舞姫

ひぐらし日記

日本の大手のワクチン開発の現状 ‼

2020-12-20 | 日記
第一三共はmRNAワクチンの開発を進める。来年3月に治験入り予定
田辺三菱は子会社のカナダで8月治験入り、 21年中に終える 22年実用化予定
塩野義は[UMNファーマが日本医療研究開発機構(AMED)に参加、組み換えタンパク抗原
の作成]ワクチン開発中だ。

 塩野義は、遺伝子組み換えたんぱくワクチンの開発を国立感染症研究所などと進めている。
これまでの実験では重症化予防効果を確認できているという。
 また、同社は治験と並行して、ワクチンの製造を委託したバイオ医薬品製造会社
「UNIGEN」(岐阜県池田町)の工場内で、生産ラインの整備を進めている。
来年末までに3千万人分以上のワクチンを生産できる設備が整える計画だ。

新型コロナウィルス治療薬判明中 ‼

2020-12-15 | 日記
ヘリオスと米アサシスは体性幹細胞によるARDS(急性呼吸窮迫症候群)の治験中  
イベルメクチン(抗寄生虫薬) 2015年ノーベル受賞大村智が開発
 豪モナシュ大、 米ユタ大 48時間以内にウイルスが増殖しない。
アビガン(ウィルスRANの複製阻害)抗インフルエンザ薬 治験中近々承認か?
デキサメタゾン デカドロン ステロイド系抗炎症薬 重症感染症 日医工
 イワキ他  厚労省承認(7/21)
フサン(たんぱく質の分解阻害)メシル酸塩 抗血液凝固 急性膵炎 日医工
ファイパン(たんぱく質の分解酵素阻害)メシル酸塩 急性膵炎 小野薬品、
  最終治験(11月~)
アクテムラ(抗リウマチ新薬)は炎症抑制。抗サイトカインストーム 中外製薬 
 遺伝子組み換え薬 第三相治験中(4/8~) 
免疫グロプリン 武田薬品 感染して回復した血液から新薬 9か月程で実用化 
 レムコロナから回復した患者の血液を使う「血漿(けっしょう)」を投与する治療法。
 回復者の血漿の成分を活用した「血漿分画製剤」では、武田薬品工業が米CSLベーリング
 と組み開発を進める。年内の実用化を目指している。「抗体」
 国内では国立国際医療研究センターが試験的な治療を試みる方針だ。
エリトラン 敗血症の治療薬候補だった 治験は米国で予定 エーザイ
レムデシビル抗インフルエンザ薬、エボラ出血熱  5月承認
 ギリアドの臨床試験はいずれもプラセボ(偽薬)対照ではないことには留意が必要だ。
 厚生労働省は海外で先に承認された場合、日本での審査を短縮する「特例承認」を適用する。
 承認は公的医療保険の下で薬を使う前提条件になる。肝腎機能低下・低血圧障害
 WHOは効果は否定的だ。

創薬ベンチャーは世界の救世主になるか(2)⁉

2020-12-15 | 日記
カルナバイオ
国立がん研究センター「TNIKキナーゼ阻害剤」、北里大学と「次世代抗マラリア薬」を
共同研究開発。
キナーゼ阻害薬の創製研究、がん治療・免疫炎症疾患の医薬品候補化合物
米国で下期に血液がん対象の治験申請へ。20年中に1つ前臨床入り狙い自社開発を加速。
CDC7阻害剤の21年以降国内1相入り狙う。
BTK阻害剤は炎症性免疫疾患向け8月治験開始、

オンコリス
鹿児島大と新型コロナ治療薬開発開始。HIV薬は米国トランスポゾン社に導出へ。
腫瘍溶解ウイルス薬国内治験2相は導出先、中外製薬が22年承認申請目標。

ペプチエイド、新型コロナ治療薬を開発するための新会社とペプチドリームは
2020年内に開発候補化合物を決定する。最短で21年の秋には人での臨床試験に入りたい。
一方、迅速さを求められるのが「急性呼吸窮迫症候群(ARDS)」の治療薬だ。肺で炎症性細胞が活性化されて組織が傷つく疾患で、重度の呼吸不全を招く。新型コロナの重症化および死亡理由の一つだが、治療薬がない。喫緊の課題だ。

ヒューマンライフコードへその緒由来の間葉系細胞の臨床試験に挑む。
テラ子宮内膜由来幹細胞で臨床試験に。
リボミックはウイルス表面のたんぱく質と結合して細胞への侵入を防ぐ核酸医薬を開発中だ。

創薬ベンチャーは世界の救世主になるか(1)⁉

2020-12-12 | 日記
 アンジェスこと、大阪ワクチンは500症例での治験を開始したと発表し、
この治験では、接種の間隔が異なる2つのグループに分けて安全性や有効性
を調べるほかプラセボと呼ばれる偽薬を投与して比較する。結果は“夏ごろ”

さらに数万人規模の第Ⅲ相臨床試験を実施する計画だということだ。


 コロナワクチン KMバイオ(熊本)  
新型コロナウイルスのワクチン開発をしている『KMバイオロジクス』は 
動物試験は終わった。12月に治験届を出して年明けからヒトへの臨床試験が
始まれば、2月くらいから接種が始まると臨床試験に入る見通しであるとした。

感染能力や毒性をなくした〝不活化ワクチン〟で、2021年度に製造できる
環境を整備、2022~3年度の供給を目指します。