【5月】
5月21日(土)は新潟大学医学部運動会
マラソン2㎞壮年の部で8位に入った。
まさに、「練習の結晶」がこれ。
全日本もしかめ21年連続出場も
「練習の結晶」だ。
今日は2週間ぶりに「芸工房けん玉教室」
今日は、いきなり
「タイム競技B」を1時間ほどやる。それから6月18日の
新潟県けん玉道選手権の練習
をし、認定会。
今日も、おとなで初段が誕生した。
この教室は、月3回を目標に行っている。
児童館けん玉教室だと、月1回程度だが、月3回行うと、けん玉の上達も全然違ってくる。
あの世界一周の中皿で手首のあの位置まで曲げることができなかった大久保さんが・・・
けん玉道四段に合格したのも凄いと思ったが・・・・・
今日、芸工房けん玉教室で、はねけんを突破し、すべり止め極意、うぐいすの谷渡りを突破する。
ここを越えたのは、初めてだ。
その勢いのまま、灯台とんぼ返り、つるし一回転飛行機も突破。
この時点で、もはや感動ものである。
しかし、二回転灯台10回中1回が遠かった。
失敗にガックリ。
でも、おとなで、ここまで来れた。
また、ここまでくるチャンスは、必ずある。
今度のけん玉大会に福島、富山からも参加したいとの声がある。
ここにきて、今までの殻を破りたい、という想いがそこにはあるのかもしれない。
これが
「地方でのけん玉普及」の大変なところだろう。
新潟県は非常に広い。
佐渡島だけでほぼ大阪府と同面積だ。
けん玉不毛の地に来て、15年。
いま、「けん玉がしたい!!!」というメールの口コミで、10人近く、毎回教室に来られる。
初めて来た人も、少しでも上達してほしい。
人は、指導者の情熱と、受講者の
「上手になりたい」という気持ちによって、変わる光景を、毎週の如く、見られ、
「こんな地方でも、これからけん玉が普及されている」
ことを実感する。
これからは、新しい人がもっと増えるといいと思う。