③初めての現場待機 その23

千里山は午後から冷たい雨模様となっています

鬱陶しい気分をキレイな紅葉の写真で
払拭してください



では　その23　のスタートです


「今　どの区画が残っているの？」
車を止めて下りて来られたお客様が・・・

「はい　両角家はご契約予定となり
このB号地のみとなります」と「しみちゃん」

お客様「価格はどうなっているの？」
しみちゃん「はい○○万円です」
お客様「ちなみに両角家は幾らだったの？」
しみちゃん「ハイ○○万円と○○万円でした」
お客様「そうか　何れにせよ我々では中家しか買えないな」

(おっ　カナリ良い線じゃないの？)

「どうぞ中に入って間取り等をご覧ください」
と言いながら見えている部分の
檜の土台や柱を始め床下の束に至るまで
安心してお住まいいただける家であることをご説明する

お客様「時々この前を通るんだけど
　　　　阪急線とJR線のどちらも徒歩圏だから
　　　　トテモ便利なところだよね」

(ますます良い感じになってきた)

しみちゃん「ハイ　その上　物価も安いと評判の地域です」
お客様「○○商店街が近いからね」

(キタ　キタ　キター　あと一押しだ・・・)

身体の中の血が踊るのを必死にこらえる「しみちゃん」でした

つづく・・・