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世界中を旅したい・・・

4月16日(月) さようならバルセロナ、そしてドタバタ移動

2007-05-05 19:54:20 | Travel~海外旅行~
短かったバルセロナの旅も終わり、今日は一旦パリへ入り、トランジットでローマへ移動だ!!
ペンションのシックなエレベーターにお別れを告げ、タクシー⇒空港バス⇒空港とここまでは順調。
ところが空港ですったもんだあったのだ。
どうも来た時にはカメラを盗まれるという事態で、帰りはスーツケース重量オーバーでエキストラチャージを取られるハメに・・・
君は英語が解る?と聞かれ、少しなら・・・って言ってるのに、ぶぁ~って並び立てて・・・よくよく耳を澄ませば、スーツケースが重いからチャージを別のカウンターで支払って来いとのこと。そして、払ったら明細と一緒にまたこのカウンターに来いとの事なのだが、このチャージがまた高い!!
大して物は増えてはいないはずなのに・・・よくよく考えてみると、パリで仕事で使うペポカボチャのローストした種(食べるもの)とか、なんちゃってペコちゃんのひまわりの種(食べるもの)とか変なものが増え、そんなに重くないと思っていたが、確実に重量オーバーまで重くなっていたようだ。
時間もないし、仕方がないのでチャージを支払うことにした。
まぁ、パリでトランジットするときにスーツケースから物を出して軽くすれば良いさ!!なんて思っていたが、これがまた悲劇の元だったのだ

なんとか飛行機の遅れもなく、再びパリのオルリー空港へ到着。
流れてきたスーツケースを空港内の隅っこの方でパッカリと明け、あれこれ荷物を出して機内持ち込み用の鞄に入れ替えた。
これで大丈夫だろうと、チェックインの残り時間も少なくなってきたことだし、慌ててカウンターへ。
ところが・・・制限は20kgまでなのに22kgある。
2kgくらいまけてくれ~と言いたいくらいだった。ヨーロピアンはいい加減なんでしょ?なのに何でこんなに細かいんだぁ~!!!!!!!!と自分が悪いのに逆ギレ状態。
もう一度荷物出すから貸して!!と、スーツケースを戻してもらったのだが、焦っている上に少し気温も高かったせいで、私はエアロビでもしたんじゃないかってくらい汗だく
なんとかスーツケースは20.5kgまで抑えチェックイン完了。
しかし機内持ち込みのバックが何か怪しい感じ・・・ファスナーを閉めようとしたらパンパンで閉まらない・・・そして力任せにフッと力を入れたら、ファスナーが壊れてしまった
もうやたら軽やかに前後するではないかっ!!
パンパンに詰まった鞄のファスナーをしないで飛行機に乗り込むのはムリ
結局大きな赤いバックを1万円くらいで購入
だったらチャージを払っても良かったのではないか?!
まったく何かを必ずやらかすんだよなぁ・・・自分自身に

そして大慌てで、汗だくになった割りには飛行機の到着が遅れて、えらい事待った。
だったらあんなに汗だくにならなくても良かったのにぃ~
もう自分が臭い気がしてならなかったよ

まぁ・・・色々あれど、無事ローマに到着。
そしてお迎えの有料タクシーの人はHODAKAと間違った名前でネームプレートを持ってイいた。間違いない!!と思い、近寄って声をかけると、違うかもしれないからもう少し待ってくれと待たされたよ・・・だから、それって私だって!!

そしてデンジャーな運転に顔が強張りながら、ペンションのオーナー’sレストランまで行ってもらった。
しっかりボったくられてね
40ユーロくらいと伺っていたのに、70ユーロかよ~
1万円以上って・・・あの乱暴な運転と言い、かなり印象の悪いローマの始まり始まり・・・。

シェスタ、そしてフラメンコ

2007-05-05 18:28:05 | Travel~海外旅行~
天気が良かった分、グエル公園での~んびり過ごし、気分上々でペンションに戻ってきた。
郷に入っては郷に従えということで、シェスタを決め込み、しばしお休み~

そして17時頃ムクムクと起きだし、シャワーを浴びてから待ちに待ったフラメンコを見に行った。
フラメンコはペンションで予約してもらえるので、チェックインと同時に予約をしてもらった。
ゴルドベスというフラメンコレストランに予約を取っていただいたのだが、ここはショーの前にビュッフェスタイルのお食事付きにすることも可能なレストランである。
私のような個人旅行には、ビュッフェスタイルは嬉しい限りだ。
どこかのレストランでパエリアを頼もうと思っても、1人前は頼めないところが多く、結局断念するか残すかのいずれかになる。
それが本格的なスペイン料理を食べれるときたら、これほど嬉しいビュッフェはない。

気持ちをワクワクさせて行ってみると、気が付けば家族連れやご夫婦やカップルばかりだ
私は1人で席に座り、ワインで喉を潤し、ビュッフェで取ってきた数々のスペイン料理を口にしてみた。
パエリアを口にした瞬間、フレッシュジュースの時のように気絶するかと思った。
そしてうんめぇ~と大声で言いたくくらいだった。
そして気が付けば、スタッフの皆さんが私に気遣いをしてくれ、料理のあれこれを教えてくれたり、ワインをサーブしてくれたり・・・本当に有難かった!!
そして何より笑っちゃうのが、ヴェネツィアから来たというご夫婦。ご主人がえらく私を気に入ってくれたらしく、あれは食べたか? これは食べたか?と勧めてくれる。
しまいには写真を撮ってやると、写真まで撮ってくれたのだ。

そして良い気分になったところで、フラメンコ会場に移動となる。
シャンパンを持って来てくれたのでグビグビ飲んでいると、何か視線を感じる。
ん????と見てみると、さっきのヴェネツィアから来たご夫婦のご主人が私に向かって手を振っているではないか!! 
一体私はいくつだと思われていたんだろう?
娘感覚で見られていたんだろうなぁ・・・。
そしてショーが始まる直前まで左に座っていたご夫婦と会話が弾み(そのご夫婦は英語が少し話せたのでね)、フランスから5時間ドライブして来たと・・・。
ヨーロッパって違う国なのに、本当に行き来自由だよなぁ~。

そして、待ちに待ったフラメンコ、もう大興奮よ~
あのパワーと凄いリズムは、私達日本人にはとても踏めない!!
もうねぇ・・・あまりに凄すぎて←こんな感じだったわよ~。
今度は本場アンダルシアで見てみたいなぁ。
本当に凄いんだからっ!!


世界共通?

2007-05-05 11:02:58 | Travel~海外旅行~
どうやら私はどこにいても話を掛けやすいと思われているのか、ランチを摂っていると、おばあちゃんがやってきてスパニッシュで私に何やら話しかけてきた。
どうもカメラを差し出して、お花を指しているので写真を撮って欲しいとのお願いだったようだ。
でもスパニッシュなんてサッパリちんぷんかんぷんなので、OKと言ったもののアナログカメラだったので、フィルムを巻かなきゃって持った瞬間カシャと嫌な音

そしたらおばあちゃん、ちょっとムッとしてるではないか!!
私はスパニッシュが解らないんだって!!
でも尚もおばあちゃんは突っ立ってる。
もう1枚撮ってあげて、一応頭を下げてゴメンねと意思表示はしたものの、ス~といなくなってしまった。

そう言えば、パリでルーブル美術館に行った時も、セキュリティー壊れたので別の出口から出なくてはいけない時に、オジさんが私に一生懸命英語で説明してた。
最後には困っちゃうよねとまで言って・・・。

どうも私は世界共通で声をかけやすい人物なのであろうか???
もちろん男性には声を掛けられないのだが、おじいちゃんとかおばあちゃんとか、ウンと年下の子とかね!!(笑)

4月15日(日) 晴天の中のグエル公園

2007-05-05 10:50:41 | Travel~海外旅行~
日曜日はどこのお店もお休みなので、グエル公園での~んびりすることにした。
最寄の駅からは結構歩くが、でも歩いた先には素晴らしい公園があるので、是非とも頑張って歩いていただきたい。

ガウディと言ったらモザイクのワニを思い出す人もいるだろう。
そのモザイクワニは、このグエル公園にいるのだ。
お天気も最高に良かったので、気持ちが良かったなぁ~
私は地下鉄に乗るとき、近くのベーカリーでパンを購入し、日本から持参していた玄米茶粉茶でお茶を作り、公園へ持参していたのだ。

お花なんかも咲いてるし、あちこちにベンチもあるから何時間でもいれるかも・・・。
ちゃんとランチはパンと玄米茶(パンにお茶???どうなんでしょうか・・・)

サグラダ・ファミリアのライトアップ

2007-05-05 10:41:23 | Travel~海外旅行~
バルセロナ2日目は実に充実しまくりでした。

サン・ジュセップ市場⇒ちらっとだけグエル邸(ここは工事中でグエル邸のてっぺんだけ見えた)⇒レイアール広場⇒サン・ジャウマ広場⇒カテドラル⇒王の広場⇒ピカソ美術館⇒サンタ・マリア・マル教会⇒カサ・バトリョ⇒カサ・ミラ

これだけを1日で十分周れるのだから気分も
朝、札幌出身の大学生の彼と熱く語った時間がいつだったっけ?と思うくらい。
そうそう、その彼とは偶然サンタ・マリア・マル教会で会った。
そして夜、飲もうよ!!と約束をして別れたのだ。
約束は必ず!!という事で、ペンションに戻ってから彼の部屋を訪れ、一緒に飲みに行くことにした。
その前に、ライトアップされたサグラダ・ファミリアがチラッと見えたので、行ってみることにした。

昼間みたサグラダ・ファミリアとは全然違う趣きにまた感動~
バルセロナに来て良かったなぁ~と実感した。
そしてワインやビールを飲みながら、色んな話をしたなぁ~。
今ごろは普通に大学に通っている事だろう・・・。
私もまた普通に人手の足りない状態で、朝7時30分くらいに出社しているよ。(始業は9:00だっていうのにね

以外と狭いバルセロナ

2007-05-05 10:21:45 | Travel~海外旅行~
カサ・ミラの屋上からはサグラダ・ファミリアが見える。
そしてどこもかしこも主要な観光地なら歩いていけるのだ。
以外や以外、バルセロナの町は狭いのである。
まぁ・・・歩いて網羅しようとすると、私のように疲労骨折をすると思いますが・・・

ヨーロッパって街並みだけでも十分楽しめると思うと、ついつい歩いてしまうんだよね・・・で、結果疲労骨折になると・・・

カサ・ミラを見学した後、もちろんペンションまで歩いた!!
完ぺき足は状態だったけど・・・


天を仰ぐ

2007-05-05 10:15:16 | Travel~海外旅行~
カサ・ミラの屋上に行くと、これまた不思議なものがボンボコと立っている。
時間がなくてオーディオガイドを聞くことが出来なかったのだが、色んな資料を読み限り、これは煙突のようです。

なんか天を仰ぐ不思議な生き物のように見えてならない。
でもこれが煙突なら、天を仰ぐというのも頷けるかもね
可愛い

実際今も住居人がいるわけだけど、またまた大人のいやらしい考えを言うならば、一体賃貸なら家賃はどのくらいなんだろう?
そして売マンションならどのくらいの価格がするのだろうか?
グラシア通りという一等地ということを考えると、もちろん安くはないことは検討つくが・・・誰か知ってる人いませんか?