もしかめ&月面着陸道

けん玉とともに淡々と暮らす
塚口真穂登の日記です。

親御さんの研究力

2016年07月30日 23時36分33秒 | もしかめ

【今週】

最近、水曜がず~~~っと休みとなる。

なので、今週の水曜は、新津第三小学校ひまわりクラブ3へ行ってけん玉教室。

 

ここは、旧新潟市内と違い、もう、もしかめ100回-200回できる小学生が
ゴロゴロいる。

しかも、小学生が、なかなかの強者揃い。

それでも、少し教えたら、飛行機・ふりけん・日本一周・世界一周・灯台・けん先すべり
ぐらいはあっという間にできる小学生もいた。

そこに輝く原石をみた。
やはり、けん玉のバランスを保つうえで重要なのは

「もしかめ」

だ!!!!

 

そして、土曜日は、芸工房けん玉教室。

今週は、富山からも、山形からも来られた。

そうなると、新潟県内のプレーヤーも練習に熱が入る。
もしかめをかなり多めに取り入れている。
→技のバランスを良くするために。 


県大会も終わったので、レベル別の練習に取り掛かる。

全員トーナメントをし、認定で、個々のフォームをチェック。

2週間前に、自分なりのフォームでやっていた小学生の子がいて、
つるし一回転飛行機等、やり方を教えたら、今日は、完全にフォームを
直してやってきた。
親御さんが、いつも子供の動画を撮影しており、自宅に帰って、それを研究している。
親御さんの研究熱心さは本人にも乗り移り、改善されていく。

あっという間に五段合格した。
(凄いな!!!!)
親御さんの指導力の凄さにただ感嘆するのみだ。
 

終わってからみんなでタイム競技

みんなでやれば、どんどん速くなる。

1年後、どんな成長をみせているか、楽しみだ。


【県外からも来られるようになった】芸工房けん玉教室

2016年07月16日 22時19分42秒 | もしかめ

しばらく更新してなかったのは、実は、6月25日に父が逝去し、大阪に5日ほど戻っていました。

大阪から新潟に戻り、いきなりの7月2日の芸工房けん玉教室 では、

富山からも来られました。

教えることが山のようにあり過ぎて、3時間では足りなさすぎる。

というわけで、次の週は、ついに、大人4人だけで、6時間も練習しちゃいました。

 

まだ、タイム競技、28秒台、出るぞ!!!!

四段・五段にみなさん、合格されました。

ようやく、技のやり方を、黒板に書けるだけの時間ができた。

そして、7月16日のけん玉教室でも、山形から来られる。

 

もしかめだけで、25分、5回連続成功練習20分にトーナメント、認定の合間に

つるし一回転飛行機を教えたり。

今日も全力で駆け抜け、あっという間の3時間。

これだけでは足りない!!!

もしかめは重要でありそうだ。

継続は力なりだ!!!!

この教室は1月から始めたが、なんと、一人だけ、皆勤賞の小学生がいる。

今日、ついにけん玉道一級に合格した。

そして、この教室が始まって7ヶ月。

指導者になって、どんな名選手でも、壁に突き当たるのが

「ふりけんを成功させること」

この壁を全員クリアするという事態に。

僕自身は

「本当にこの教室に来たい人が調べて来る」教室にしたい。

次回は7月30日(土) 今度は視聴覚室です。

冷房が効いてますよ。

 


【4年ぶりに】全日本少年少女の予選に行ってみた

2016年07月03日 08時16分14秒 | もしかめ

【更新が遅れておりましたが】

6月の19日のことです。
新潟県けん玉道選手権を終えて、やっと一息つける~~~~と思ったその時だった。

この大会の段の部予選最下位の人からなんと・・・・・・

「明日、全日本少年少女けん玉道選手権大会の予選に出る」て。

自分自身は
「出てもらえるのか??」どんどん出て!!!て感じ。

はじめての遠征なんで、私も同伴した。

ここのけん玉の環境は、新潟とも、関西とも、関東とも、富山とも違うスタイル。

なにせ参加者は
長野:約30人
富山:約10人
そして、新潟はたった一人

しかも、会場に着くなりの場所取りで、いろいろと言いたいことは、山のようにあったが・・・・・・・・・・・・

「こいつら、何なんだ???」

と思うことは、山のようにあったが
「あのイカツイと思われている大阪の人間でも、そんなことはないぞ!!」

と思うことが山のようにあったが・・・・・・・・・・・

前日の結果から見て、今回は

「体験」ぐらいなつもりで来たのだが・・・・・・・・

 

試合前に
○うらふりけん
○つるしとめけん
のフォームを修正したことぐらいしかやってないけど・・・・・・


予選したら、41点て。
しかも予選通過 て。

これにはまじびびった。

 

 

ただ、決定的に違うのは
「ひとりだけ確実にけん玉をやっていること」

練習に対する姿勢が、大会になると、モロに出てしまう。
普段のけん玉教室でも感じることです。
(結構それが最近の悩み)

そのスタイルは、あまりにも他の小学生とは異質すぎる。

予選通過したら、もちろんけん玉指導者の醍醐味
「先生とのスパーリング」
をする。


本来なら、スパーリングを教室毎に30試合ぐらいするのが
この大会を出るにあたって通例だが、スパーリングは今回が初めて。 

それでも、0-1になってもあわてないこと。
確実にやれば、何かが起こる、ということで。
本当に何かが起こった。


1回戦でタイム競技で勝つんだよ!!!

次は、「できた」少年に負けた。


来年になると、ここに出た選手は、飛躍的に伸びる。
自分の教室の選手だけではない。

そこが、これからの課題だ。

この大会を通して見えたことは・・・・・・・・・・・・・・

「やっぱり、もしかめのフォームが重要だ!!!!」
ということ。

11月の全日本もしかめは重要な大会であることを改めて思い知った
1日でもあった。