男兄弟 バトルな日々 母ちゃんも負けないぞ

幼い頃から卓球三昧の二人
兄は半分アスリート
弟は8歳からてんかんを発症
今は薬のみで元気に過ごしています

発達検査の結果

2010年08月04日 | てんかん

6月に受けた発達検査
ようやく結果を聞く日がきました。
あの頃は親子で行き詰まり、もやもやしていましたが、今はそれほど思いつめてもいないので 結果はどうあれ
「息子は息子」
と思うようになりました

知能と記憶力の検査をしましたがどちらも年相応の結果で特に異常はありませんでした。
ただ やはり注意力にはムラがありました

以下総評です
自分でしっかり構えた中であっても十分に発揮できる時とそうでない時があり、注意力をコントロールしきれないようです。
このことにより、うまくやれる時とやれない時が生じ、うまくやれる時を基準にしてしまうと、やれるはず、と叱られることが多くなりがちだと思います。
それだけに集中しやすい環境づくり、繰り返し確認できる方法を整えていくことが大切です。
書いたものを見て確認できるようにしておくと、後から何度も確認できてよいかと思います。
また口頭では、ポイントを明確にしながら情報を伝えることが大切です。

注意力を高めるための薬もあるようですが、その薬を飲むと発作を誘発することがある、そこまで本人も困っていないということで しばらくはメモをとるなどの対処法で様子をみることになりました。
このメモをとることがまたできないのですが・・・

ちなみにてんかんとはそれほど関係してないようです。
「絶対」
ということはこれだけでは言えないそうですが 先生の印象は
やはり
「個性の範囲」
とのこと

「今後は、本人が困らない環境を大人が工夫して作ってあげて下さい」
と言われました

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