開発進む国産の「コロナ治療飲み薬」への期待❕ 来年3月までに国内外でコロナ治療薬1000万人分の供給体制を整える方針を明らかにした塩野義製薬(時事通信フォト)
新型コロナ対策としてワクチンに傾倒している状況のなかで、今、ワクチンの3回目接種を検討するよりも前に、『治療薬』の承認や臨床試験が急務とされている。
長期の安全性モニタリングを条件とした承認(条件付き早期承認)を目指してる。新薬候補は、感染初期に服用することで、重症化の抑制と発熱や咳などの症状改善を狙っているが、「飲み薬」であることも利点で自宅待機者には朗報になるか。
新型コロナ対策としてワクチンに傾倒している状況のなかで、今、ワクチンの3回目接種を検討するよりも前に、『治療薬』の承認や臨床試験が急務とされている。
長期の安全性モニタリングを条件とした承認(条件付き早期承認)を目指してる。新薬候補は、感染初期に服用することで、重症化の抑制と発熱や咳などの症状改善を狙っているが、「飲み薬」であることも利点で自宅待機者には朗報になるか。