、年齢層は高いです。自分が確実に若い方です。
演奏開始の数十分前には、二階にあるちょっとした広間で小演奏が・・・
たまたま探検にでて歩いていたら、それを知っている人が集まっていたので、
真似していい場所をとって待ち構えてました。
ちなみに、この奥にトイレが隠されているので、休憩時間に来ると殆ど並ばずに用をたせます。
で、聴いた演奏は、
・ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
・パヌフニク カティンの墓碑銘
・ルトスワフスキ オーケストラのための協奏曲
の3曲。
皇帝は、いま何かのCMでもやってる超メジャーな曲です。
生で聴けて、これは嬉しい。
演奏はよかったけど少し大人しめ?
音響自体、ピアノが遠く感じ、なにか包まれるというか、そういう感じはしなかったような・・・でも、大きなホールの二階席だとこういう感じですね。
席の場所もあると思う。
何度か通ってみるしかないです。
(その前の音楽祭で聴いた交響曲5番運命の方が凄かったが、まあ曲が違いすぎか。)
ちなみに、下の2曲は現代音楽・・・つまりごく新しい音楽で、結構難しいです。
名前だって、正直だれそれ?という感じです。
まだ現代音楽の壁は厚いですが、無理して突破しようとも思ってません。
曲も、誰もが知ってる・・・というものではなく、曲の終わりも、あれ、終わりかな?・・・あ、やっぱり終わってた・・・
そんな感じですから、正直感動とかはしませんでした。
でも、カティンの墓碑銘の最初・・・バイオリン一本でかすかな泣き声みたいな音を奏でるところがあったんですが、これ、凄い上手いですね。
さすが、と思いました。
これは旧ソ連による銃での虐殺事件をモチーフにした曲だそうです。
なんか、一度サントリーホールに聴きに行って見たいと思い始めてます。
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ワタシも日本で聞くならまずはN響かなと思っています。理由は特に無いのですが、はずれがなさそうなので。知らないんですよね、それ以外の有名な交響楽団。
バイオリンのソロですか。よいホールで聞いたら背筋がぞくっとしそうです。
虐殺事件がモチーフですか。バックグラウンドを知って聞くとまた違った感想を持てそうですね。
今までは、アマチュアの楽団でしたから。
かれこれ3年通ってます。年2回の定期公演。
500円で大好きな交響曲などが2時間たっぷり聴けると知ってからは、病み付きです。
1500円の時があったけど、それは「第九」でした。
合唱団と合同だとそうなるみたい。来月行くマーラーの「復活」もそう。
まあ、曲ですね。曲。
選ぶなら、自分の大好きな曲の時にいくと、
なんだか不思議なくらいワクワクします。
今回のもそうです。来月は行きません。
最初は指揮者やら楽団は二の次がいいです。
別にアマチュアの楽団といっても、聴くに耐えないなんてことはない。