もしかめ&月面着陸道

けん玉とともに淡々と暮らす
塚口真穂登の日記です。

【全日本少年少女けん玉道選手権予選に向けて】第二コーナーに突入する

2012年05月25日 22時22分01秒 | もしかめ

2012年6月24日(日)に全日本少年少女けん玉道選手権甲信越北陸予選に向けて
岩野くんと今日も相変わらず白根体育館で練習。

明日、岩野くんは運動会なので21:00に終わりたいと言い出したが・・・・

課題のメニューができないと練習なんて終えられない。

5月は、予選、決勝トーナメント1回戦、準決勝、決勝をやりきるスタミナづくり
を重視。
勝負どころでの精神力を身につけることに重点を置いている。

今日は決勝50点満点2本とAクラス技(旧JKA杯)50点満点。
旧JKAの8種目目:けん先おもてうらすべり
       9種目目:地球まわし
で、苦しいところを踏ん張る精神力を身につける練習を重点的にした。

さすがにそこまでくると、苦しくなり、失敗を繰り返し、崩れていくところが見られ
37点。
去年は、やり込んで、やっとの思い出最高37点だから自力は少しはついたと思うが
まだまだだ。

決勝トーナメントスパーリングを10試合
6試合は2本先取、あとの4試合は3本先取。

7試合目以降はもう岩野くんはぼろぼろ。

今回のシリーズでは、100試合のスパーリングをやり込めればと考えているが、
まだ27試合こなしただけだ。
自力をつける練習は、5月までで、そろそろ6月に入れば、本番モードに切り替えない
といけない。予選練習を多めに。

スパーリングでは、今年の日本けん玉協会杯争奪戦の成績と、全日本少年少女けん玉
道選手権全国大会との関係について教え、スパーリング相手の実力と、全国大会に進
出する小学生がほぼ同レベルであることを特に強調した。
経験豊富な選手は、勝負どころでは絶対に失敗してくれない。
1本落としても、1本先取しても、4本目まで持ち込めるか??

決勝なら、0-2と追い込まれてもあきらめないか。
2-0とリードして5本目に来ても、まだ6本目、7本目と続くよう考えられるか??

2本先取では、かなり食らいつけるようになってきて、タイム競技に持ち込めるようになってきたが、3本先取ではまだまだだ。
→ということは、まだまだ調整中の段階ですね。


【夜勤明けも】児童館通い

2012年05月21日 19時44分53秒 | もしかめ

【今週】
5月11日より白根体育館で岩野くんと全日本少年少女けん玉道選手権
甲信越予選に向けて練習をしています。

昨年、準決勝で負けてからは、もしかめ大会、日本けん玉協会杯で強化してきた。
昨年、旧JKA杯をやらせても20点台後半ぐらいだったのが、今では40点を出せるようになった。

それでも、タイム競技がまだまだ。

ひと冬を越えて、成長はしたが、まだまだ調整中の段階だ。


土曜は茶色い巨塔附属運動会。

マラソン4km走った。

34-5歳を境に、けん玉の練習を1カ月し続けると、ひざに激痛が走るようになった。
それ以来、水泳とRunで、ひざの激痛を抑えている。

帰って来るところの動画を見たけど、難しいですね。
ストライドをもう少しつけたいが、ストライドを上げ過ぎると、坂の多いコースなので、
坂に対応するなら歩幅を小さくしてピッチを上げた方がいいので。

ひざの強化には十分に役立った。

昨日は夜勤。そして今日は快晴。
朝に日食を試験室から拝んだ。

昼飯は餃子の王将


関西のチェーン店が新潟に。
新潟と関西の距離感を、年々感じなくなっている。


そして、今日は新潟市から車で50分ほどかけて燕市の杉名児童館へ。
2-3人、けん玉に取り組んだ。
ひとりは、とめけん100回練習×2のうえに、飛行機100回練習×2


飛行機はまだ最初のセットは2回、2回目のセットは4回だったが、こつは少しずつ
つかみつつある。

児童館に通って思うに、大学を卒業して、それでもけん玉を続けるのは、それに見合っ
た職業に就かないと厳しいのかなと思う。

昔なら一般企業でも、企業サークルがあり、それによって職場の団結力や生産性を
高める効果があったが、年功序列・終身雇用の崩壊・企業コスト重視の地殻変動
から、企業スポーツや企業サークルは衰退していった。

けん玉界も例にもれず、地域けん玉クラブの台頭が90年代中盤から。
そういった社会事情もあり、働きながらけん玉を続けるには小学校の先生とか
児童館の職員が最も続けやすく、次に交代制・夜勤のある職業柄。

自分は夜勤や夜勤あけがあるので、平日に休みがあり得る。
そのときにけん玉を教えるのが大学時代からの人生のロマンだった。
それが大学を卒業して15年ほど経ち、ようやく、現実のものとなりつつある。

そういった生活スタイルを確立しないと、けん玉を普及させるのは、なかなか大変だ
と個人的には思う。

今日もメインは100回練習。
前回のけん玉教室から1週間と少し経ったが、なかなか自分で100回も
ひとつの技を自分の意志で練習しようなんて、普通は思うはずもない。
でも、それだけ練習して、その中から自分でこつをつかむことが重要であると思う。

けん玉の技も基本の繰り返し学習が重要であることは、けん玉に限らず
小学校の漢字・計算ドリルやプロ野球投手のばらつかないフォーム・サッカー選手の
一定にボールを蹴れるのとさして変わりはない。

どの世界でも、繰り返し学習を見てあげる指導者がいることが重要だと思う。

 


【成長を数字で示す】吉田児童センターけん玉教室。

2012年05月13日 19時22分18秒 | もしかめ

【今日も】
けん玉教室。
今日は吉田児童センターで。

今日も100回練習ばっかりやってました。
だいたい50回以上成功しないと、なかなか次の級には進級できません。

10回ごとに成功した数を数えて、規定の回数に何回到達したか
調べると、およその合格する確率がわかる。

さらに前半ができなくて、後半になるにつれて成功率が上がれば
その技を習得しつつあるということだろう。

こうして、普段、まったく落ち着きのない小学生が、黙々と200回
(100回×2)のとめけんをやる。

飛行機200回(100回×2)に挑戦した小学3年生の子は、

最初は8点、次は21点。
すると、認定の時に飛行機は4回目で既に3回成功してしまった・・・・・


けん玉のいいところは、
「成長を数字で示せること」
それに従って進めば、けん玉道五段も夢ではないだろう・・・・

 

認定では、児童館の方が、1級に合格した。
次は準初段・初段だ!!!
 


杉名児童館けん玉教室のはじまり

2012年05月12日 16時03分21秒 | もしかめ

【久々の更新です】
5月に入りましたが、少しお寒い日々が続いています。
4月21日(土)にはじめての杉名児童館けん玉教室が始まりました。
今日、5月12日(土)に2回目のけん玉教室でした。

いよいよ、昨日、全日本少年少女けん玉道選手権甲信越予選に向けて
練習開始。

新しい白根体育館がお出迎え!!!!

舞台も

昨年はベスト4の戦いで敗れたので、この冬、日本けん玉協会杯争奪戦で出直し、
東京でうまい人のの技をいっぱい見たせいか、昨年よりは少しは成長したと思う。

昨日は決勝50点満点に、旧JKA杯50点満点に。タイム競技に。
文部決勝は50点満点で40点前後だから、まだまだこれから調整中。

タイム競技Bは初めて20秒台が出た・・・



10試合のスパーリングに、実践的なことを交えて。
0-1、1-0が続いて、4種目目にまで持ち込み、そこでどうなるか??
ということを重点的にやりました。
そこまで行った時の、2回目や3回目に失敗することの確率は、ほかの回
よりも非常にプレッシャーがかかるところを重点的に。



今日の杉名児童館けん玉教室は、関西けん玉合宿の伝統的
練習方法、同じ技の100回練習。


100回練習をしてわかってきたことは
「こどもは、見てほしい!!!!」
まるで中日ドラゴンズの選手レベルだ。
落合監督によると、中日の選手は、コーチに見てもらわないと練習をしない
選手ばかりで、自分の意志で練習をする意志の強い選手が就任まで少なかったらしい。

ココの小学生も、自分が得点付をしないと、まるでさっぱり練習しない人が多い
ことがわかってきた。
100回練習は、けん玉にとっては多くもなく、少なくもなく。
10分ぐらいで終わるのでちょうどいいのかもしれない。

いつの間にか、小学生も練習に熱が入っていた。

認定をすれば、6人も進級した。


そうそう、GWに大阪に帰省してました。