初Cambodia旅行記特別編～ｱﾝｺｰﾙﾄﾑ・ﾊﾞｲﾖﾝ

まだ続く～初Cambodia旅行記特別編～第7弾(だったけ)～特に印象が残ったｱﾝｺｰﾙ朝最盛期の宗教都市Angkor Thom(ｱﾝｺｰﾙﾄﾑ)のﾊﾞｲﾖﾝ(観世音菩薩の四面仏尊顔)。


あまりにも印象的なﾒｲﾝｹﾞｰﾄである南大門や門に続く城壁、手前の環濠にある橋の神々の像(敵国の侵攻で"首なしの像"になっていましたが…新しくﾚﾌﾟﾘｶで造られたようです)は、神秘的な雰囲気～

中央祠堂にも入り～四面仏塔群が立ち並ぶ上部ﾃﾗｽへも行きました(というよりも回廊から急な階段を上りきった)　微笑みとか色んな四面仏尊顔がありました～

特に見たかった三島由紀夫の戯曲である癩王のテラス(ライ病に冒され弱っていく王の苦悩を題材。去年NHK大河ﾄﾞﾗﾏ『西郷どん』の西郷隆盛を演じた鈴木亮平が3年前、舞台『ﾗｲ王のﾃﾗｽ』で主人公を演じました。BSNHKﾌﾟﾚﾐｱﾑで観ま
したが(字幕なし)面白かった。)。ただ壁がある広場でした。壁には沢山のﾚﾘｰﾌがありました。仏教徒の信仰が大きく表現されていますねぇ　考古学ロマンがあり奥深いっす…