今回は中国の屋台の羊肉串(ヤンローチュアン)を紹介しよう。
大連もやっと暖かくなり街のあちこちに屋台が出てきたが、この数日間は雨が降り続き写真を取れなかったが、昨日の夕方にやっと雨がやんだので写真を撮ってきた。 (写真をクリックすると拡大)
この料理はもともとは、ウイグル族(回族)の料理と聞くが、大連をはじめ中国の北の地方では夏になると、長い冬の暮らしからの開放感もあってか屋台で焼かれ、側に置かれたテーブルでビールをラッパ飲みしながら、この羊肉串をほうばる姿が街のあちこちで見られるようになる。
作り方は「孜然ズーラン」の粉(クミン)が手に入れば簡単に作れるので、焼き鳥通の人も、たまには羊肉串を食べてみてはどうだろうか。最初はちょっとくせのある味だと思うかも知れないがハマルと病み付きになる。
材料:
生のラム肉 200g
塩 少々
孜然粉 大匙1
唐辛子 大匙1
醤油 大匙1
あたりごま 大匙1
作り方:
①生のラム肉は脂のある部分と、脂の無い部分を切り分け、さらに小指の先くらいの大きさに小さく切る。(小さく切った方が火が入りやすい)
②少し長めの竹串に①のラム肉を脂のある部分と、脂の無い部分を交互に刺す。
③まず最初に塩を軽く振り焼き始める。
④8分程火が入ったら、刷毛で醤油を塗る。
⑤焼き上がりに近くなったら、孜然粉と唐辛子を振り掛け、火から下ろしてからゴマを振る。
さて、唐辛子だが口にした時に最初は甘いと感じる物を選ぶと良いだろう。辛いだけの唐辛子は美味しくないし、口の中がしびれるだけだ。韓国食材等を取り扱っている店で、少し粗引きの唐辛子を調達するのも良いだろう。
さて、昨年はこの羊肉串にずいぶんと凝って自分で何度も作ってみたのだが、ポイントは、まず肉は新鮮な良い物を入手することだ。鮮度が悪い肉だとクセのある味ではなく悪臭になってしまう。
それから、焼いている途中で醤油を少し塗ると臭いも気にならず美味しくなる。やはり日本人には醤油の味が合うのだろう。
最初は、醤油とにんにくのすり卸しや、生姜おろし、等で下味調味料を作り、それに20分程漬け込んでから焼いたのだが、くどい味になってしまった。また、屋台では油を塗りながら焼いている店を見かけるが、油を塗ると早く火が入るので焼き時間を短縮できるが、これもくどい味になる。
美味しく食べるには、塩を振ってさっと焼いて、醤油を塗ったら孜然粉と唐辛子をお好みで振って食べるのが一番だと思う。
さて、四川省の地震はなかりの被害のようでお気の毒だ。
特にこの数日間、現地では雨が降っているようで、なおさら辛いことだろう。
筆者はプーケットの津波の時に現地にいたが、街中パニック状態だった。
中国のCCTVというテレビ番組を見ると被災者の救出に時間が掛かっているように感じる。
学校が地震で崩れ、多くの子供達がまだ瓦礫の下にいるようで、なんともいたたまれない。
多くの子供達が助かって、早く笑顔を取り戻してもらいたいと願う。。。
大連もやっと暖かくなり街のあちこちに屋台が出てきたが、この数日間は雨が降り続き写真を取れなかったが、昨日の夕方にやっと雨がやんだので写真を撮ってきた。 (写真をクリックすると拡大)
この料理はもともとは、ウイグル族(回族)の料理と聞くが、大連をはじめ中国の北の地方では夏になると、長い冬の暮らしからの開放感もあってか屋台で焼かれ、側に置かれたテーブルでビールをラッパ飲みしながら、この羊肉串をほうばる姿が街のあちこちで見られるようになる。
作り方は「孜然ズーラン」の粉(クミン)が手に入れば簡単に作れるので、焼き鳥通の人も、たまには羊肉串を食べてみてはどうだろうか。最初はちょっとくせのある味だと思うかも知れないがハマルと病み付きになる。
材料:
生のラム肉 200g
塩 少々
孜然粉 大匙1
唐辛子 大匙1
醤油 大匙1
あたりごま 大匙1
作り方:
①生のラム肉は脂のある部分と、脂の無い部分を切り分け、さらに小指の先くらいの大きさに小さく切る。(小さく切った方が火が入りやすい)
②少し長めの竹串に①のラム肉を脂のある部分と、脂の無い部分を交互に刺す。
③まず最初に塩を軽く振り焼き始める。
④8分程火が入ったら、刷毛で醤油を塗る。
⑤焼き上がりに近くなったら、孜然粉と唐辛子を振り掛け、火から下ろしてからゴマを振る。
さて、唐辛子だが口にした時に最初は甘いと感じる物を選ぶと良いだろう。辛いだけの唐辛子は美味しくないし、口の中がしびれるだけだ。韓国食材等を取り扱っている店で、少し粗引きの唐辛子を調達するのも良いだろう。
さて、昨年はこの羊肉串にずいぶんと凝って自分で何度も作ってみたのだが、ポイントは、まず肉は新鮮な良い物を入手することだ。鮮度が悪い肉だとクセのある味ではなく悪臭になってしまう。
それから、焼いている途中で醤油を少し塗ると臭いも気にならず美味しくなる。やはり日本人には醤油の味が合うのだろう。
最初は、醤油とにんにくのすり卸しや、生姜おろし、等で下味調味料を作り、それに20分程漬け込んでから焼いたのだが、くどい味になってしまった。また、屋台では油を塗りながら焼いている店を見かけるが、油を塗ると早く火が入るので焼き時間を短縮できるが、これもくどい味になる。
美味しく食べるには、塩を振ってさっと焼いて、醤油を塗ったら孜然粉と唐辛子をお好みで振って食べるのが一番だと思う。
さて、四川省の地震はなかりの被害のようでお気の毒だ。
特にこの数日間、現地では雨が降っているようで、なおさら辛いことだろう。
筆者はプーケットの津波の時に現地にいたが、街中パニック状態だった。
中国のCCTVというテレビ番組を見ると被災者の救出に時間が掛かっているように感じる。
学校が地震で崩れ、多くの子供達がまだ瓦礫の下にいるようで、なんともいたたまれない。
多くの子供達が助かって、早く笑顔を取り戻してもらいたいと願う。。。
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