上海は今週に入ってからぐっと気温が下がり、とても過ごしやすくなってきた。
とにかく今年の夏は雨が多く蒸し暑かったが、そろそろ秋の気配も感じられる。
さて、昨日の午後「豆苗」が店に届く予定だったが、どうやら見つからないようなので、「豆苗のニンニク炒め」は「豆苗」が届いた時に作ることにしよう。
今回は、オリーブオイルを使ったサラダを紹介するが、サラダ用には「エキストラバージンオイル」の香りの良いものを選ぼう。
エキストラバージンオリーブオイルはオリーブの果実を搾ってろ過しただけで、化学的処理を行わないバージンオイルだ。
香りが良いので、サラダやマリネ、ドレッシングなどに使われることが多い。
また、日本ではピュアオリーブオイルと呼ばれているオリーブオイルは、精製オリーブオイルにバージンオリーブオイルをブレンドしたもので、主に焼き物や炒め物など加熱料理に使われる。
オリーブオイルは他の油に比べて加熱による酸化に対して強いので、180℃程度の油温では酸化しないので揚物にも向く油だ。また、サッパリとしているので胸やけもしない。
以前、イタリアを旅した時のことだが、BAR(バール)を何軒がはしごして夜も更けたころに、おもしろい光景を目にしたことがあった。
そのBARでは、20代の若い男たちが酔っぱらって騒いでいたのだが、その中の一人が飲み過ぎたようで、へたばっていた。
するともう一人の男が何やら薄い緑色の液体が入った小さなグラスを持ってきて彼に手渡して飲ませている。
そう、その時に男が飲んでいたのが「オリーブオイル」なのだ。
これはイタリアでの習慣のようだが、お酒の飲み過ぎに油を飲むとはとても信じられないことである。
しかし、「オリーブオイル」が健康に良いことは広く良く知られているし、和食にも合うので今では積極的に料理に使うようにしている。
今回の「オリーブオイルを使った野菜の千切りサラダ」だが、旬の野菜であればどんな野菜でもいいだろう。
ただし、大根とにんじんは食べ合わせが悪いので、今回はキューリとニンジンと山芋を用意した。
(大根とにんじんを一緒に食べると、 にんじんに含まれるアスコルビナーゼという酵素が大根のビタミンCを破壊してしまうのでもったいない気がする。)
◆「オリーブオイルを使った野菜の千切りサラダ」の作り方
1)用意するもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/af/a2143d1bfe20d4bf2d899ca5449e7a22.jpg)
写真手前左から、「醤油」「みりん」「オリーブオイル」「梅肉」。写真奥左から、「刻み海苔」「野菜3種、キューリの千切り、ニンジンの千切り、山芋の千切り」「白ゴマ」。
●ドレッシングの配合
醤油 大さじ2
みりん 大さじ3
EXオリーブオイル 大さじ3
梅肉 大さじ1
塩味が足りなければ 塩少々
2)作り方
①ボウルに、「醤油」「みりん」「オリーブオイル」「梅肉」を入れて混ぜ合わせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/81/2ef0df8208505ecfda6ba4251dc83815.jpg)
②野菜をボウルに加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ec/9868bbe73f1120ebaf7101b183a6edf4.jpg)
③白ゴマを加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/40/53f15d8e488d37fb2f7e800fb01cbb23.jpg)
④器に盛り天に「刻み海苔」を添えて出来上がり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/65/1ab7931882926c5d4351fd42f12bbeb2.jpg)
このサラダには隠し味として「梅干し」(梅肉)を加えたが、梅肉しを少し加えると更に美味しくなるサラダドレッシングをもう一つ紹介しよう。
◆季節野菜のスティックサラダ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/a4/333822b2d72e6d2a33024ae0f04f03d8.jpg)
野菜は写真のキューリやニンジン等以外に、パプリカ、アスパラ、セロリなど、それぞれ季節の物を使うといいだろう。(食べる前に冷やしておこう)
●ドレッシングの配合
マヨネーズ 大さじ3
醤油 大さじ1/2
梅肉 大さじ1/2
花かつを 大さじ1
(全部をよく混ぜ合わせる)
それから、最後にもう一品、隠し味として「梅干し」(梅肉)を加えると美味しくなるサラダがある。
それは「ポテトサラダ」だ。
いつも作っているポテトサラダに少量の「梅肉」を加えるだけで、サッパリとした味になって、いくらでも食べられる。
ぜひ、一度、騙されたと思って試してもらいたい。
とにかく今年の夏は雨が多く蒸し暑かったが、そろそろ秋の気配も感じられる。
さて、昨日の午後「豆苗」が店に届く予定だったが、どうやら見つからないようなので、「豆苗のニンニク炒め」は「豆苗」が届いた時に作ることにしよう。
今回は、オリーブオイルを使ったサラダを紹介するが、サラダ用には「エキストラバージンオイル」の香りの良いものを選ぼう。
エキストラバージンオリーブオイルはオリーブの果実を搾ってろ過しただけで、化学的処理を行わないバージンオイルだ。
香りが良いので、サラダやマリネ、ドレッシングなどに使われることが多い。
また、日本ではピュアオリーブオイルと呼ばれているオリーブオイルは、精製オリーブオイルにバージンオリーブオイルをブレンドしたもので、主に焼き物や炒め物など加熱料理に使われる。
オリーブオイルは他の油に比べて加熱による酸化に対して強いので、180℃程度の油温では酸化しないので揚物にも向く油だ。また、サッパリとしているので胸やけもしない。
以前、イタリアを旅した時のことだが、BAR(バール)を何軒がはしごして夜も更けたころに、おもしろい光景を目にしたことがあった。
そのBARでは、20代の若い男たちが酔っぱらって騒いでいたのだが、その中の一人が飲み過ぎたようで、へたばっていた。
するともう一人の男が何やら薄い緑色の液体が入った小さなグラスを持ってきて彼に手渡して飲ませている。
そう、その時に男が飲んでいたのが「オリーブオイル」なのだ。
これはイタリアでの習慣のようだが、お酒の飲み過ぎに油を飲むとはとても信じられないことである。
しかし、「オリーブオイル」が健康に良いことは広く良く知られているし、和食にも合うので今では積極的に料理に使うようにしている。
今回の「オリーブオイルを使った野菜の千切りサラダ」だが、旬の野菜であればどんな野菜でもいいだろう。
ただし、大根とにんじんは食べ合わせが悪いので、今回はキューリとニンジンと山芋を用意した。
(大根とにんじんを一緒に食べると、 にんじんに含まれるアスコルビナーゼという酵素が大根のビタミンCを破壊してしまうのでもったいない気がする。)
◆「オリーブオイルを使った野菜の千切りサラダ」の作り方
1)用意するもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/af/a2143d1bfe20d4bf2d899ca5449e7a22.jpg)
写真手前左から、「醤油」「みりん」「オリーブオイル」「梅肉」。写真奥左から、「刻み海苔」「野菜3種、キューリの千切り、ニンジンの千切り、山芋の千切り」「白ゴマ」。
●ドレッシングの配合
醤油 大さじ2
みりん 大さじ3
EXオリーブオイル 大さじ3
梅肉 大さじ1
塩味が足りなければ 塩少々
2)作り方
①ボウルに、「醤油」「みりん」「オリーブオイル」「梅肉」を入れて混ぜ合わせる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/81/2ef0df8208505ecfda6ba4251dc83815.jpg)
②野菜をボウルに加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ec/9868bbe73f1120ebaf7101b183a6edf4.jpg)
③白ゴマを加える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/40/53f15d8e488d37fb2f7e800fb01cbb23.jpg)
④器に盛り天に「刻み海苔」を添えて出来上がり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/65/1ab7931882926c5d4351fd42f12bbeb2.jpg)
このサラダには隠し味として「梅干し」(梅肉)を加えたが、梅肉しを少し加えると更に美味しくなるサラダドレッシングをもう一つ紹介しよう。
◆季節野菜のスティックサラダ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/a4/333822b2d72e6d2a33024ae0f04f03d8.jpg)
野菜は写真のキューリやニンジン等以外に、パプリカ、アスパラ、セロリなど、それぞれ季節の物を使うといいだろう。(食べる前に冷やしておこう)
●ドレッシングの配合
マヨネーズ 大さじ3
醤油 大さじ1/2
梅肉 大さじ1/2
花かつを 大さじ1
(全部をよく混ぜ合わせる)
それから、最後にもう一品、隠し味として「梅干し」(梅肉)を加えると美味しくなるサラダがある。
それは「ポテトサラダ」だ。
いつも作っているポテトサラダに少量の「梅肉」を加えるだけで、サッパリとした味になって、いくらでも食べられる。
ぜひ、一度、騙されたと思って試してもらいたい。
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