男兄弟 バトルな日々 母ちゃんも負けないぞ

幼い頃から卓球三昧の二人
兄は半分アスリート
弟は8歳からてんかんを発症
今は薬のみで元気に過ごしています

個人面談

2009年07月30日 | Weblog

個人面談に行ってきました。
今回も同じことを言われるんだろうなぁとあきらめモードで行きました。
はい その通りでございました
今の担任は細かくて細かくて、アバウトな息子がついていくのは大変そうです。
算数のドリルを見ながら、割り算の筆算に線引きを使ってないとか・・・
こういうこともきちっとやらないずいい加減にやっていると成績にひびいてきますよ と。
算数はついていけているものの 漢字がめちゃめくちゃで こういうのもきちんと覚えようと意識していないからだと
そんなことはわかっています。
なのでそれをどうしたらできるようになるか逆に聞いてみました。
それでも具体的なものはなく、 こつこつやるしかないですね と。
う~ん

普段の生活からきちっとしていかないからこうなるということは十分わかっているんですけどね・・・

以前1人が宿題を忘れると連帯責任になる話をしましたが それが納得できないと正直に話しました。
本人に休み時間や放課後にやらせるのは結構ですが 授業をとめてその子が終わるまでみんなで待つというのはどうかと・・・
先生はみんなに迷惑をかけたと自覚させるのが目的のようですが、みんなはあの子のせいでとなるわけです。
現に他のお母さんから あの子はだらしないんでしょ?と人格全部を否定するような発言がありました。
先生はいまいち納得いかないようでしたが 改めますということになりました。

なんかすっきりしない弟の面談が終わり、今度は兄ちゃんの面談へ
そこでは
「よくがんばっている」
と、弟とはまったく逆のことを言われホッとして涙がでそうでした。
どうしてこうも違うのでしょうか?
思わず兄ちゃんの担任に弟の相談をしてしまいました。
すると、兄ちゃんの先生は 
お母さん、全部完璧にやらせようとするのは難しいものです。一つだけ目標を作ってそれだけをやらせてみてください。 
例えばだらしなさを治したいなら 字を丁寧に書くなど
いきなり漢字ドリルをださなくても 漫画のあらすじを書いてもいいんです。
それを何度か繰り返してできるようになったらほめて自信を持たせてください。
で、できたからといってまた違うことをさせるのではなく、少し間をおくそうです。
そしてまた同じことをさせても良いし違うことをさせても良いそうです。
低学年のうちはなんとなく過ごしてきた子もある日突然スイッチが入る子もいます。
弟さんは漢字はできないかもしれませんが おおらかな性格でとてもよいものを持っています。
どうぞ自信をもって子育てしてくださいと励まされました。

息子の良い面をもっと認めて伸ばしてあげなきゃなぁ・・・・
でも漢字もやってもらうよ

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