【昨日】
新潟市立南万代小学校PTA行事の
もちつき大会に行ってきました。
会場の様子はこんな感じです。
自分のけん玉の時間ですが・・・・
今年は、後ろにスクリーンを用意しました。
けん玉大会の様子は言葉では到底伝わりにくいのが
現状なので、それを実感してもらうために今年からの
仕掛けです。
さて、本題ですが、昨年から、こんな取り組みをしています。
●小学校に競技用けん玉を!!!!
というのは、小学校の生活科の時間でけん玉が必要になった場合、
小学校の先生方は、予算をできるだけかからないものを選択する傾向がある。
自分も公的機関に勤務しているからそれはよくわかる。
競技用けん玉でないものは200円-500円ぐらいで1本購入可能だが、
競技用けん玉は1本1000円か1500円ぐらいする。
それでも技のやりやすさは、格段に違います。
そのあたりの「けん玉」に対する専門的知識がなくて、安易に税金の無駄遣いを
避けようと民芸用のけん玉を購入するのはけん玉普及者として、少しいたたまれ
ないものがある。
かえって、けん玉の奥深さを学ぶことなくその場しのぎの教育となっている場合もある。
そういったことを少しでも減らすべく
「小学校にけん玉でお声がかかった時は、競技用けん玉を置いていく」
運動をしています。
昨日も、新潟市立南万代小学校に競技用けん玉5本を置いて帰りました。
競技用けん玉を使用することによって、基本の皿のせがより容易になるのみならず、
連続技が格段に成功しやすくもなります。
せっかく小学校の生活科で学ぶ
「けん玉」
をより長く愛好し、その奥深さを理解して頂けるよう取り組めればと考えています。
この活動が全国に広がってほしいものです。