野菜＆果物事情

ここイギリスでは野菜＆果物は量り売りされている場合が多く、日本のように１パック（袋）いくら、、、という感じではあまりありません。そういう売り方もあるにはあるのですが・・・

なので一人暮らしの方には無駄がなくていいですよね。人参１本とかじゃがいも１個とか普通に買えます。そして写真のように山盛りされています！




ここに来るまであまり知らなかったのですが、けっこう野菜の種類や形って違うものなんですね（笑　
ちなみにこっちの”なす”は太くて真ん丸してたり、”きゅうり”は異常にでかくて皮が硬かったり、”さつまいも”の色がオレンジだったり、”きゃべつ”がありえなく硬かったり、”パースニップ””アンティチョーク””コージェット”など日本ではあまりみられない野菜たちが並んでいます。
そして薬味系の生野菜が豊富なのも特徴ですよね。

そして果物に関しては、日本と変わらずいろいろな果物が楽しめます。ただちょっとお値段は高いですね。
そーそー、こっちの人たちっていつもリンゴかじってたりバナナ食べてます（笑　街のいたるところで見かけます。あれはおもしろい習慣ですね～

RedRoasterCafe～カフェ～

イギリスといえば昔から今も紅茶のイメージがとっても強いですが、とはいっても街中には日本と同じく多くのカフェ（コーヒー＆ティー）があります。最近はスターバックスでさえどこでも見かけるようになりました。でも、わたし個人的にここのスタバは高いし好きではありません・・・やはり個人でやっているカフェが雰囲気もいいし味も良いのでタイプです！！！



そこで、今日はわたしが住むブライトンで一番人気のあるカフェをご紹介しましょう！
その名はＲｅｄＲｏａｓｔｅｒＣａｆｅ、場所はケンプタウンの入り口なのですぐわかると思います。たま～にここでライブもやってたりします。



この日わたし達がオーダーしたのは、、、キャラメルマキアートラテとアメリカンラテ。やはりコーヒー豆がおいしいとラテの味も格別！おいしかったです！！！
常にお客さんが入ったり出たりの人気具あい・・・納得ですね。
ちなみにお値段は一杯￡２程度です。



そーそーこちらのカフェではもちろんサンドイッチなどの軽食やスイ－ツも楽しめます。こういう個人のところではホームメード＆オーガニックなんてのもけっこう当たり前だし多少おいしいので試してみるのもいいかもですね～

☆The event of Queens of Sounds in London Vol2☆

日時：２００８年１月２４日（木）７：３０PM
場所：
Under The Westway
Westbourne studios
242 Acklam Rd
London W10 5HJJ
チケット：￡６（当日）
　　　　　￡５（ご予約はこちらまで→info@queensofsounds.com）

そしてライブのラインナップは
前回のライブも好評だった
Hideki Kaji with Andi
http://www.myspace.com/hidekikajiofficial

Eight Legsと同じレーベル Weekender Recordsからキャッチー胸キュンロックの
KINGSIZE
http://www.myspace.com/thisiskingsize

まだ17歳のメンバーですが、かなり雰囲気持った音を作ってるいかしたキッズ達
Burmese Days
http://www.myspace.com/burmesedaysuk

Dj には
ＬａｔｅＯｆＴｈｅＰｉｅｒから　フェイリーが　radio　Zarcopとい名でノッティンガムからやってきてくれるそうです。

うーん、これはまたまた楽しみですね！！！
ロンドンにお住まいの方、お友達をお誘いの上ぜひご参加ください！！！一緒に盛り上がりましょ～！！！

｛Queens of Sounds｝
ロンドン発オリジナルブランド。数々のUKミュージシャンのお気に入り！であることはあまりにも有名ですよね。とにかく必見です！！！
http://qoslondon.exblog.jp/（日本語ブログ）
http://queensofsounds.com/（英語サイト）

早婚、離婚、再婚、シングルマザー、異母兄弟＆姉妹の当たり前度

と、ちょっと微妙なタイトルで始まりましたが、ここイギリスではけっこう当たり前なんです。日本人にしてみれば、最近はだいぶ変わってきたとはいえ、まだまだ違和感ある感じが現状なのではないでしょうか？？？

　by Wendy

｛早婚｝
近年１０代の、それも１４～１８歳での妊娠そして出産がすごい勢いで増えているらしく、ここイギリスでもかなりの問題となっているようです。ヨーロッパ他国のように小、中、高校での性教育の義務づけも考えにはあるようですが、なかなかそこは実現していないようですね。

｛離婚｝
この国の離婚率は・・・約３組に１組が最終的に離婚するという離婚率の高さ！そしてこのまま行くと、３０％もの子供が１６歳になる前に両親の離婚を経験するということになるそうです。
この国では、夫婦でいることのメリットがなくなれば離婚というのが当たり前なんですよね。

｛再婚｝
これだけ離婚が当たり前のイギリスでは、もちろん再婚もいたって当たり前。特に若くして結婚した場合は離婚率も高く、また再婚率も自然と高くなるわけですね。
ただパートナーとして関係を持っているカップルも多くいますが・・・
そして、親ぐらいの世代でも普通に”Ｍｙ　ｂｏｙｆｒｉｅｎｄ”だの”Ｍｙ　ｇｉｒｌｆｒｉｅｎｄ”だの話に出てきますね。

｛シングルマザー｝
これが本当にうようよいます！！！しかも見たところ２０歳前後なんてのは当たり前。
この国ではシングルマザーはかなり国から保護されていて、例えばフラットは無料、毎月かなりの生活費をもらえるなどのメリットがあるので、無理に結婚しなくても彼女たちにしてみれば問題ないわけですよ。ということで、結婚はせずパートナーと一緒に住んでいるカップル多いですねぇ。

｛異母兄弟＆姉妹｝
ということで、何度も話に出ますが、これだけ結婚＆再婚が当たり前のイギリスでは、異母兄弟＆姉妹も自然と多くなります。そして、特に違和感もなく一緒に住んでいるし仲良くやっています。
隠すといった感もぜんぜんないし、普通に社会に受け入れられてるんですよね。

といった感じで、ちょっと日本にはない傾向を今日のトピックにしてみました。ほんと育った環境でこうも違ったことが起こるのか・・・おもしろいですね。

ベジタリアン多すぎです！

以前からベジタリアンがイギリスには多いとは聞いていましたが、実際に実情を知って・・・びっくりびっくり！！！本当に多いんです。多分ブリティッシュの２０％くらいはそうなのでは？？？って思うくらいです。

そして、このベジタリアンにもいろいろあって、、、
①魚も肉もまったく食べない完全なベジタリアン、もちろん魚のだしもＮＯ！
②魚は食べるけど肉は食べない半ベジタリアン
③さらにすごいのがビーガンと呼ばれる方々で、彼らは肉＆魚はもちろんまったく食べず、乳製品や小麦粉類をも食べません



どうしてこんなにベジタリアンがこの国には多いのか謎ですが、子供の頃からそういう食生活を送っている人がベジタリアンの中には大半だし、宗教的理由からかただの習慣からか、途中からベジタリアンになる人もいるようです。たしかにここの肉はとってもまずいので（特に牛肉）別に無理して食べなくてもいい気がしなくもないですが、食生活の楽しさを多少逃しているともいえますね。



そして、ベジタリアンのためのメニューはどこのカフェやレストランへ行ってもあります。その辺はとっても認められている社会なんですね。かといって特に痩せているわけではないイギリス人たち、、、不思議です（笑

それにしてもベジタリアンの友人のために料理をするときは、メニューを考えるのがたいへんでしょうがありません（笑　特にビーガン・・・無理です（笑

旅行会社事情

ここイギリスにも多くの旅行会社＆代理店はあります。近年はネットでいろいろ検索できるし予約もいたって簡単なので、利用する人は減ってきているような気がしなくもないですが、例えば日本への安い航空券を探すのに役立つこともあります！けっこうキャンペーンみたいなのやってるんですよねぇぇぇ。そこはうまく利用したいものです。





ちなみに各旅行会社ともホームページはありますので、そちらも利用価値代です！！！ただヨーロッパ内の旅行であればＥａｓｙＪｅｔやＲｙａｎＡｉｒなどの格安航空会社の方がやはり安いので（早めに予約すれば・・・）ご自分の旅行日程や目的にあわせて両方をうまく利用するのが賢いと思いますね～いかに安く効率良く旅行するか？っていろいろ考えるのも楽しいものです。

あと日本への里帰りや帰国便は、ロンドンにあるＨＩＳといった日本の旅行会社でも多く見れますので、あわせてうまく利用しましょう！

日本のアニメ＆漫画人気

ここで驚いたことのひとつ”日本のアニメ＆漫画をみんなすごく良く知っている！！！”イギリス人に限らず、スペイン人、フランス人、ブラジル人、ポーランド人ｅｔｃ・・・

聞いたところによると、子供の頃見ていた漫画は日本の物が多いらしく、もちろん吹き替えですが、主題歌を日本語で歌ってくれたりするほど彼らの生活に浸透しているようです。そしてコミックも同じく。
そういう影響もあってか日本に興味を持つ人多いみたいです。



例えば、、、ドラゴンボール、クレヨンしんちゃん、ヤマト、ポケモン、ＡＫＩＲＡ、ハイジ、フランダースの犬、セーラームーン、キャプテン翼、スラムダンクなどなど。多少古いものもありますが、すごいラインナップですよね～（笑

確かにこっちでもイギリスやアメリカの子供向け漫画はテレビでも見れますが、何かやはり質が低い気がします。そしていかにも子供向けなんです（笑　日本って大人も楽しめるもの多いですよね。あたしはコナンをいつも見ていました。

　ハウルの動く城

ちなみに宮崎ハヤオさんの作品は、こちらでも映画館で放映されたりＤＶＤ発売されているので、本当にみんな良く知っていて人気です！！！日本の映画を英語字幕で見るのも日本人には変な感覚ですが、それもおもしろいです。

ポイントカード３枚！

そういえば先日買い物中にふと思ったことがありました。財布うすい・・・

そうです！ポイントカードがほっとんどないんです。日本にいたときはどこに行っても（食事しても、服や靴買いに行っても、パンやケーキ買いに行ってもｅｔｃ）”ポイントカードお持ちですか？”って聞かれていたのがうそのようです。そして入りきれず別にしていたことも・・・



ちなみに私が今使用しているポイントカードは、、、

①Ｓａｉｎｓｂｕｒｙ’ｓ(スーパー）
￡１に４ポイント
貯まればＳａｉｎｓｂｕｒｙで買い物できたり、プレゼントがもらえたりします。
②ＮＥＲＯＣａｆｅ（カフェ）
ドリンク１杯につき１個のスタンプ
９個貯まれば１ドリンク無料
③Ｂｏｏｔｓ（ドラッグストア）
１ポイントが１ペニーとして使えます。

以上！！！

ちなみに私はいつもスーパーはＳａｉｎｓｂｕｒｙが近いのでそこのポイントカードしか持っていませんが、ＴＥＳＣＯやＳｕｍｍｅｒｆｉｅｌｄなどにもあるようですので、住む場所や利用度に応じてうまく賢く利用すると良いと思います。どこでも各店に申込書は設置してますし簡単に作れるのでぜひＴＲＹ！！！



あと学生さんであればＨＭＶやＶｉｒｇｉｎの割引カード（学生のみ）をおすすめします！！！１０％のディスカウント受けられます。これはお得ですよね～

BritishとEnglishの違いって？

日本語ではイギリス＝ＵＫ（ＵｎｉｔｅｄＫｉｎｇｄｕｍ）ですよね？！でも英語では正確には違うんですよ～！
ＵＫは４つの国により構成されています。正式名称は、、、ＴｈｅＵｎｉｔｅｄＫｉｎｇｄｕｍ　ｏｆ　ＧｒｅａｔＢｒｉｔａｉｎ　ａｎｄ　ＮｏｒｔｈｅｒｎＩｒｅｌａｎｄ。ということで、それぞれに国旗があるんです！きっとフットボールが好きな方はおわかりですよね。


まずＥｎｇｌａｎｄ、イギリス本土の南側からスコットランドまでのエリア全般。
ここに住む人々がＥｎｇｌｉｓｈです。


Ｗａｌｅｓ、イギリス本土の西側の一部のエリア。ここの首都はカーディフ。
ここに住む人々はＷeｌｓｈです。歴史や文化は彼ら独自のものがあり、ウェールズ語もあります。今となっては普段話す人は減ったそうですが英語と両方話せる人まだ多いみたいですよ。


Ｓｃｏｔｌａｎｄ、イギリス本土の北側のエリア全般。ここの首都はエジンバラ。
ここに住む人々はＳｃｏｔtｉｓｈです。こちらにも独自の歴史と文化があり、彼らはスコティッシュとしての誇りを強く持っています。英語のアクセントも独特ですよね。


ＮｏｒｔｈｅｒｎＩｒｅｌａｎｄ、アイルランド本島の北側のエリア一部。ここの首都はベルファスト。
ここに住む人々はアイリッシュです。アイルランドはまた別の国になります。これについての歴史もとても興味深いです。
ただこの国旗は今は公式には使われていないらしくユニオンジャックが変わりに使われているそうです。


そしてこれがご存知ＵＫ＝ＧＢの国旗ユニオンジャック！！！４つの国旗が重なり出来たものです。

ということで、イギリス人全般を指すときにはＢｒｉｔｉｓｈと使うようにしましょう！！！スコットランドやウェールズの方々をＥｎｇｌｉｓｈと呼ぶと嫌がられますので・・・
そしてイギリス英語はＢｒｉｔｉｓｈＥｎｇｌｉｓｈ！！！


そういえば余談ですが、２００７年のＸＦａｃｔｏｒファイナルでは、イギリス、ウェールズ、スコットランド出身それぞれが残り話題を呼びました。特にスコットランド、ウェールズの方々はとても愛国心が強いのでそれで投票に影響が出ることもｔらほら・・・とても興味深いです。
ちなみにスコットランド出身のＬｅｏｎ（１８歳）が栄冠に輝きました！！！これからが楽しみな彼です♪

Happy New Year 2008 with Foals

31st-1st Jan at WestbourneStudios in London

あけましておめでとうございます！！！２００８年始まりましたね。今年はまたまたどんな年になるのでしょうか？！今からとっても楽しみなまぐゆみです＾＾

さて、２００７年は思い残すことなくＧＩＧを満喫したわたくしですが、年の締めくくりと始まりはやはりＧＩＧでした♪カウントダウンライブは他でもいろいろやっていたようですが、私はブライトンバンドのＦｏａｌｓを見ることに～！チケットは￡２５とちょっとお高かったですが、まぁまぁそこはしょうがないですよね。



当日は前日の病気を引きづったまま多少体調不良ではありましたが、何とかロンドンへ向かう・・・しかしロンドンはどこもかしこも人、人、人で移動に疲れました。そんな中、友人が作ってくれた年越しそばならぬ年越しうどん！とっても暖まっておいしかったです。ありがとう～！

そして、私たちが会場へ着いたのは１０ＰＭ頃。ちょっと遅刻したかな？って思ってましたがまだ始まっていず一安心。まずはその辺をうろうろしていたＪａｃｋにあいさつし始まりを待つ・・・

　ThePanIam
　

まさか今年もＥＤに年末＆新年早々会うとは思ってもみませんでしたが、これはとってもうれしい偶然でした。あいかわらずかわいくてＥＤでしたねぇぇぇ！でも、音は前とちょっと違った感じ。しかし最後の曲やる前にギターの弦全部ぬいたり、ギターを振り回していたのにはちょいびっくりでしたね。あれはパフォーマンス？？？

　Metronomy

またしても彼らに偶然遭遇してしまいました（笑　Ｆｏａｌｓのヤニス君が大好きなバンドらしいので納得ですが・・・あいかわらずでしたね（笑　
と、カウントダウンの時間は近づく～



そしてそして、気がついたら年が明けてました（笑　もっとちゃんと”１０、９、８・・・２、HappyNewYear!!!"みたいなのかと思ったら、、、そういのはまったくなく”そろそろだね”って話してるうちに、いつがそうだったのかみんなしてわからず、紙吹雪が舞ってたからそうかな？みたいな、そんなカウントダウンでした。あんなよくわからずに年が明けたのは初めてです（笑　何ともイギリスっぽいですが。まぁとにかく”ＨａｐｐｙＮｅｗＹｅａｒ！”

　Foals

そしてそして、Ｆｏａｌｓ登場！！！あいかわらずヤニス君が自然と目に飛び込んできます（笑　インパクトありすぎですよねぇ～
なんて思っていると、、、いきなり最初のイントロから会場はヒートアップ～！！！いつも以上にすごかった・・・あたしもとにかくモッシュに混じりたい気持ちでいっぱいでしたが何せ体調が悪かったのであきらめる。それでも狭い会場だったのでけっこう前の方で良く見えましたよ。初Ｆｏａｌｓの友人もとっても楽しんだようでよかったです＾＾　もちろんあたしも楽しみました。彼らはやはりライブが楽しいですね～♪
今年はなんだかＵＫでは最近すごい人気の彼らなので日本へ行く可能性も大！メンバーも言うまでもなく行く気満々ですので多分行くでしょうね。その時はぜひ彼らの良さをチェックしてくださいね～！

ではでは、２００８年もよろしくお願いします！！！今年はさらにＧＩＧ三昧したいと思います（笑