
現在の西洗公園運動広場南東部
表面にダスト舗装を施した貯留浸透施設
ダストとはちり、ほこりではなく、砕石場で砕石をつくる際、出る砂粒状の微砕石のことです。最初から微砕石をつくるため石を砕くこともあります。
ダストがちょっと不足したため、今日で工事完了にはなりませんでした。あと1日で工事は完了するでしょう。明日日曜日は工事はありません。
ダスト舗装は透水性がよく、土ぼこりが立ちません。ぬかるまないので雨後比較的はやく広場をつかえます。
なお、前のブログに書いたように、今回の工事は部分的すぎ、総合的には運動広場のぬかるみ防止になりません。南東部のみ、ぬかるまないようにしたということになります。
西洗公園については建設後50年になります。危険性も含め、問題がはっきりしてきました。今後の50年を考えて大改修を考えるべき時がきました。横浜市に十分な資金がないという問題があります。部分改修でも、ちゃん大改修計画を立てた上で、実行していくことがだいじです。
そのためには西洗自治会側もこれまでの経験知識をまとめ、港南土木事務所に情報を伝えることがだいじです。公園維持管理だけの公園愛護会ではなく、今後の50年を考える調査企画機能をもったものに変えることが望ましいと思います。その鍵は公園ボランティアの充実と思います。
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