もしかめ&月面着陸道

けん玉とともに淡々と暮らす
塚口真穂登の日記です。

全日本少年少女けん玉道選手権→その先

2017年07月03日 21時35分32秒 | もしかめ

【5-6月】
ようやく更新です。

5月は20日に運動会、今年も2㎞走りました。



景品、GET!!




そうそう、焼肉弁当は、うまいし、力になります!!


だが、頭は、むしろ、全日本少年少女けん玉道選手権 甲信越予選の方に行ってました。



6月3日には特別練習


さらに17日には新潟県大会で強化試合!!





29人の参加者を得た。


6月24日は、富山から250㎞かけて新潟のけん玉教室に通って下さってる方と有磯海SAで夕食。



を、ご馳走になる。私にできることは、上の「トンカツを食べる」ことだけだ。
大阪→塩尻で一泊した朝は、雨だった。


そして、上田市塩尻地区公民館に入る。




予選で、ウチの教室から
男子は新潟から2名、富山から2名、女子も2名トーナメントに進出!!!

そして、昼食休憩恒例の 私とのスパーリング!!!


これが、相当レアだからなあ・・・・・

男子は、準決勝で、長野の小学生を下したら、もう、新潟の選手しかいなかった。

女子も、まさか?!の決勝進出にもう驚くしかありません!!
最後は力尽きたが、大健闘の準優勝!!
ついに、新潟から全国の切符が。新潟に住んで16年。ついに悲願達成です。

さて、予選通過した、小学校3-5年生から

「JKAジュニア、出たい!!!」との声が聞けたことは、もっとうれしかった。
他地区は「全日本少年少女けん玉道選手権の予選」で燃え尽きることが多いが、その続きを目指すことで、
きっと、冬には別人のように上手くなっていることでしょう。果たして、冬にどれぐらいの驚きを見せてくれるか?!
楽しみである。

私自身、新潟に住んで、5年ぐらい、けん玉の普及に苦心した。
そのときに一筋の光を「youtube」に求めた。それが2007年。
この投稿によって、海外から「けん玉」について質問の嵐が来た。
そして、「月面着陸」の動画をいっぱい投稿されてるのを知って、うれしかった。

それがいつしか、日本のストリート系にも受け入れられ、
「けん玉をするのが当たり前」の文化が、日本にもようやくやってきたことは、90年代からけん玉をしてる人間からすると
考えられないことだ。

そんなけん玉を見て、小学生が「けん玉を習いたい」とけん玉教室を探し、私の教室に来てもらえるような流れを作ることができれば、
けん玉は、もっと広がるだろう。

それに見合うだけのクオリティの高い「けん玉教室」の運営が、求められる。

そこに欠かせないのが「教育的要素」だと思う。

いま、各地区でいっぱい、けん玉教室が開かれているが、ぜひ「次につながるには」を考えて運営してほしいと願う。