もしかめ&月面着陸道

けん玉とともに淡々と暮らす
塚口真穂登の日記です。

技ができることは大事だが・・・・・・

2012年12月09日 06時14分56秒 | もしかめ

【最近】

ちゃんとけん玉教室、してます。

有明児童センターけん玉教室に、吉田南小学校でも金曜に授業があった。

都会の小学生は、結構粗く、都会から少し離れると、だんだん心の粗さが
取れていくのは新潟に限ったことではない。
けん玉の普及度でいえば兵庫でも神戸市が盛んでなく、伊丹市が盛んだ。
東京でも23区よりも、日野市や武蔵野市等が強い。
千葉でも千葉市よりもその周辺地域の方が盛んだ。

技が初めてできて喜ぶことは大事だが、そこで1回出来ただけで満足
してしまっては、進歩がない。

そんな小学生ばかりのところでけん玉教室をするときは、間髪開けずに
回数をやると、すぐ調子に乗らなくなり、力む小学生はすぐ手が痛くなり
逃げ出す。

そこで残った人間だけが、進歩への第一歩をつかむ。

けん玉を借りてけん玉に取り組む小学生は、確実にけん玉教室以外の日は
練習してないだろう。それを否定する気はない。本人次第だ。

けん玉に限らずどこの世界でも大切なのは繰り返し学習だ。
それを教えられない大人がそこにいることは言うまでもない。