投票所がある日限山小コミュニティセンターに行きやすい車椅子ルートは、十字路港南プラザ前から、日限地蔵前に向かい、十字路名がない信号のある十字路(昔角に郵便局があった)をこえ、次の信号のない十字路で右折、小学校の正門前に出るルートです。狭い歩道、急斜面の道路を避けることができます。
港南プラザ公園沿いに行き、小学校裏門に出るルートは、歩道が狭い、道路の傾斜が強い、遠回りという問題があります。
ところで、日限山は京急「ニュータウン」と呼ばれていますが、道路構造は、京急「オールドタウン」ですね。道路設計に合理性、近代性がありません。古くさいまちなか道路構造です。ところが、たとえば東京から来た人が、「整然としたいい町ですね」と言うので驚きです。この人は東京の下町に住んでいるのでしょう。
地下鉄港南中央駅の周りの町は、複雑な細い道路の密集住宅・建物地です。港南区役所、港南公会堂がある港南区中央エリアと呼ぶべきエリアですよ。再開発もできていません。今は2025年ですよ。江戸時代じゃありませんよ。異様ですね。火事になると消防車が入れないそうです。今も港南消防署は苦労し、消防団や住民による初期消火体制強化をはかるが、対策はうまく行きません。実は港南区は防災に弱い区です。
最近50年、山林を開発してできた区なのに都市計画がなかったですね。小心小欲の農業者・山林所有者、キノコのように急に育った不動産会社・にわか政治家が、支配的で、港南区の町の住環境は江戸時代です。
日限山と、その周辺は、港南区の中では、京急ニュータウンおよび市街化調整区域が広がり、いい方です。樹林が残っています。樹木公園もあります。樹冠被覆率を重視して生活しやすい町づくりを行ないましょう。ヒートアイランド化を防ぎましょう。「緑と花」ではなく、「樹冠被覆率」です。横浜市はまだ「緑と花」です。問題認識ができていません。
8月3日の横浜市長選挙、人選に困っている人が多いでしょう。横浜市の現状を知っている立候補者がいません。問題を認識している立候補者がいません。
現市長が立候補しているが、かつてカジノ問題を問題視した市民派ではなく、今では市財界の操り人形で、刹那的な、カネのなる木を植えています。”GREEN EXPO 2027"、大通り公園の大改修の計画内容を見れば、現市長が真に横浜市の未来、市民のことを考えて投資していないことは明白です。データサイエンスの専門家という触れ込みでしたが、情報知識を未来予測に活かしていません。市の未来設計を行っていません。夢、情熱を感じません。
長野県で政治家になることに失敗し、横浜市に流れてきた人がいますが、重箱の隅をつつく、夢なき、根なし草です。参りました。誰に投票すればいいのでしょうか。困りました。
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