ローマの路面電車

ローマの関心するところは、観光客にとって交通の便が良いところかな。
地下鉄や地方への鉄道はもちろん、バスやトラム（路面電車）も走ってる。
そして各観光地を循環するツーリストバスもあるんだよ。

もちろん時間がない人は、効率よく周ってくれて日本語のガイドをしてくれる、現地ツアーに申し込むのも良いだろう。（もちろんお値段は高め）
しかし交通機関を利用して自力でも十分に観光できま～す

イタリアンジェラート

そうそう、イタリアに行ったらジェラートを食べないとねん

いつも観光は必死だから、喉もカラカラ～
そんな時見つけたジェラート屋さんでスィーツの時間をとった。
ん～、おいしかった

汚いローマの地下鉄

いやぁ～、ローマは怖いという私の印象を更に強めたのが、この地下鉄
落書きだらけで、その昔のNYの地下鉄のようだ。←ってその時代のNYの地下鉄は実際には目にしていないが・・・

パリ、バルセロナ、ローマとそれぞれのところで交通機関を利用したけど、バルセロナが一番キレイだった
そしてローマは今回の旅と言うより、今まで行った数々の国の中でもワースト1だわ。
人殺しはないけど、スリとか首絞めをして金品の窃盗など考えると、この地下鉄は更に恐怖感をあおるものではないか?!

まぁ、実際乗ってみたら人も多いし怖いようなことはないんだけどね。
むしろホームの薄暗さの方が怖かったかも

分かりやすい観光ルート

スペイン広場を見たのなら、ここも外せないトレビの泉。
スペイン広場に匹敵するぐらいの人の山・山・山

このトレビの泉は、後ろ向きにコインを投げ入れ、泉に入れば再びローマに訪れることができるといわれるトレビの泉。
人が多すぎるし、私はたった1人の観光客。
コインの投げ入れを試すことなんか出来なかった
やってみたかったなぁ～。

しっかしあんなに人がいたら、スリの稼ぎたい放題だったのではないか?!

ローマの休日

ローマと言って思い出すのは、オードリー・ヘップバーンの『ローマの休日』ではないか?!
ローマに来たならば、ここは外せないよね・・・。
地下鉄の駅を出て左手を見ると、まるでひな壇飾りのように人が座ってる
あまりに人が居過ぎて映画の雰囲気も出ないよ
天気も良かったし、の～んびりもわかるんだけど、見た限り地元民ではなく、明らかにツーリストなんだよね
時間が勿体ない気もするんだけど・・・

市場

トラヤヌスの記念柱のすぐ近くにはフォロ・トライアーノという遺跡が残っている。
（目線を右手に移すとすぐ見つかるよ!!）

さてさて、このフォロ・トライアーノのフォロとは、公共広場を意味するんだって!!

そしてこの写真は、通りを挟んだ向かい側にあるトライアーノ市場。
この市場は元は穀物配給所として建てられた古代のマーケットらしい

トラヤヌスの記念柱

バスでゆらゆら～と移動中に見つけたトラヤヌスの記念柱。
一番左の柱なんだけど、結構見ごたえあるんだよ。

トラヤヌスの記念柱は最盛期の古代ローマ帝国を統治した「五賢帝」と呼ばれる皇帝（ネルヴァ、トラヤヌス、ハドリアヌス、アントニヌス・ピウス、マルクス・アウレリウス・アントニヌスの五人の皇帝）その五賢帝の二番目に名前が挙げられるのが、トラヤヌス帝となる。

どうでしょう、少しお勉強になりましたか？←ってガイドブック見てるだろ＝　そんな声が聞こえてきそうだわ