夏休みから随分と時が過ぎてしまった。
本当にいろんな事がありすぎるのよ・・・私。
少しでも前向きになれるように、と今年の夏休みはBeachに行かず、家に閉じこもらずNYを満喫することにした。
とは言え、持病の膝が悪化していた為なかなか自由に歩く事が出来ずびっこをひきながらの夏休みだった。
9/4（日）
この日は以前から行ってみたかった
Gospel Blunchに参加。
Harlemの教会でGospelを聴くのも良いのだが、ツアーに参加するのもちょっと抵抗あるしお高いし・・・ってなワケで42ndにあるB.B.King ClubでGospel初参加。
12：30PM開場とチケットに書いてあったものの、一向に開場の気配なし。
そして長蛇の列。
やっと開場となり、席はランダムに案内される。
前の方の席に案内されLucky
まずはビュッフェスタイルのブランチを列をつくってピックアップに行くのであります。
そうね・・・食べ物は決して美味しくはないけど、お腹を満たす感はあり!!
そして一息つく頃、ようやく始まった
もう迫力ある声に魅せられた。
痛かった膝もなんのその、私も立ち上がり両手を挙げてしまった。
素敵、素敵すぎるぅ～
1時間以上のステージの後はCD（＄10）販売あり。
そしてステージに立ったみんなのサインもいただけるのだ。
そして司会進行していたうちのお客さんJamesにそっくりなオジさんとも記念撮影
GetしたCDの名前、微妙に間違ってるぅ～
私の名前はMekoではないんですけど・・・Miko(ここアメリカでは本名が言いにくいのでMikoで通しております)なんですけど
もし友達がNYに来た時には、是非連れて行きたいなぁ～。
誰か日本から来ないかなぁ～。
この日は同じく6Ave附近でBrazilian Street fairを開催していたので、早々と家に帰るのもなんだしってなワケで足を引きずりながら6Aveへ。
しかし半端ないイベントだったようで・・・人が溢れかえってた。
おまけにイベント会場の裏側に出てしまったので、ギャラリーやらなにやら動くにも動けない状態に。
そんな時、黒フィルムを張った車が到着。
その直後、一斉にみんなの奇声とカメラで誰かを撮ってる。
どさくさに紛れて私も撮ってみたものの・・・一体誰なんでしょう？？？？
有名な方がチラリと写っているのかどうかも分からない。
そして仮に写ってたとしても誰か分かりませんが、Brazilianのパワーたるや恐ろしいものがあるわ。
熱いね
本当はBrazil料理とか食べたかったんだけど、この人だかりと膝の痛みでGive Up
そそくさと自宅へ戻ってしまったわ
9/5（月）
思い出したくもない、最悪な1日を過ごした。
忘れましょう。
9/6（火）
たった3日の夏休みなんてアッという間に終わってしまうよね。
最終日は最悪な雨模様。
おまけに冬になったんじゃないかってくらい寒かった。
それでも家になんて居られない!!
足を引きずりながら久しぶりにMetropolitan Museumに行った。
月曜日しかお休みのない私、Metも月曜日休みなのでなかなか行くことが出来ないんだよね～。
なので足が痛いなんて言ってられない!!
見えてきたきたぁ～。
雨なのに結構人がいるわ。
せっかくだからって、説明を聞きながら回ろうとAudio Guideまで借りて・・・。
まず私を虜にしたのがステンドグラス。
ヨーロッパに行った時も幾度となくステンドグラスに魅せられたけど、やっぱ心がキレイになれる気がする。
そしてそのすぐ横にはこれ!!
これはクルミで出来た聖母マリアとキリストなんだって。
白い彫刻のイメージが強いけど、クルミで出来たものは初めて見た。
不謹慎なんだけど、ちょっと間抜けな顔じゃない？？？？
それでも私はこの前からしばらく立ち去れなかった。
おまけにもう一つ。
優しいね。
心が穏やかになるね。
大きな愛に私も包まれた気がした。
次はArms and Armorエリア。
オッとここでこんなモノに出会えるとは・・・
Samuraiですよ。
なんだか魂が入ってるような気がして怖い
中国の鎧もあった。
イランとトルコの鎧はこれ!!
この3つを比べても、やっぱり日本の鎧が一番怖い
これは迫力満点だったなぁ～。
今にも行進が始まってしまうような・・・。
中世時代の映画なんかでよく見かけるSwordも飾ってあったんだけど、良く見るとお洒落なんだよね。
手元の部分がそれぞれ違ってるの。
いつも思うんだけど、現代のように機械や器具などない時代に細やかなデザインだったり、オリジナリティー溢れるものがたくさんあるのは凄い事だと感心してしまう。
この手の彫刻が大好きな私。
しなやかな体をこんなにも上手く表現できるものか、と目を奪われてしまうのよね～。
中庭的なところにカフェがあるんだけど、そこの一角にこんな素敵なステンドグラスも。
窓から見える本当の景色のようでキレイだったな。
この置物も可愛かった。
ジャジャーン
これです、久しぶりにご対面いたしました。
この絵は初めてMetに来た時に鳥肌が立った絵の1つなんだ。
ドレスの美しさがたまらない!!
近づいて見たり、遠目で見たり・・・止まらないっ!!
ここまで見た段階でかなり心が豊かになってきたね。
やっぱこういう時間は必要なんだと実感!!
印象派絵画エリアへ。
その手前にまたまた大好きな彫刻発見!!
とは言え、ここは適当な感じでスルー。
モネの初期の頃の絵画。
これはフランスのサンタドレスにある伯父の庭園の絵で、椅子に座っているのが伯父さまと叔母さま。
モネの絵は柔らかいよね～。
これは言うまでもない、有名なゴッホの絵だよね。
有名なんだけど、その背景は以外と知らないってか、美術の時間に習ったんだろうけどスッカリ記憶の中にはない
この絵は1年間サンネルの精神病院に入院した後の糸杉の作品。
足も限界に近づきつつある中、これもまた有名なドガの作品を発見。
閉館までの時間まで1時間。
急がなきゃ
アッシリア帝国のアッシュールナシルパル2世のために3000年前に建てられたもの。
はぁ～、圧巻
残り時間40分。
お次はAsian Artエリアへ。
左端に写ってる人と目の前の絵を見て!!
この絵の大きさが分かるでしょ？？？？
これも興味深かった。
上の方に大仏様のようなものが彫刻されてるでしょ？
この側面を見ると・・・
小さな大仏様のようなものが沢山彫刻されてた。
もっとじっくり見たかったんだけど、何せ時間が・・・急げっ
ラストはEgyptian Artエリア。
エジプトの歴史に興味深々の私は、このエリアを外すわけにはいかないのだ
この手の写真はルーブル美術館でも散々撮ったけど、やっぱ撮ってしまう。
でもこれって実際に誰かの遺体が入ってたってものだよね。
そう思うと写真を撮るのも怖い気がするんだけど・・・
石の棺。
あんな重い石で蓋されたら魂も抜けまい。
これを見たら益々エジプトに行ってみたくなった。
いつか本物のスフィンクスやピラミッドを観に行きたいな。
歴史を肌で感じ、目を閉じるとふとその時代にタイムスリップ出来そうな気がするのは私だけ？？？
それはヨーロッパを旅した時に感じたんだよね。
今度はエジプトで歴史を感じてみたい。
そして最後の締めはやっぱり白い彫刻。
美しかぁ～
閉館と同時にMuseumを出て、友達と夜ごはんを食べに行った。
本当は超ローカルな台湾レストランに行く予定だったんだけど、大雨だったこともあって予定変更。
Queensの7Train 46st駅近くの韓国料理屋さんでお食事をした。
このチヂミ、激ウマ
チヂミって結構しっとりしてる印象があるんだけど、ここのお店のは外はパリパリで最高
そして何てたって凄い大きさだった。
Manhattanではお見かけしない大きさだったよ。
そしてメインはこれっ
寒い日にはこれがたまらないね。
豆腐チゲが最高
また行ってみたいかも、このお店。
ってか、駅からも近かったし・・・1人でも行けるかも
こうして短い夏休みは終わってしまった。
いつになくNYを満喫できたとは思うんだけど、でもやっぱりキレイな海が恋しいなぁ・・・
海が見たいなぁ・・・。
本当にいろんな事がありすぎるのよ・・・私。
少しでも前向きになれるように、と今年の夏休みはBeachに行かず、家に閉じこもらずNYを満喫することにした。
とは言え、持病の膝が悪化していた為なかなか自由に歩く事が出来ずびっこをひきながらの夏休みだった。
9/4（日）この日は以前から行ってみたかった
Gospel Blunchに参加。Harlemの教会でGospelを聴くのも良いのだが、ツアーに参加するのもちょっと抵抗あるしお高いし・・・ってなワケで42ndにあるB.B.King ClubでGospel初参加。
12：30PM開場とチケットに書いてあったものの、一向に開場の気配なし。
そして長蛇の列。
やっと開場となり、席はランダムに案内される。
前の方の席に案内されLucky
まずはビュッフェスタイルのブランチを列をつくってピックアップに行くのであります。
そうね・・・食べ物は決して美味しくはないけど、お腹を満たす感はあり!!
そして一息つく頃、ようやく始まった
もう迫力ある声に魅せられた。
痛かった膝もなんのその、私も立ち上がり両手を挙げてしまった。
素敵、素敵すぎるぅ～
1時間以上のステージの後はCD（＄10）販売あり。
そしてステージに立ったみんなのサインもいただけるのだ。
そして司会進行していたうちのお客さんJamesにそっくりなオジさんとも記念撮影
GetしたCDの名前、微妙に間違ってるぅ～
私の名前はMekoではないんですけど・・・Miko(ここアメリカでは本名が言いにくいのでMikoで通しております)なんですけど
もし友達がNYに来た時には、是非連れて行きたいなぁ～。
誰か日本から来ないかなぁ～。
この日は同じく6Ave附近でBrazilian Street fairを開催していたので、早々と家に帰るのもなんだしってなワケで足を引きずりながら6Aveへ。
しかし半端ないイベントだったようで・・・人が溢れかえってた。
おまけにイベント会場の裏側に出てしまったので、ギャラリーやらなにやら動くにも動けない状態に。
そんな時、黒フィルムを張った車が到着。
その直後、一斉にみんなの奇声とカメラで誰かを撮ってる。
どさくさに紛れて私も撮ってみたものの・・・一体誰なんでしょう？？？？
有名な方がチラリと写っているのかどうかも分からない。
そして仮に写ってたとしても誰か分かりませんが、Brazilianのパワーたるや恐ろしいものがあるわ。
熱いね
本当はBrazil料理とか食べたかったんだけど、この人だかりと膝の痛みでGive Up
そそくさと自宅へ戻ってしまったわ
9/5（月）思い出したくもない、最悪な1日を過ごした。
忘れましょう。
9/6（火）たった3日の夏休みなんてアッという間に終わってしまうよね。
最終日は最悪な雨模様。
おまけに冬になったんじゃないかってくらい寒かった。
それでも家になんて居られない!!
足を引きずりながら久しぶりにMetropolitan Museumに行った。
月曜日しかお休みのない私、Metも月曜日休みなのでなかなか行くことが出来ないんだよね～。
なので足が痛いなんて言ってられない!!
見えてきたきたぁ～。
雨なのに結構人がいるわ。
せっかくだからって、説明を聞きながら回ろうとAudio Guideまで借りて・・・。
まず私を虜にしたのがステンドグラス。
ヨーロッパに行った時も幾度となくステンドグラスに魅せられたけど、やっぱ心がキレイになれる気がする。
そしてそのすぐ横にはこれ!!
これはクルミで出来た聖母マリアとキリストなんだって。
白い彫刻のイメージが強いけど、クルミで出来たものは初めて見た。
不謹慎なんだけど、ちょっと間抜けな顔じゃない？？？？
それでも私はこの前からしばらく立ち去れなかった。
おまけにもう一つ。
優しいね。
心が穏やかになるね。
大きな愛に私も包まれた気がした。
次はArms and Armorエリア。
オッとここでこんなモノに出会えるとは・・・
Samuraiですよ。
なんだか魂が入ってるような気がして怖い
中国の鎧もあった。
イランとトルコの鎧はこれ!!
この3つを比べても、やっぱり日本の鎧が一番怖い
これは迫力満点だったなぁ～。
今にも行進が始まってしまうような・・・。
中世時代の映画なんかでよく見かけるSwordも飾ってあったんだけど、良く見るとお洒落なんだよね。
手元の部分がそれぞれ違ってるの。
いつも思うんだけど、現代のように機械や器具などない時代に細やかなデザインだったり、オリジナリティー溢れるものがたくさんあるのは凄い事だと感心してしまう。
この手の彫刻が大好きな私。
しなやかな体をこんなにも上手く表現できるものか、と目を奪われてしまうのよね～。
中庭的なところにカフェがあるんだけど、そこの一角にこんな素敵なステンドグラスも。
窓から見える本当の景色のようでキレイだったな。
この置物も可愛かった。
ジャジャーンこれです、久しぶりにご対面いたしました。
この絵は初めてMetに来た時に鳥肌が立った絵の1つなんだ。
ドレスの美しさがたまらない!!
近づいて見たり、遠目で見たり・・・止まらないっ!!
ここまで見た段階でかなり心が豊かになってきたね。
やっぱこういう時間は必要なんだと実感!!
印象派絵画エリアへ。
その手前にまたまた大好きな彫刻発見!!
とは言え、ここは適当な感じでスルー。
モネの初期の頃の絵画。
これはフランスのサンタドレスにある伯父の庭園の絵で、椅子に座っているのが伯父さまと叔母さま。
モネの絵は柔らかいよね～。
これは言うまでもない、有名なゴッホの絵だよね。
有名なんだけど、その背景は以外と知らないってか、美術の時間に習ったんだろうけどスッカリ記憶の中にはない
この絵は1年間サンネルの精神病院に入院した後の糸杉の作品。
足も限界に近づきつつある中、これもまた有名なドガの作品を発見。
閉館までの時間まで1時間。
急がなきゃ
アッシリア帝国のアッシュールナシルパル2世のために3000年前に建てられたもの。
はぁ～、圧巻
残り時間40分。
お次はAsian Artエリアへ。
左端に写ってる人と目の前の絵を見て!!
この絵の大きさが分かるでしょ？？？？
これも興味深かった。
上の方に大仏様のようなものが彫刻されてるでしょ？
この側面を見ると・・・
小さな大仏様のようなものが沢山彫刻されてた。
もっとじっくり見たかったんだけど、何せ時間が・・・急げっ
ラストはEgyptian Artエリア。
エジプトの歴史に興味深々の私は、このエリアを外すわけにはいかないのだ
この手の写真はルーブル美術館でも散々撮ったけど、やっぱ撮ってしまう。
でもこれって実際に誰かの遺体が入ってたってものだよね。
そう思うと写真を撮るのも怖い気がするんだけど・・・
石の棺。
あんな重い石で蓋されたら魂も抜けまい。
これを見たら益々エジプトに行ってみたくなった。
いつか本物のスフィンクスやピラミッドを観に行きたいな。
歴史を肌で感じ、目を閉じるとふとその時代にタイムスリップ出来そうな気がするのは私だけ？？？
それはヨーロッパを旅した時に感じたんだよね。
今度はエジプトで歴史を感じてみたい。
そして最後の締めはやっぱり白い彫刻。
美しかぁ～
閉館と同時にMuseumを出て、友達と夜ごはんを食べに行った。
本当は超ローカルな台湾レストランに行く予定だったんだけど、大雨だったこともあって予定変更。
Queensの7Train 46st駅近くの韓国料理屋さんでお食事をした。
このチヂミ、激ウマ
チヂミって結構しっとりしてる印象があるんだけど、ここのお店のは外はパリパリで最高
そして何てたって凄い大きさだった。
Manhattanではお見かけしない大きさだったよ。
そしてメインはこれっ
寒い日にはこれがたまらないね。
豆腐チゲが最高
また行ってみたいかも、このお店。
ってか、駅からも近かったし・・・1人でも行けるかも
こうして短い夏休みは終わってしまった。
いつになくNYを満喫できたとは思うんだけど、でもやっぱりキレイな海が恋しいなぁ・・・
海が見たいなぁ・・・。
